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皆さんこんにちは。
一連の事件の犯人を退治してなお、ウマル・ヒルの変死事件を完了できずにいる伊達あずさです。
バグ・・・なのかな・・・
では、前回の最後で予告した通り、ヴィンセンツォさんのところで久しぶりにお酒で飲んで噂話に耳を傾けてみましょうか。
- 2、300年前、ミスリルの鉱脈が発見され、採掘された。テンプルがあちこちに出来、裕福なアムンの一族が土地を買った・・・しかし、ミスリルが掘り尽くされると全ては打ち捨てられた
- マダルフと彼の傭兵は同盟関係にある。村長は、ウマル・ヒルに棲むオークの襲撃から守ってもらう代わりに、彼らが村で取引をするのを認めている
- 奇妙なシャドー・メナスが止んだ今、羊飼いは草原に、農民は畑に戻ってきた。村全体が止めてくれたものに感謝している
- 魔女のウマルが再び地上に現れたという噂がある。ウマルは700年前に姿を消したが、世紀が変わる頃には再び彼女の殺人と拷問の治世が始まるという伝説がある
聞けた噂話はこんなところでしょうか。
この噂話によって、打ち捨てられたミスリル鉱山に行けるようになったら面白いのですけどね。
後は例の3人組の最後の親を見つけておきたいところです。いや、必要性はありませんが何となく。
アンダー「あんたがしてくれたことに感謝してるって分かってもらいたくてね。ジョアンナと俺はすぐにでも農場に戻れるよ。ああ・・・馬鹿息子のディルバートさえ見つけられたら。馬鹿者が子供に剣を買ってやったら、猿のように走って行ったとさ」
ジョアンナ「よりにもよって、誰かが私の哀れな息子に剣を与えたのよ。息子が近所の他の少年達を従えて、それで何をするかは神様にしか分からないわ!」
トラヴァー「ムムム・・・シャドーがいなくなったのは、あんたのお陰だと聞いたがね。(ヒック!)よくやった、お嬢ちゃん!あんたがレンジャーじゃないのが残念だ。だってかわいそうなメレラが死んだとなれば、あんたがこの町を立派に守る事ができるから。ああ、彼女は立派だった、なかなかの者だったよ!(ヒック!)我らの亡きメレラ!安らかに眠れよ!その為に乾杯!」
どうやらアンダーさんとジョアンナさんが最後の1人のご両親だったみたいです。しかし、あの3人は一体何処へ行ってしまったのでしょうか。
そうだ。イムネスヴェイルの三商人ともお話をしておきましょうか。マダルフさん達と取引を始めたようですし、景気が良い感じになっているかもしれません。
エレンス・フィールディング「また会いましたね。あなたが村を救ってくれたおかげで、全てが正常に戻りました。本当に良かったです。それに・・・商売がうまくいくと思うので、とても感謝しています。特に感謝しているのは、マダルフとその仲間との取引をとりもってくれたことです。オーガに物を売るなんて誰も考え付きませんでしたが・・・それが今では大のお得意様です。我々の英雄の為に、今日はどういたしましょう?」
商売がうまくいって良かったですね。
ベヘラント・ディール「あたしは・・・口では言い表せません!あなたがあの殺戮を止めてくれて、どんなにほっとしたことか!あきらめていたんですよ!これでこの村にも人が戻って来るかもしれません。それに・・・オーガと初めて顔を合わせたんです。奴は・・・アスカトラのはずれにある果樹園から船で運んで来たリンゴを買いたがりました。あたしはリンゴの代わりに自分が食べられるのだと思いましたが、そうではありませんでした。それはともかくとして・・・何か買うつもりだったのでは?」
まあなんです。やはり商人には適応力が必要なのでしょうね。他の村の人達よりもマダルフさん達と打ち解けるのが早い気がします。
最後の1人、ミン・ミンリングさんは相変わらずだったので省略。
マダルフ「マダルフ、人間にまた会えて嬉しい。人間、伝言送ってきた。俺達、これから話して物々交換する。マダルフと仲間、村を守る。人間喜ぶ。マダルフと仲間、お前に世話になった・・・俺達ここで平和に暮らせる。いい事だ。ほら・・・シールドをやる・・・シスシル軍の魔法のシールド・・・俺達要らない。お前、気に入るかも」
ああっ!シールド・オブ・ロスト+2なる魔法の盾が貰えました。ACボーナスが3、マジックレジスタンスが5%付いている盾です。
思わぬ収穫を得ましたが、やっぱり、日記は更新されないのですよね。
ディルバート「あーっ!あ、あれは何だ?」
ネレル「なんかのモンスターみたいだ!!」
ヴァルズベン「早くここから出よう!!」
ディルバート「冒険なんて思っていたほど楽しくないぞ!逃げろ!」
まあなんですよ・・・手遅れになる前に見つかって良かったです。
3人組を見つけたことで「イムネスヴェイルの暇人」が完了したクエスト入りしました。でも、変死事件の方は完了にならないのですよね。何故?
もしかして、先にこの事件の解決に当たっていたマジーさんを連れて来る必要があったりする?じゃあ、トレートミートにいって、マジーさんと再会しておいた方が良いかもしれませんね。
ただその前に、デアルニス・キープに戻ってロウナル卿の問題を解決してしまいましょう。
あ、ロウナル卿の話をするにあたって、一時的にナリアさんを仲間にしておいた方がよいかもしれませんね。ナリアさんにも関係のある話ですし。
執事長ドモ「おいでいただけてよかった!ファーシングトン・ロウナル卿ご本人があなた様とお話したいとお待ちです。ロウナル卿は・・・お待ちいただいているうちに・・・いらだちがつのり、ご不興の様子です。何のご用件かは知りませんが・・・あなた様以外には誰にも会わないとおっしゃっています。私は・・・暴力沙汰にならないと良いのですが!ロウナル卿を・・・お通ししましょうか?」
あずさ「もちろんよ、彼の言い分を聞きましょう」
執事長ドモ「ロウナル卿とお付きの者どもをすぐにお連れします・・・」
ロウナル卿「よし、話は早く済ませるぞ、農民め。ナリア・デアルニスは父君の言いつけでロウナル家の者と婚約した。2人が結婚しようがしまいが、この土地の権利は我々が持っている。ナリアは土地を手放す事を自分だけで決めるには若すぎる。それにその考えは、控えめに言っても非常識極まりない。だから・・・私は紳士らしく、お前に自分で自分の運命を決める選択肢を与えよう。この城は諦めろ。長い目で見れば、お前には逆立ちしたって治められないのだから・・・お前には尊き血が流れていない。今諦めれば、全て許してやる。さあどうする、農民?」
何ですかねこの絵に描いたようなゴミっぽい方は。ナリアさんは貴方と結婚したわけではないのですから、貴方には何の権利もないでしょうよ。正当なるこの土地の権利者が私に土地を譲ったのですから、前所有者の婚約状況なんて全く関係ありません。言いがかりにもほどがあります。
それに、尊き血がどうとか馬鹿なことをのたまっておりますが、もしその馬鹿な考えが正しいとするならば、私は神の血を引いているわけですよ。たかが人間の分際で、神よりもうまく世界を治められるとでも?思い上がるのも大概にしてください。
あずさ「黙りなさい。私の土地から出て行って」
ロウナル卿「ハッ。お前は他の農民と違って頑固で馬鹿者らしい。よかろう。次に私が戻って来る時には、軍隊を連れてくるぞ」
え?次とか待つ必要あります?ここは力が全てのBaldur’s Gateですよ?面倒くさいからここで斬ってしまいましょうよ。何しろ私には殺戮の神の血が流れているのですから、血脈を重んじる貴方にとっては光栄でしょう?
だが残念ながら、Baldur’s Gateの世界にもそこまでの自由度はなかった!
執事長ドモ「女侯爵様!お帰りなさいませ!こうなると思っておりました。既に私の独断でサーニック司令官に申し付けてあります・・・サーニック司令官は全力を尽くして兵力を増強するそうですが、ほとんど打つ手はありません。ロウナル卿は虚勢を張っているのかもしれませんが・・・分かりません。いずれにせよ、サーニック司令官は領地の境界に斥候を送りました。ロウナル卿が動けばすぐに分かります・・・そうなったらすぐお知らせします」
え?こちらから攻め込んだらダメなの?何も敵が攻撃の準備を調えるまで待ってあげる必要もないでしょうよ。
国が領主同士の私的な戦争を許すのであれば、こちらからロウナルの領地に攻め入って、相手の領地を奪ってしまいましょう。軍を動かすのが無理なら私達だけでロウナルを暗殺・・・いや、真っ正面から明殺しちゃいましょう。あれだけ主が馬鹿なのですから、ロウナルが死ねばあっさり自壊すると思いますけどね。
ただ残念ながら、そういった自由もないみたいなのですよね・・・本当に残念です。
次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
もう解決済みかもしれませんが、私も伊達さんと同じようにウマル・ヒル進めたけどちゃんと完了しました(BG2EEですが)。バグですかね…何か他にもこういうのあった気がします。ロウナル卿のイベント、この後が楽しみです。私いつもメインストーリーを急ぎすぎて、起こるまで待てたことがないので見たことないんですよ〜。