ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
折角なので、アニメのゲゲゲの鬼太郎をちょっとだけ観てみた伊達あずさです。

世にも奇妙な物語っぽいところは結構好みでしたけど、ちょっと鬼太郎さんが弱すぎません!?
毎回命がけ(いえ、妖怪は死なないのかもしれませんけど)の接戦になっちゃうのに、その後も変わらず無償で人助けをするわけですから、鬼太郎さんには本当に頭が下がります。
でも、ネズミ男さんじゃないけど、謝礼ぐらいは受け取った方がいいと思いますよ。これでは妖怪退治を生業としている人達が生活できなくなってしまい、この業界が鬼太郎さんの独占状態になっちゃいそうです。
あっ、でもそれこそが鬼太郎さんの狙いなのかもしれませんね。妖怪退治を人間にさせないことで、人間の対妖怪力を奪っているのかもしれません。人間が本気で対妖対策に乗り出してきたら、強い力を持った個体ほど我が強い傾向にある妖怪達は人間に対して優位性を保てなくなっちゃうかもしれませんからね。
なるほど・・・鬼太郎さんの人助けは人間の味方に見せかけた妖怪のための活動だったのかもしれません。

鬼太郎さんの人助けが薄っぺらい善行などではなく、長期的視野に基づかれた妖怪のための活動だったことが明らかとなったところで、妖怪退治を再開したいと思います。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
前回、妖怪が作った魔境と呼ばれる領域に突入し、そこで妖怪城の結界を破る際に必要となる水晶玉を入手しました。
次はこの水晶玉を砂かけババアさんのところへ持って行き、妖怪城の結界を無効化してもらいます。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
何か2000点ほど貰えちゃったけど、これでいいのかな?

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
ではいよいよ敵拠点に乗り込みます!

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
妖怪城を守る強敵妖怪はエリート吸血鬼(弟)だそうです!
ただ、私が観たアニメに登場したエリート吸血鬼には弟とかいそうな感じじゃなかったですけどね・・・まあ、私が知らないだけなのでしょう。

そんなエリート吸血鬼(弟)は手下と思われる蝙蝠達と共に自身から水平に飛ぶ音符状の弾を使って攻撃してきます。
手下の蝙蝠達は同じ高度を保ったまま、こちらの動きとは無関係に左右に動くだけみたいですね。ただ、敵が音符を出してきた時に頭上にこられちゃうと逃げ場が少なくなってしまう(小ジャンプなら問題ない)ので、可能な限りそうならないように立ち回る必要がありそう。

敵の動き、攻撃自体はとても単調なので、落ち着いて立ち回ればそう難しい敵でもないのですが、鬼太郎さんはアニメ同様、守備力に問題がある(ライフ制ではない)ため、まったく油断はできません。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
とりあえず、画面端まで逃げてからの毛針連射が一番楽かもしれません。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
敵の妖怪城を破壊し、周辺の安全は確保されたため、鬼太郎さんと一緒に次のエリアに向かいます。
今回、戦いは全て鬼太郎さんにお願いしていますが、「避けて!鬼太郎さん!」「鬼太郎さん、髪の毛針です!」などといった感じで、指示を出させて頂いていますからね。
ピカチュウだってその程度のざっくり指示で的確に行動できちゃうのですから、鬼太郎さんに出来ないはずがありません。

さて、今回は妖怪城までの道程が既に解放されちゃっているので、水晶玉を探すための魔境選びは完全に自由です。
3分の1ですか・・・こういうの苦手だなぁ・・・

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
プレイ日記的観点から、同じタイプの魔境に続けていくというのもアレですから、ここは妖空魔境であるこの魔境を攻める事にしましょう。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
妖空魔境は鬼太郎さんの仲間である一反木綿さんにまたがって、空飛ぶ敵と空中戦を行う魔境となります。
ここも妖界魔境同様、10体の妖怪を倒すことで制圧することができます。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
敵妖怪を3体ほど倒したところでリモコン下駄が出現しました。言わずと知れた鬼太郎さんのサブウェポンですね。
「じゃあ、今履いているその下駄は?」と鬼太郎さんにお聞きしたところ、どうやら間違って普通の下駄を履いてきちゃってたみたいです。もしかするとネズミ男さんの仕業かもしれません。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
取り返した(?)リモコン下駄の使い心地を試す前に化けガラスさんが出てきてしまいました。
この方は私同様頑なにスマートフォンを利用しない鬼太郎さんの通信網を担っていて、時には物流(鬼太郎さんらを運搬したり、妖怪ポストに入れられた手紙なども届ける)をも支配する偉大な妖怪さんなのです。個人的には目玉のおやじさんに比類する功労者だと思っています。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
でもって、リモコン下駄の使い心地の方ですが・・・リモコン下駄というその名の通り、自分で操作しないといけないのですよ。
そりゃ、思っただけで操作できるなら便利なのかもしれませんが、不幸にしてリモコン下駄の操作と鬼太郎さんの操作は同じ帯域を使用するため、どっちも同じように動いてしまいます。要するに物凄く使いにくい!!

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
魔境制圧まで後1体となったところでオカリナが降ってきました。どうやらこの魔境は外れだったみたいですね。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
10体目となる敵妖怪を倒したところで、出口が出現しました。
今回は化けガラスさんからの支援によって正しい出口が明らかです。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
残念ながらこの魔境に水晶玉はありませんでした。
それにしても、制圧した魔境ってお花畑?になっちゃうのですが、これも何かしらの原作要素だったりするのでしょうか。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
早速被っちゃうけど、お次はこちらの妖界魔境を攻めましょう。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
同じ妖界魔境でも前のエリアの妖界魔境とは地形や出現する妖怪が違っていますね。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
敵妖怪を3体ほど倒したところで鬼太郎さんの武器にして防具でもある霊毛ちゃんちゃんこが現れました。
「じゃあ、今着ているそのちゃんちゃんこは?」と鬼太郎さんにお聞きしたところ、霊毛ちゃんちゃんこはクリーニングに出しちゃっていたため、代わりに普通のちゃんちゃんこを着ていたそうです。
そりゃ、ご先祖様達の霊毛で編まれた一点もののちゃんちゃんこですし、そういうこともありますよね。むしろ、そんな最悪のタイミングで急な依頼を出してしまって本当に申し訳ない・・・

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
ちゃんちゃんこの使い勝手について話そうと思ったら、色々な物が一度に沢山出てきちゃったよ!
とりあえずちゃんちゃんこの説明から済ませちゃうと、リモコン下駄同様、自分で操作可能な飛び道具になります。スピードはリモコン下駄に劣りますが、敵に当たっても消えないというのが特徴になります。ただし、リモコン下駄と違って、視界の外に出ちゃうと無くなります。

で・・・上から降ってきた水晶玉の説明はいいとして、問題は左下の方に見える謎の白い物体です。
これは多分・・・古代の石臼とかいうもので本来はタイムスリップ的なことをしたりする道具らしいのですけど、ここでは得点が貰えるだけです。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
今度は呼子と妖怪ポストが出てきました。妖怪ポストも500点貰えるだけです!

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
直前にオカリナを1つ追加して制圧完了。
今のところ、右がずっと正解なので今回も右の出口を選びます。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
出られた!
水晶玉も手に入ったので、これを砂かけババアさんのところへ持って行き、妖怪城を攻めるだけ!
でもそれは次回ですね。

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