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皆さんこんにちは。
オニオン王の娘がトマト姫って種族変わっちゃってるじゃん!?伊達あずさです。
ニンニク族とかラッキョウ族なんて表現がゲーム中にあるわけですから、野菜の種類は種族を表しているはずなのに、何故オニオン王からトマト姫が生まれるんでしょう・・・不思議過ぎる!
前回は非常にきりの良い所で終れたので、今回は合言葉を入力してゲームを再開します。
再開場所も限定されてるし、余計なもちものも章区切りで柿っ八が無くすために、合言葉がこれだけの短さで済むんでしょうね。
でも、このゲームシステムで純粋に状態を再現するだけなら1文字でも事足りそうです・・・そう考えると長くない??
と、この程度の長さのパスワード(合言葉)にすら文句をいいつつ、ゲーム再開なのです。
開始早々、怪しげなBGMが鳴り響いてます。牢屋始まりだからですね。でもこのBGMは牢屋に捕えられているっていうより脱獄中っていう感じのBGMですが・・・
で、早速辺りを調べてみると、牢屋は無実の人でにぎわっているみたいです。・・・えっ!?何で私見ただけで囚人が無実だってわかったの?何超能力!?
ちなみに牢屋の中に居たのは、サラダロアの若者(種族不明)とイモ兵士(レジスタンス)、カブ兵士(レジスタンス)、ふやけて弱ったシロナの4人です。
このゲームにはタイナ(体菜)とかシロナ(しろ菜)とか普段あまりお目にかからないような野菜が結構登場しますね・・・
でもって、どうせ他にやることもないので牢屋に閉じ込められている4人から話を聞いてみることに。
若者:町はカボチャ大王に支配されていて、奉行所の連中はグルなんだよ。この奉行所かい?昔からあって、至る所に隠しドアがあるらしいよ
イモ兵士:なんだい?俺はこれといって話はないけどなあ
カブ兵士:内緒ですがレジスタンスの基地は、パセリックの森にあります。パセリックの森は迷路のようになっていて、知らないで迷い込むと生きては帰れません
シロナ:うーん・・・どうか、弟に・・・。弟にカボチャ大王の城の地図を渡してあります。どうか、トマト姫を・・・
内緒とか言いつつ、見ず知らずの私に基地の場所を教えてしまうレジスタンスの兵士や一国の王女の命運を託してきちゃうシロナ・・・しかし、それ以外には特に有益な情報はなさそうです。
さ~どうやってここから逃げ出したらいいものか・・・でも、BGMが私にここから逃げろと言っている!
さて、あれこれコマンドを試す内、先ほどこれといって話が無いと冷たい態度をとっていたイモ兵士が私に金ヤスリをくれました。
なぜ急に彼は私への態度を変えたのか・・・それは私が暴力に訴えた(叩いた)からなのです。暴力が支配する世界・・・それがこのサラダ王国(今はカボチャ王国かもしれないけど)なんです!
しかし、何で彼はこんなものを牢屋内に持ち込めたんでしょう?っていうか、彼は何故これを今まで使わずにとっておいたの?
謎は深まるばかりですが、まずは脱出が先決!というわけで、早速貰った金ヤスリを使って牢屋の格子を外そうと試みるも、途中で役人がやってきてしまい、取り調べを受ける事になってしまいました。あ、もちろん金ヤスリは見つからないように隠しておきましたよ!
そんなわけで、取調室に連れてこられました。
私達を取調べるのは威張り腐った顔(だってそう私が言うんだもん)をした青トウガラシです。
取り調べの内容は、例の本屋がレジスタンスの連絡所だということを知っていたのかどうかについてみたいです。まあ要するに、私達がレジスタンスの人間かどうかという話なんでしょう。
しかし、話はあらぬ方向に・・・何と青トウガラシに金ヤスリが見つかってしまいました。どこまでも無能な柿っ八・・・
青トウガラシは怒りで赤トウガラシになっちゃいました。それにより話がどうにもこうにも進まなくなってしまったため、金ヤスリを青トウガラシに渡す羽目に・・・
結果、投獄されている人を助けに来たレジスタンスの仲間だと勘違いされてしまい、水責めの拷問を受ける羽目に・・・
う~ん・・・この青トウガラシは私に何を吐かせたいんでしょう。私がレジスタンスの仲間だったらなんだっていうの?既に捕まってるというのに。
このトウガラシが何をしたいのかまったくわかりませんが、私をこのまま2、3日水に漬けてふやかすつもりらしいです。
でもって、この部屋の壁を調べていると一部に鉄ではなく壊せそうな場所があることを発見します。
とりあえずそこをボカボカと殴り突けていると、私達が部屋から逃げ出せないことに安心したトウガラシが拷問部屋の前から去っていきます。
トウガラシが去った後、先ほど殴った壁を調べると、どういう訳か、隠しドアを開けるための鍵穴を発見します。
まさか・・・本屋の机から盗んできたこの鍵で開いたりするんじゃ・・・
これがまた開いちゃうんだなぁ・・・
もしかすると、レジスタンスはこの鍵を手に入れたので、投獄中の仲間を助ける計画を立て始めたのかもしれませんね。
でも、そんな大事なものを机の上に置きっぱなしにしたまま居なくなったら駄目でしょう!(盗む私も私だけど)
ともあれそんなラッキーで無事拷問部屋から脱出した私達。別の牢屋の前にでちゃったけど、ここは何処だ!
牢屋の扉の向こうに浮浪者が居たり、警報機のボタンが付いていたりしたけど、特に何もないから移動!移動っていっても右にしか移動できない!
今度は正面に普通の扉があるのですが、扉の向こうには先ほどのトウガラシが居るみたいです。とりあえず先(さらに右)に進みましょう。
今度は消火器が置かれた場所に着きました。ちなみにこの消火器は日付が古いため、使い物になるか怪しいという勝手な判断で、取ることができませんでした。別に日付が古くても武器として使えるかもしれないのに!
心では消火器を取りたいと思っても、体は消火器を取らないの一点張りなので、しぶしぶ諦めて正面の部屋に入ることに。
如何やらここは、サラダ町奉行所の物置みたいですね。結構物騒な物が置いてありますが、今度こそ武器に取っておくべきだと思うよ!
部屋には鎌、ロープ、新聞紙、酒樽、バケツが置かれていたのですが、私のドラフト1位「鎌」は錆びて切れない上、かさばるという理由で、取得を却下されました。酷い!武器として使うなら、錆びてるぐらいがちょうど良い時だってあるんだよ!!
結局取れたのはロープ、新聞紙、バケツの3点のみ。酒樽は重いから無理という理由でこれまた却下されました。
そしてサラダ町奉行所の出口に・・・何か沢山人がいるけどこれ行けるの?
試しに「移動 → 外に出る」を試してみるも「このまま逃げても直ぐに皆追っかけてきます」と、つれない回答。
柿っ八に意見を求めてみると、「皆提灯を持っているから、提灯を使えば誤魔化せるかもしれない」とのこと・・・何?提灯を使うって・・・
何にせよ提灯を手に入れないことには外に出れないようです。
話が進まないので、一旦建物の中に戻りました。最初の牢屋をもう一度良く調べてみると、牢屋に捕えられている浮浪者が以前、オレンジ公園で出会ったニンニクであることが分かります。そういえば、彼にはマッチを渡し損ねてたんですよね。
というわけで、ニンニクにマッチを渡したのですが・・・「良いことを教えるって言ったことは、もう忘れてくれ」と、マッチのただ取り!許すまじニンニク!!
だがしかし、牢屋の壁に阻まれ、暴力に身を任せる事も出来ず・・・無念!!
その後も何も起こらず、行ける場所を片っ端から行き来きしていると、ニンニクがマッチのお礼に手榴弾を上げると突然言い出しました。
一体何がトリガーだったんだ!?っていうか、牢屋に手榴弾を持ち込めるとか一体どうなってるのここのセキュリティ!!
その後、牢屋の隣の部屋に居たトウガラシを手榴弾で脅しつつ、ローブで縛り上げてみました。
折角こんな無茶をしてまでトウガラシの部屋に押し入ったのに、肝心の提灯が見当たりません・・・どうなってるのよ!!
一体何がどうなっているのか、再度物置を訪れると棚に提灯が・・・何でこんなわけのわからない進み方するんだ・・・何の意味があってトウガラシを縛り上げたのかさっぱりわからないよ!
トウガラシを縛り上げなければ話が進まないようにしたいのであれば、トウガラシの部屋に提灯を置いておけばいいじゃん!何この混沌としたフラグの立ち方!
物語にはある程度の必然性が必要だと思うんですよね・・・伏線とかってそのためにあるわけじゃん?
ともあれ、柿っ八に提灯を掲げさせたところ、仲間と勘違いしてもらえたようで無事サラダ町奉行所から抜け出すことができました。
が、しかし・・・そんなに急いで逃げ出したわけでもないのに、何故か持ち物の一部を落してしまう柿っ八・・・とても謝る時の顔とは思えません。イラッとします。
しかしながら、相変わらず微妙なところで終わる!!合言葉は貰いましたがもう少し先に進めましょう。
前科が付いてしまった私には町を離れるという選択肢しか残されていませんでした。
持ち物を確認すると、頭痛薬とワインしかありません・・・頭痛に効くって言われていたウマゴヤシも無い(まあウマゴヤシは捕まったときに既に落してたけど)じゃん・・・酷いや。とりあえずホウレンソウでも採っておこっと・・・
何故か水筒の中身まで落としてしまっていたので、オニオン湖で改めて水を汲むことに。
後、サンサイドリが飛び立った後の茂みに赤青白のカラフルなパラソルが落ちていました。(もちろん拾った)
一応お堂の方にも寄ってみたのですが、これと言って進展はありませんね。ただ、柿っ八の未知なる能力で、「サラダロンはパーが好き」と言う謎のお告げを頂きました。ありがたやありがたや。
お次はパセリの森にやってきてみました。そ~いえば、ノーミン族によって埋められていた野菜達はみんな無事に逃げ出せたのでしょうか。
皆お水を上げたら後は自分で逃げ出すから放っておいてって言ってましたけど、土に埋められたのって、自力では逃げ出せないようにするためだったんじゃないの?そして、長い間自力で逃げ出せなかったから干からびたんじゃないの??まさか、わざわざ干からびさせてから埋めたの?だとすると、屋外に埋めておく意味が分からないよね・・・ノーミン族が何をしたかったのか良くわかんない!
茂みにレタス王子の姿は無かったので、抜け穴から金網の向こう側に行ってみると、4人居た野菜の内3人も居なくなっていました。
ただ、スイカだけはまだここに残っていたみたいです。何か以前より干からびちゃってたので、再度水を上げてみることにします。
意外にもスイカは結構元気だったみたいで、埋まったまま体力の回復を待っていたのだそうです。で、そんなスイカによると、他の野菜達は無事ここから逃げ出す事が出来たみたいです。良かったね!
そして、突然話は代わり、ここに埋められていたスイカはパラソルを持ったネギ爺さんと会ったらしいのですが、帰りには手ぶらだったそうです。
っていうか、ここってノーミン族の土地でしたよね?確か。ずっとここに埋まっていたはずのスイカがどうしてパラソルとか目立つ物を持ったネギ爺さんと会えるのよ!ネギ爺さんはパラソルを持ってノーミン族の土地を散歩してたとでもいうの!?何かいまいち話が見えてきませんね・・・
でもって、キャベツが埋まっていた穴を良く調べてみると、それはモグラくんの穴でした。
正直自分でも何を言ってるのか良く分からないのですが、そうだというんだからそうなんです!ちなみにモグラって初の野菜外生物なんじゃ?
突拍子もない話ですが、モグラくんの穴にパラソルを使って日陰を作った所、穴の中からモグラくんが顔を出しました。
そんなモグラくんに先ほど汲んだ水を上げてみると、喉が潤ったお礼に良いことをおしえてくれるそうです。
モグラくん曰く、「パセリックの森の中に、サラダロンという怪物が居るんだ。そいつはオニオンメダルという宝を守っているんだ」だそうです。
更にモグラくんと話していると、ハクサイのシロナさんから預かっていたというカボチャ大王の城の地図の半分をくれました。
もしや、ここに埋められていたのはサラダ町奉行所に捕えられていたシロナの弟さんだったんでしょうかね。
さて、モグラくんと埋まったままのスイカがこの先に住む森番(ネギ爺さん)に会って行けとしつこいので、パセリの森の奥にある森番の小屋に行ってみました。っていうか、この辺ってノーミン族の住む土地じゃないの!?
柿っ八に「ノーミン族に捕まった仲間がパセリの森に埋められている」って言われてたから、パセリの森はノーミン族の巣窟なのとばかり思っていましたけど、ノーミン族は出先で偶々遭遇した野菜をその辺の土に埋めて去って行ったってことなの!?もうなんかわけわからないんですけど!!
と思ったら、ノーミン族の影が!でも何でネギの家には見向きもしないんだ。まさか、ノーミン族に気づかれないような結界でも張ってあるの!?
その後、あれこれコマンドを試すも何も起こらず・・・結局、柿っ八の呼び声により噂の森番・ネギ爺さん登場です。
ネギ爺さんから、「小屋の裏を抜けるとパセリックの森に入れること」、「祠には物を投げ入れてはいけないこと」、「サラダロンという怪物を倒すと良いことがあるということ」などを色んな情報をもらいました。
あと、ネギ爺さんにオニオン湖で拾ったパラソルを返してあげたところ、お礼にと浮き輪をくれました。
ネギ爺さんに別れを告げ、森番の小屋の先に進んだ私達でしたが・・・長くなってしまったので、続きは次回です!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。