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皆さんこんにちは。
パルチザンの開発が終了したらどうなるのかとても気になっている伊達あずさです。
あ、そうだ。
ケーンさんが職人に会ったら工房に戻ってくるよう伝えて欲しいっていってましたね。
この人にも声を掛けてみましょう。
あずさ「ケーンは諦めてないわ。力を合わせればきっと素晴らしい物が出来ると信じているの」
元職人「あの若造が・・・立派なことを言うようになりやがって・・・もう一度やってみよう!」
結構あっさり、1人目の職人が戻って来ました。
別に私、この工房のオーナーでも何でもないのですけど、どういうわけかこの方の担当を決めさせてもらえるみたいです。ノーラさんの力?
そうですね・・・じゃあ、この方には防具開発をお願いしましょうか。武器の方はケーンさんが担当してくれていますしね。
今はまだヘッドバンドしか開発できないみたいだけど、お金もかからないみたいなので、開発してもらいましょう。
これで新市街の方は一通り見て回れたかな。
お次は旧市街の方にきてみました。
思ったよりもさびれてますね・・・いやもうほぼほぼ廃墟ですよ。
ピドナ(旧市街)
- ここは旧市街。聖王様以前のピドナの町です
- ここ旧市街にはルートヴィッヒに追われた人々が数多く逃げ込んでいます
- 魔王殿は冒険の初心者が行くところさ。だから宝は残ってないと思うぜ
- この先が魔王殿。見物に来る人も多いよ
- 新市街の家は高くて住めないよ
- 隣の家には女神様が住んでいらっしゃる。あの方がいらしてから、ここの住人の荒んだ心が見違えるように生き生きとしだしたのだ
前回からちょいちょい名前が挙がっているけど、ルートヴィッヒという方は一体何者なのでしょうね。少なくとも、まだこの国の王様ではないみたいだけど・・・
でもって、こちらが旧市街の女神様みたいです。
男の人「何だね君は?」
トーマス「あずさ、なぜここへ?」
あれ?トーマスさんじゃないですか。
あずさ「悪いけど後を付けさせてもらったの」
は!?全くそんな意図なかったけど!?っていうか、トーマスさんが外出したところすら確認してないよ!?急に何を言い出してるのよ!
トーマス「安心してくださいシャールさん。私の仲間です。ミューズ様にロアーヌでの事件の話をしていたところだよ」
ミューズ「皆さん、お入りになって。久しぶりですわ、こんなにお客様がいらっしゃったのは」
誰かやってきましたよ。
小さい子「ミューズさま!ミッチがまいごになったんだ。どこにもいなくて、で、ゴンがまおうでんのほうにさがしにいったんだ」
ミューズ「魔王殿に!!シャール、すぐに追いかけて!」
シャール「はい」
あずさ「私が行きます。シャールさんはここで待っていてください。ゴン君が戻ってくるかも知れない」
シャール「頼む」
いや、ゴンさんが戻ってきた時のお留守番要員ってだけならミューズさんでも十分なんじゃ・・・
とか思っていたらまた誰かきた。ミッチさんかな?
シャール「ミッチ!ゴンはどうした」
ミッチ「しらな~い、エ~~~ン」
じゃあ何でミッチさんは泣いているんだ・・・
あずさ「急ごう」
ゴン「ミッチ~、ミッチ~」
旧市街の人は冒険の初心者が行くところだと言っていましたが、魔王殿は盗賊やお尋ね者、モンスターの巣と化しているらしいです。全くもって冒険の初心者がいくような場所ではありません。
ゴン「ミッチ~へんじしろよ~かくれんぼおわりだよ~」
更に、この頃は神王教徒が魔王殿の隠し財宝を探し回っているそうです。
でも、神王教徒が探索がてら盗賊やお尋ね者、モンスターを退治してくれれば、少しは安全になるのでは?それとも神王教徒って盗賊、お尋ね者、モンスターと同列にされるような存在なの?だとしたら、町に教団の拠点なんて作らせたらダメだよ!
魔王殿に強制移動させられてしまいました。しかも、ゴンさんを見つけるまで戻らせてもらえないみたいんだけど!?
あ、そうだ。トーマスさんがしれっと復帰したために6人になってしまったので、この機にコマンダーモードを試してみましょうか。幸いにして、レオニード城での過度な修行により、最近加わった3人よりも大分強くなっちゃってますからね。多少、戦線から離れても問題ないでしょう。
後は武器を持っているのに技を1つも覚えていないスフレさんに適当に小剣と槍の技を覚えさせておきます。
試しにコマンダーモードで戦ってみたのですが、メンバーが見た事も無い技を繰り出すのですよね。そういえば、コマンダーモードの時には陣形技という2人以上のキャラクターが同時に使う合体技や合成術があるって説明書に書いてありましたっけね。クロノトリガーみたいですね。
っていうか・・・レオニード城での過度な修行のせいか、敵がちょっと強い・・・しかも、コマンダーモードだと自分で技を選べないからより厳しいものがあります。
やっぱりファイターモードの方がいいかなと思った矢先・・・スフレさんとノーラさんが合体技を閃きました。そうなんだ・・・そういうこともあるのですね。じゃあ、通常の技だけでなく、合体技や合成術を閃く可能性もあるコマンダーモードの方がいいってことじゃないですか。
仕方ない・・・じゃあ、戦略を威力攻撃に設定して凌ぎますか。今は容易に補給できる状況にないため、技・術ポイントは可能な限り温存しておきたかったのですけど、こんなに敵が強いのでは致し方ありません。
一体ゴンさんはどこに行っちゃったんだ・・・ゴンさんの強さに見合った敵しか出現しないのであれば、そう心配する事もないのかもしれないけど、ゴンさんも私達と同じ敵に遭遇するとなると1回の戦闘で簡単にお陀仏ですよ!
う~ん・・・敵が強い割にはちっとも成長しない気がします。レオニード城で戦っていた時はもっとがしがし成長したのですけどね。コマンダーモードのせいだったりするの?それとも主人公以外のキャラクターの成長率が異常に低いだけなの?
結構下りてきちゃったけど・・・ゴンさんを見つけてから歩いて戻るのだとすれば、そろそろ危険な香りがする距離ですよ。
あ!ゴンさんいた!!
ゴン「ミッチは?ミッチはいた?」
あずさ「大丈夫。ミューズ様の所で待ってるよ」
ゴン「・・・あ~ん、こわかったよ~」
あずさ「よしよし、あなたはりっぱだったわ、ゴン」
やっぱり歩いて戻るのですね。
何とか入口までは戻って来られましたが、かなりボロボロなんですけど・・・レオニード城で精神修行(LPが減っても気にしない)を積んでいなかったら、大変なことになっていましたよ。危ないところでした。
シャール「ゴンを助けることが出来た。かたじけない」
魔王殿の入口で出迎えてくれたシャールさんはそう言ってゴンさんと共に帰って行きました。
私達もミューズさんのところに顔を出したいところですが、今日は宿屋で休んでおしまいにします。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。