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皆さんこんにちは。
やっぱりロマンシング サ・ガもJRPGなのだなと痛感させられた伊達あずさです。
ただ、今回の件に関しては、度重なる手抜きによって、偶々そういう展開になっちゃっただけかもしれませんけど。
前回、これまで酒場で管を巻いているだけだった名も知らぬ少年が、突然、アビスゲートの前で助けを求めて来たかと思えば、訳も分からぬままアビスゲートの向こう側へと旅立ってしまいました。更にここへきてヨハンネスさんから5つ目となるアビスゲートの存在を知らされることとなりました。どういうわけか、私達は5つ目のアビスゲートからアビス?へ向かう覚悟を決めたみたいです。
・・・皆さんはこの展開に心がちゃんとついていけているのでしょうか。私は全くついていけていません。
大体さ・・・アビスゲートを閉じる意味すらよく分からないままだったんですよね。そりゃまあ、聖王派に属する人達にとってみれば、都合が悪いものなのだろうなってことぐらいは想像できますけども。
でも、アビスゲートの観測に人生を捧げ、アビスゲートの封鎖に比較的積極性があったヨハンネスさんですら、5つ目となるアビスゲートへ向かうことには否定的でしたよね。つまり、アビスゲートの危険性なんて所詮はその程度のものだったってことなのですよ。
にもかかわらず、私達はアビスゲート封鎖推進派のヨハンネスさんすら止めにかかるような場所へ、酒場で見かけたことがあるという程度の人のために、当たり前のように命を張らされるわけです。まあ、如何にもJRPGらしい展開だろうと言われれば、それまでなのかもしれませんが。
それにしても、何故ヨハンネスさんは未だ星の位置に僅かなズレが残っているということだけで、5つ目のアビスゲートがあるとの確信に至れたのか。まずは既存のアビスゲートが正しく閉じられていなかった可能性の方を疑うべきなのでは?というか、そんな可能性にすぐ至れちゃうなら、何故今まで5つ目のアビスゲートの存在に気付けなかったのか。更に、少年は何故あのような場所にいたのか、あそこで何をしていたのか。驚くほどに分からないことだらけではありますが、まあ、動機も行動理念もなく、気の向くままに命を危険にさらし、スリルを楽しむだけの存在と化している今の私達にとってみれば、全て些細な事なのかもしれませんね。

アウナスを倒したので、アンナさんから最強術を伝授してもらいます。
朱鳥の最強術はリヴァイヴァでしたか。これも前作(リベンジオブザセブンの方)では大変お世話になった術です。ただ、今作は戦闘バランスが”比較的”普通のJRPGに近いから、この術の出番があるかどうか。

そういえば、エリアマップから火術要塞と妖精の村に直接行けるようになっていました。
まあ、どちらも今更何の用もない場所なんだけど・・・

エリアマップから直接火術要塞に行けるようになったため、案内の必要がなくなったからなのか、妖精さんを仲間にできるようになりました。

試しに仲間にしてみたら・・・意外にもステータスが武闘派です。
その見た目からはとても想像できない筋力の高さ。これは力自慢で知られる姉さんと同格です。その上、素早さが私よりも高いのですよ。体力と意志力が低いので搦め手には弱そうだけど、この筋力と素早さの高さは明らかに格闘技向きです。これだけの才能があって、何故武術の道に入らなかったのか・・・道を修めた私が彼女に正しい道を示してあげなければ。

更に妖精さんを仲間にするとスペキュレイションなる前列の攻撃力がアップする新しい陣形を覚えられます。説明不足過ぎて、前列というのがどこまでを指しているのかは分かりませんけど・・・前3人が前列と見なされていることを祈りましょう。

では、5つ目のアビスゲートがあるという見捨てられた地へ・・・向かう前に、もういい加減、洞窟寺院跡を攻略しちゃいましょうか。状況は全く理解できていないけど、最終局面に入った気配だけは感じられますからね。

ロマンシング サ・ガ3の世界は、それでなくとも動機のない冒険が多いけど、ここ洞窟寺院跡はその中でも更に探検の動機がありませんからね。ある意味、真の冒険と言えなくもない。
折角だから、妖精さんとフルブライト23世さんをここで逞しく育てちゃいましょう。特に妖精さんはHPが少ないですからね。

箱発見。中身は大したことありません。
折角、理由なき探検なのですから、良いモノぐらいは見つかるといいのだけれど・・・


消耗品にお金・・・とても良いモノとは言えそうにありません。

動かない敵がいるけど、まだ背後に道が見えるのでこの洞窟のボス・・・ではないと思うし、まだ何も良いモノが見つかっていないので、そうであってほしくないとも思う。

これ・・・怪傑ロビンの時、酷い目に遭わされたアスラじゃないですか。でも、あの頃の私達とは違うんだよ!!

足手まといが2人いてもなお楽勝です。確かに私達もあの頃よりずっと強くなりましたけど、それにしても何か弱すぎるような?まあいいけど。

そしてこの敵、上にちょっと画面を切り替えるだけで復活するので、修行には丁度いいかも?ただ、毎回アスラが登場するわけではないみたい。アスラと戦うと武器レベルが上がりやすい気がするので、どうせなら毎回アスラが出てきて欲しいけど、別にレベルやHPが上がるなら何だって良いのです。

体力が少ない上、200ぐらい差があったはずの妖精さんとフルブライト23世さんのHP差がほとんどなくなっちゃっています。妖精さんの素早さがとても高く、行動頻度が高いせいなのか、はたまた、体力以外の成長差によるものなのか。でも、妖精さんに追いつかれてからはフルブライト23世さんも急に追い抜き返すので、最小HPの人に成長補正がかかる仕組みなのかもしれません。

新加入の2人もHPが999になりました。
しかし、驚くべきは所持金が10000オーラムになるより早く2人のHPがカンストしたことですよ。洞窟寺院跡に出現する敵がお金をあまり落とさないということもあるのでしょうけど、それにしたってHPが上がるの早すぎます。
ただ、これだけ多くの敵を倒してなお、姉さんの格闘レベルすら50になりません。今作は本当に武器・術レベルが上がりにくいです。



新入りの修行が一段落ついたので、更に奥へと進みます。

特にこれといった良いモノも見つからないまま、最奥っぽいところに辿り着いちゃいました。しかし、何でしょうこれ・・・
???「祈りを捧げよ・・・死の祈りを」

中の人は祈り方を知らないけど、生の祈りと死の祈りを捧げられるみたいなので、ここは言われた通りにしてみましょう。
死を讃えよ
死は幸いなり
いざ、幸いの地へ
あれ、この文章には見覚えがありますね・・・確か魔王殿にあった空っぽの宝箱に書かれていたものですね。でも、この世界の私はよくあれが死の祈りだって気付きましたね。まあ、どうでもいいけど。

死の祈りを捧げた途端、どこかへ連れ去られる私・・・達?

突然、独自の雰囲気(BGM)を持つガラテアなる敵と戦闘になりました。

意外に強くない・・・四魔貴族ぐらい?倒したら、死の欠片が貰えました。

これだけみたい。フレーバーテキストもないので何も分かりません。

ガラテアを倒したことで、ダンジョン内の敵が消えました。修行を優先しておいてよかったよ。
まあ、次回に続くんじゃないかな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。





