精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur’s Gate 2#143

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
久しぶりに方眼紙マッピングを起動した伊達あずさです。

今日は前回適当にやって敗北を喫したスピリット・ウォリアーの迷宮に再挑戦します。
やっぱりああいったのはマッピングしながらやらないとダメです!

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵1
てなわけで、早速迷宮全域をマッピングしてみたのですが・・・実際にマッピングすると意外に単純でした。
あまりに単純すぎたせいでマップ全体が物凄く小さくなってしまったため、視認性を考慮して1部屋を3×3で描き直したぐらいです。

スピリット・ウォリアーの迷宮
No. 詳細
1 ゴブリン
2 スケルトン 箱(ワンド・オブ・ミサイル)
3 ウォードッグ 鉄の鍵, 青いポーション(回復)
4 スクロール
5 泉(ダメージ)
6 幽霊 箱(魔法の兜)
7 引き出し(ダメージ, ブレーサー)
8 ギバーリング
9 箱(要:鉄の鍵, 青いポーション(回復))

Sがスタートで、Gが前回私がミイラに殺された場所(ゴール)になります。
戦闘や罠によるダメージが一定ではないせいか、例え同じルートで進んだとしても結果が異なっちゃうのですよね。その中でも、7の部屋にある引き出しの罠(接触性の毒)は即死級のダメージを叩き出してくることがあるので注意が必要です。
でもこの引き出しって、前回、開けた時はノーダメージだったのですよ。ダメージ発動の条件を探るべく何度か試してみたのですが、魔法の兜の装備状況も関係なければ、ノーダメージかそうではないかも引き出しの毒の発動条件とは無関係でした。となるともう毒の発動はランダムなのかもしれません。

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵2
であれば、やり直しの手間を考え、真っ先に引き出しがある7の部屋へ向かうのが良いでしょうね。

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵3
その後、7の部屋からこんな感じのルートで進むと良さそうです。
8の部屋でギバーリングと戦う際には4の部屋で拾ったスクロールを使用するとノーダメージでギバーリングを追い払えます。

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵4
以上のルートを通り、ブレーサー、魔法の兜、ワンド・オブ・ミサイルを所持した状態で前回敗北を喫した不吉な気配の漂う部屋に突入します。

スピリット・ウォリアー「大昔の死の臭いが部屋に染みついている。奥の壁には石造りの墳墓の入口があり、拱廊が暗闇へ続いている。その上には、手の平にひとつ目のシンボル・・・ヘルムのシンボルが彫られている。墳墓の暗闇から、ゆっくりと足を引きずる音が聞こえてくる。墳墓からミイラが現れても驚きはしない。スピリット・ウォリアーにとってこれが最後の対決で、後退することはゆるされていないとあなたは悟る」

私の仇、ミイラが現れました。
まず出会い頭にワンド・オブ・ミサイルをお見舞いしてやりましょう。

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵5
その後、数回攻撃を叩き込めば、ミイラはいとも簡単に地に塗れる。

スピリット・ウォリアー「ミイラが倒れると、ヘルムのシンボルから目もくらむような光がほとばしる。あなたはスピリット・ウォリアーの身体が消えて、自分の精神が元の身体に戻るのを感じる。あなたの精神が元通りになると、あなたの身体を縛り付けていた奇妙な力がなくなる。前には無かった大きな鍵が持ち物の中に増えたことに気付く」

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵6
こうして2つめの鍵スピリット・キーを手に入れました。この鍵には精神と書かれていますね。1本目が勇気で2本目が精神ですか・・・個人的に勇気って精神の一部なんじゃないかと思ったりもするのですけど、これは翻訳の際に生じた微妙なニュアンスの違いによるものなのでしょうか。

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵7
では最後の扉の向こうへ行きましょう。この流れだと、最後は「肉体」になるのかな。

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵8
部屋を占拠していた蜘蛛を蹴散らし、中を確認すると、またもどこかへと転送されてしまいそうな祭壇というか装置みたいなものがあります。
何でしょうこれ・・・外側に設置されている4色の円筒状のものは中に何かを入れることができそうです。でも、入れられるような物を持っていません。とりあえず、中央部分もアクセスできそうなのでまずはそちらから。

グローブ・マシン「床に組み込まれた奇妙な装置には4個の大きな色ボタンが付いている。『取り扱う者は、それにふさわしい知性と心と魂を備えてなくてはならない。それに値する者だけが最後の封印を解けるだろう』と書かれている。その文字の側にスクロールがある。スクロールを書いたのはこの装置の目的を研究していた学者のようだ。あなたは最後まで目を通す。『この装置の目的は4色のガラス球を出すことのようだ。ガラス球には2つの機能がある。第一に、球の中には色々な効力を持つ薬として使える魔法の液体を含んでいる物がある。他の球には実用的な使用法はなく、多分色に合った容器に置くのだろう。賢い方法は、可能な限りあらゆる球を取って、使えないものを色に合った容器に置くことだ。使えない球はいつも最後に出てくる。問題は、球が出される度に何か嫌なことが起き・・・』古い血痕のようなものが付いていて、注意書きの終わりのほうが読み取れなくなっている。装置の前には、色ボタンに対応する4色・・・赤、青、緑、紫の容器がある。さて、どうするべきだろうか?」

うーん、相変わらず分かりにくい説明ですね。
操作する度に4色の有用と無用のガラス球が出てきて、その度に悪いことが起こるのはいいんだけど、最終的にどうすればいいのでしょうね。4色の使えない球を見つけて、その色に合った容器の中に入れればいいだけなの?だとしたら、謎解きでもなんでもないことになるし、その作業に意味があるようにはとても思えないけど・・・

この装置は赤、青、緑、紫のボタンを押して操作するみたいなのです。特に操作に関するヒント(押す順番とか)などはないので、適当に押していくしかありませんね。

グローブ・マシン「覚悟を決めて、赤いボタンを押した。装置は音を発して作動し、赤い球体を吐き出す。手に取るや否や、聞いたことのないような奇妙な音が聞こえ始める。音は急激にうるさくなり、同時に何かが近づいてくる気配がする」

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵9
ホブゴブリンが数体現れました。再序盤ならまだしも、今の私達の敵ではありません。まあ小手調べってところなのでしょう。

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵10
で、大きさがオーガの頭ほどもある赤い球体が出てきたけど、どうすれば??さっきの話だと中に薬として使用できる魔法の液体が入っているらしいけど・・・どうやって使えばいいのでしょう。一応、クイックスロットに入れられるみたいだからそこから使えと言う事なのでしょうか。ただ、幾ら有用だったとしても、効果不明では意味がありません。そもそも、味方にとって有用なのか敵にとって有用なのかもわからないんじゃ使いようがないよ!

精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur's Gate 2#143_挿絵11
一先ずセーブしてから、今さっき手に入れた赤い球体を使用してみると・・・これはファイアーボールかな?
まあ、悪くはないけど、ファイアーボール1回のために、インベントリを1つ占有されちゃうのはどうなんだろうか・・・まあ、次の戦いにでも使っちゃえばいいのかもですね。

とりあえず、赤い球体の効果は分かったものの、本当にこれで良いのでしょうか。不安のまま次回に続きます。

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精神の鍵とグローブ・マシン:Baldur’s Gate 2#143” に1件のフィードバックがあります

  1. 万里ヨーヨー

    私はこの試練の時、虫眼鏡アイコン(探索すべき場所を青くハイライトする機能)をつけっぱなしにしていて、容器たちも当然ハイライトされたので、その結果そこに色がついてることがわからず、球をどこに入れたらいいのか数十分も途方に暮れてたことがあります(汗)もうあと一息で囚われし者とご対面ですね!ご対面の前にここまでのセーブデータを別に保存しておくと便利かもです、余計なお世話ですが。

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