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皆さんこんにちは。
そこはかとなく眠いような気がしている伊達あずさです。
この頃、いまひとつすっきり目が覚めないせいなのか、お腹が満たされるとすぐに眠くなっちゃうのですよね。でも、実際に眠ろうとするとこれがなかなか眠れない不思議な眠さなのです。困ったものです。
でも、グランヒストリアの世界はぼ~っとしてるぐらいが丁度良いので、構わずゲーム再会。
ミジュアさんの暗殺を防ぐべく、慣れない体を必死に操ってザの神殿へと急ぎます。
宿屋の外に出ると、意味もなく入り口を村人に塞がれてしまいます。ミジュアさんの暗殺は今日という設定なので、日にちを進められないようにする措置のつもりなのでしょうけど、外に出る前、宿屋の店員さんに話しかければ普通に1泊できちゃいますからね。完全に手落ちです!!
それはそうと、ケインは何の目的でそんなに税金を上げているのでしょうね。詳しいことは分かりませんが、彼はグランの破滅を望んでいるようです。ただ、その目的に対し、税金の爆上げがどのように絡んでくるのかについては謎です。普通であれば、何か意味があるのかと考えたくなるところですけど、大方、悪人演出の為に無駄な悪行を積み重ねているだけでしょう。この世界の人達の行動に意味を期待するだけ無駄!
さて、住民達が意味もなく宿屋の入り口を塞いでいるという点からもわかるように、ドルークの人々がミジュアさん暗殺用特別シフトに移行しました。そのため、通常モードとは異なるセリフを話してくれるようになったのですよね。
村人A「最近、大神官様はあずさ様に疎んじられているらしいんだ。今までこんなことはなかった。あずさ様は人が変わられた様子でわけがわからんそうだぜ」
トールさんの体だった頃は誰からも王様扱いされたことなどなかったのですけどね。体が変わった途端、急に態度が急変してます。私からすれば貴方達だって十分人が変わったみたいに見えますよ!
理由は不明ですが、ドルークのザの神殿以外に繋がる道が全て塞がれてしまっているため、望む望まぬに関わらず、ザの神殿に行くしかありません。
神殿の入り口には騎士らしき人に守られたミジュアさんがいました。しかし、既にもう雰囲気(BGM)が怪しい。
思うんですよ・・・私、アサシナの騎士がまともに仕事をしているところって一度足りとしてみたことないのです。誤認逮捕するとか、急に斬りかかって来るとか、意味もなく道を塞ぐとか、裏切るとか・・・とにかくそんなことばっかりしてるイメージです。だから、こうやってミジュアさんがアサシナの騎士に囲まれていると、安心感どころか、この騎士達に斬りかかられちゃうんじゃないかとひやひやしてしまいます。
ミジュア「では皆、神殿に入ろう」
あづさ「ミジュア!」
ミジュア「おや?あなたは?どこかでお会いしましたかな?」
あづさ「それは・・・」
信じてもらえるかどうかは分かりませんけど、試しに正体を明かしてみるわけにはいかないのでしょうか。トールさんの体だった頃の記憶だってちゃんとあるんだから、ちゃんと説明すれば信じてもらえそうな気もするんですけどね。幸い、ケインはとても分かりやすく中の人が変わったかのような態度をとってくれているのですし。
すると私の背後から1人の男が駆け寄ってきました。
男「アサシナの大神官!あずさにたてつく者よ、死ね!」
えっ、ちょっと待ってよ。セリフがおかしくない!?確か、ミジュアさんってゲの神の信者に暗殺される予定なんじゃないの?なのになんでザの神の国の王であるはずの私の名を出すのよ。
あづさ「待て!」
うん、色んな意味で待って!!
戦闘になっちゃいました。一応、名前が暗殺者になってますけど、こんな白昼堂々、正攻法で攻めてくる暗殺者見たことな・・・くもないか。
あっさり撃退です。しかしながら、仮に私がいなかったとしても、この人があの完璧なフォーメーションを破ってミジュアさんを暗殺できるとはとても思えません。
あづさ「ふう、何とか暗殺者は倒したな」
ミジュア「暗殺・・・だと?」
騎士「ミジュア様、他にも暗殺者が居るかもしれません。一先ず神殿の中へ」
ミジュア「うむ」
ミジュアさん達と共に神殿の中へと避難したのですが・・・
世界記「まだ危険は去っていない」
世界記の記載が書き替わりません。やっぱり、騎士達もグル?私が王様だった頃は一切言うことを聞きませんでしたけど、ケインが王となった今なら騎士も言うことを聞くんでしょ?どうせここはそういう都合がいい世界なのですよ。
ミジュア「はて?君とはどこかで会ったことがあったような・・・」
騎士A「まったくよりによって、神殿でミジュア様が襲われるなんて!」
騎士B「おお、ザの神よ!我らを守り給え」
名もない騎士の自己主張がこれ見よがしすぎます。ネームドではない人が急に目立つと死にますよ!?自重して!!
すると今度はHP無限チートの黒童子がやってきました。
騎士「黒童子!」
ミジュア「あずさ様・・・!なぜこちらへ!?」
ケイン「暗殺者に襲われたそうだな。ミジュア、せいぜい用心することだ・・・」
あらら、ケインまで来ちゃったよ。ついこの間戦って負かされたばかりなのに、再開早くない?また勝ち目のない戦いをさせるつもり?
ケイン「そこのお前!」
あづさ「くっ・・・俺か・・・」
ケイン「そうだ!やっと見つけたぞ!世界記を渡してもらおうか!」
もろばれじゃないですか!!
あづさ「なんだと!」
ケイン「抵抗すれば貴様だけでなくミジュアも殺す!黒童子の強さは良く知っているはずだ!」
いや、自分も殺されちゃうなら、ミジュアさんを追加する意味なんてないでしょうよ!後、強いんじゃない!卑怯なだけだ!!
ミジュア「あずさ様、何を・・・」
ケイン「ミジュア、お前は黙っていろ!」
ミジュア「・・・」
ケイン「渡してもらおう!」
世界記「あづさ」
あづさ「世界記!」
演出があまりにしょぼく、ケインが何をしたのか全く想像もつきませんが、世界記を奪い取られちゃったみたいです。
ケイン「これで歴史をあるがままの姿に戻せるのだ!ハハハハハハハ!」
あづさ「世界記・・・」
ケイン「随分と手を焼かせてくれたな。お前の旅もここまでだ!この世界で朽ち果てるがいい!虫けらめ!黒童子ども!引き上げるぞ!」
えっ!?
ミジュア「一体陛下はどうしてしまわれたのだ・・・」
いや本当にですよ!
でもそのことについて詳しく語り始めちゃうと長くなりそうだから、次回にしよう・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。