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かなり今更ですが、子供達の間で話題になっている「妖怪ウォッチ」のDVD(1巻)をTSUTAYAさんでレンタルしてきました。
私が帰省した時、偶然開催されていた地区のお祭りですら、ようかい体操が踊られているほどの人気ぶり。
実は私、妖怪ウォッチを今まで見たことがなかったのです。
これはまずい・・・きちんと人気の秘密を探らねば!ということで、早速借りに行ったのです。
で、見た感想ですが・・・
「このネタ、今の子供には理解できないんじゃ」
例えば、ジバニャンがトラックに轢かれる(戦う?)回で、トラックに轢かれる際、「僕は死にましぇぇん」とか言ってましたし・・・全体的に、冬に観るにはあまりに寒さが厳しいギャクが満載でした。
それに、「妖怪と友達になるとメダルが貰える」という割には、友達・・・にすることなのこれ・・・っていう扱い。メダルの貰える条件も良くわからなければ、メダルで召喚される妖怪の扱いも雑・・・
しかも、死んだ人とかが妖怪になってるケース多すぎるし、これって・・・妖怪っていうより幽霊みたいな感じがしちゃいますね。DVDの1巻しかみてないので今はもっと違うのでしょうか。
とりあえず、現段階で人気の秘密を私なりに分析すると・・・
- コレクション心をくすぐる、数多い妖怪メダル
- 友達、友情などに始まるワンピース理論
- 深く考えずに笑える勢い優先のギャグ
が、受けているのでしょうか?
でもこれって、正直ポケモンと要素的に一緒ですよね・・・大人の私はポケモンの方が完成度が高くて好きです。
あ!!
もしかして、大人達が入り込まないような作風にしたことで子供達には流行ったのかもしれませんね。ポケモンの大会とかで、大きなお友達が小学生の子供を容赦なくぼこぼこにしていることとか偶にあるもん。
ポケモンと住み分けて、ターゲット層を限定したことが成功の秘訣だったのかもしれません。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。