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皆さんこんにちは。
前回の最後にゲーリックさんのレベルが上がっていたことをお伝えし損ねていた伊達あずさです。
ゲーリックさんはレベル4となり、新たに弓の熟練度を得ました!
今までは、カリードさん、ブランウェンさん、私がスリングで、ミンスクさんとイモエンさんが弓、ゲーリックさんがクロスボウという布陣だったのですが、ゲーリックさんが弓になれば、弾薬の種類を2種類に減らせるのですよ。そうすれば弾薬をブランウェンさんとイモエンさんの二人に集約させることができます。というのも、弾も矢も重さが0なんですよ。イモエンさんは力がなく、ブランウェンさんは装備が重いせいで、アイテム枠が余っていたとしても一切物が持てないので、2人にグループ全体の弾薬を任せておけば、他の人のアイテム枠を有効に活用できるのです。
では、ゲーリックさんのレベルアップ報告も済んだところで、いざ洞窟へ!
レベル上げが済むまでストーリーを進めたくない(クエストをやりたくない)とか言っておきながら、こうやって未知の場所をどんどん踏破していっちゃったら同じことのような気もしますけどね。でも、こんな如何にもな洞窟を目の前にして高ぶる私の冒険心を誰も止めることなど出来ないのです!
洞窟の中にはダイアウルフが1匹と蓋の開いちゃってる箱が1つあるだけ。走り出したはずの私の冒険心はすぐに行きどまっちゃったみたいです。
箱の中には238ゴールド、ネックレス、そして、魔法のハルバードが入っていました。ゲーリックさん鑑定の結果、この魔法のハルバードはハルバード+1であると判明したわけですが・・・ハルバードって熟練タイプがスピアなんですよね。うちにはスピアなんて使える人いません。ただこれ、意外にもバードであるゲーリックさんは装備可能みたいなのですよ。将来、ゲーリックさんがスピアの熟練度を取れば、活用の機会が生まれる可能性はあります。ただ、ついさっき熟練度を上げたばかりですからねぇ・・・その頃には陳腐化してそうな気もします。
ナシュケル南東の名も無き森の探索を終えた私達が東端からワールドマップに出ると、東に新たな森・・・山?いや、丘かも?とりあえず、そんな感じの場所が出現しました。これがもし丘だった場合、行方知れずとなっているブレージ元司令官が居たりする可能性がありますね。そうなると、今あるクエストを進めることになっちゃうけど・・・まあ、いっか。行ってみましょう。
16時間の時を経て到着。気軽な感じで移動指示をしちゃってますけど、16時間かかったって改めて言われると何だか考えさせられちゃいますよね。16時間の移動ともなると、ただ座って飛行機に乗っているだけでも結構辛いです。少なくとも私は!
このエリアの探索を始めてすぐ、またもこんな人里離れまくった場所で小さな子供と遭遇しました。そして、この世界の子供達って本当に口が悪いですよね・・・
アルバート「おーい、ボクの可愛いワンチャン。何処なの?お家に帰りましょうねえ・・・すみません・・・邪魔して悪いんですけど、助けてくれませんか?ボクの犬を探しているんだけど、見つからないんだ。今頃きっとすっごく震えてるよ」
きゅ、急に礼儀た正しくなりましたね。でもって、今度は犬探しですか。そんな丁寧にお願いされたら無碍にもできません。もちろん手伝ってあげますとも。
あずさ「もちろん、坊や。喜んでお助けするわ。どんな犬?」
アルバート「ホント?ありがとうっ!これでもう大丈夫だ!ルフィーはこの土地とか知らない人には慣れてないんだ。彼を見たらすぐに分かるよ。あんな可愛い犬は他に居ないんだから。ほら、これも持ってって。彼の大好きな噛むおもちゃさ。これさえ持っていればお友達だって分かってくれるよ。本当にどうもありがとう!」
歯固めのおもちゃを譲り受けました。
しかし、探している犬の詳細について教えてもらえない所がちょっとだけ不安になります。大抵この流れだと、可愛いどころか化け物級の犬だったりするものなんですよね。まあ、仮にルフィーが化け物級の犬だったとしても、アルバートさん曰く、このおもちゃさえあれば友達と見なしてくれるそうですけど・・・
ルフィーの捜索を兼ねたエリア探索を進めていると、不思議と敵意のなさそうなモンスターの集団が。
ラリー「やあ、僕はラリー。こっちは弟のダリルで、こっちも弟のダリルだ。君達に会えて嬉しいよ」
めっちゃ友好的!そして、1つの集団に同じ名前の人がいたら不便じゃないの!?
あずさ「ラリー、ダリル、ダリル!?ちょっと、サインもらえます?」
私がダリルのファンだと知ってのことなのでしょうか。
ラリー「おーい、ダリル、早く来いよ!この人達がデンキサインをして欲しんだって・・・(かき、かき、かき)」
デンキサインってなんだろう・・・
本当にサインしてくれました。しかも、かなりいい感じのサインです。めっちゃいい人(?)達でした。
まさかこんなところでダリルにサインしてもらえるとは。まあ、ダリル違いですけど。
その後もルフィーを探して歩き回っていたら、すっかり夜になっちゃいました。
でもって、このエリアにはよくスケルトンが出現するんですけど、かなり耐久力があってなかなかに強いのですよ。それなのに倒してもたったの33しか経験値をもらえません。物凄く割に合わない!
今度はコボルドとの戦闘中であるにもかかわらず、変な人がこちらに近寄ってきました。
ヴァックス「よお、そこのお兄ちゃん!どうやらあんたのパーティーはちょっと道に迷っちまったみたいだな?あんた達もついて無いねえ。そこにいるザルは、ソードコーストで一番のダーツ早撃ちの腕を持つ。あいつを怒らせない方が身のためだぜ。そういう訳だから、とっとと有り金を全部寄越しな。ことわったらどうなるかわかるだろう?」
そんな暗器みたいな武器が主力武器なのに、何故不意打ちするでもなくわざわざ降伏を勧めてくるのでしょうか。そして、私はお兄ちゃんじゃない!
あずさ「ホントにつまらない奴ね。西のダーツ投げの一番の早技名人?チッチッチ、悪いけど二番ね。そんなバカな話は聞いた事が無いわ。なぜなら一番は私だからよ。やってみて、ヴァックス。ザルにも見せろって伝えてよ」
もちろん、嘘ですけど。
ヴァックス「おい、聞いたかザル!こいつら、お前のことをナメているようだぜ。こうなったらお前の腕前を見せるしかないな。あんた達、悪いが痛い思いをしてもらうぞ」
まあ・・・あなた達の方は痛い思い程度で済まないと思いますけどね・・・
ヴァックスの方はホールドパーソンからの一斉攻撃で瞬殺でした。で、ザルとかいう人は??
辺りを探してみたのですが、それらしい人は何処にもいませんでした。もしかしてザルってあのコボルド達の中に居たの?でも、全員ダーツなんて使ってませんでしたけどねえ・・・何だったんでしょうか。妄想友達とか?怖いわ~
・・・って思ってたら、ザルいた!でも、ザルが見つかったのってヴァックスとの戦闘が終わって、かなり経った後ですけどね!
今回はウェブで絡めとってから倒させてもらいました。ウェブも強いんだけど、効果が切れるまで死体を漁れないんですよね。
そして、ダーツ早撃ち名人のザルはブレーサー・オブ・アーチェリーなるミサイル武器の命中率を上げる魔法のブレイサーを所持していました。ドーピングじゃん!!しかしこれ、ミサイル武器しかダメなのかぁ・・・挙句、メイジやクレリックには装備できないみたい。じゃあもう、カリードさん専用みたいなもんじゃん!でも、アーチェリーって書いてあるのに本当にミサイル武器にしかボーナス付かないのかなぁ・・・表記に問題があるだけで、本当は弓にもちゃんとボーナス付くんじゃ・・・どうなんだろう?
とりあえず、これくらい明らかになりました。結構な進捗だと思うんですけど、未だルフィーは見つからず・・・一体どこに行っちゃったんでしょう・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
確かにスケルトンって大概のゲームだとザコ扱いなのにAD&Dのルールだと結構鬱陶しいんですよね(-_-;)
本作の仕様はどうだったかうろ覚えですが、同じAD&Dをベースにした別ゲームだと剣や弓だと与ダメにかなりのマイナス食らって下手すればノーダメージなんてのもザラでしたし(´゚д゚`)
そして洋ゲーあるあるですよね、自称ここらで一番の〇〇の使い手ってのww
そして大体の輩の行動原理がチンピラのそれで、実力で言えば精々よくてザコに毛が生えた程度、且つ大抵がマジックアイテムの力でイキってただけと言う( 一一)
と言うかそもそも見るからにダーツなんて軽装相手ならまだしも鎧と盾で武装した戦士とかが相手じゃ豆鉄砲以下なんじゃ…( ゚ェ゚)・;’.、ゴフッ
スケルトンって確かに刺突武器やミサイル武器に対する受動防御が高そうな見た目はしてますけどね。
そして、キャンドルキープ(ベレゴスト)いちのお使いの使い手を自称する私も実際はマジック(メイジ呪文)の力でイキってるだけなので、そのあるあるの例に漏れませんねぇ・・・まあ、洋モノではない(日本人)ですけどね!