タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
今回で終わればいいなと思っている伊達あずさです。

空中庭園の地下が100階まであるとかでもなければ終わると思うのですが・・・あ、いや、どうだろう・・・
正直、死者の宮殿100階をやった後すぐ空中庭園のこの形式は、集中力の面で衰えを感じる今の私にとって、なかなかに辛いものがあります。

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
う、地下墓地入口って書いてあるよ。

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
しかも、入口から何の会話もなく戦闘開始となってしまいました。
死者の宮殿はおまけみたいなものだから別に良いのですが、空中庭園はメインストーリーなんだけどな・・・

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
しかも、出現する敵がアンデットオンリーなので、スターティアラで瞬殺です。

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
あんまり下方向には伸びばせる余地がないと思うのですが・・・後どれだけあるのか。

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
あ、予想に反して追いついちゃいました。

暗黒騎士マルティム「まだか、バルバスッ!やつらが来ちまうぞッ!!」

暗黒騎士バルバス「あせるな!これだけ封印の種類が違うらしい・・・」

暗黒騎士マルティム「見ろよ、バルバス。残ったのは俺達だけなんだぜ!トラップや封印はもう沢山だ!」

暗黒騎士バルバス「俺に殴られたくなかったら、その口を閉じるんだな!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
暗黒騎士マルティム「チッ!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
暗黒騎士マルティム「ゲッ!!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
あずさ「バルバス!マルティム!もう逃げられないぞッ!」

暗黒騎士マルティム「くそッ!!アンドラスまで殺られたっていうのか!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
暗黒騎士バルバス「これだ!これがこの封印を解くための呪文だッ!」

暗黒騎士マルティム「早くしろ、バルバスッ!やつらが来たぞッ!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
暗黒騎士バルバス「ベルロウダ・オンヌ・バリンダ、フィザンラ・レンヌ・フィラーハ・・・古の争いより閉ざされし封印よ、主・フィラーハの許しを受け、その役目を終えよッ!!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
暗黒騎士バルバス「よしッ!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
暗黒騎士マルティム「やつらを食い止めろッ!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
逃げて行っちゃったよ。

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
いやいやいや。追いついてから、敵が封印を解いて別階層へと逃げるまでの間には、かなりの時間的余裕があったよね?「待てッ!〇〇ッ!!」って言いたいがためにわざと棒立ちしてたよね!?

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
敵がほいほい逃げていく演出はあっても1回で十分だよ・・・
で、結局、マルティムは何故18Fまで上ってからバルバスが待つ地下に戻る必要があったのよ。時間稼ぎのための囮役ならアンドラスさん1人で十分だったじゃないですか。結局、マルティムは一度も戦ってないし。

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
そして、やることは一緒です。

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
部屋の名前が如何にも最後っぽい!

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20
暗黒騎士バルバス「・・・我は聖天使より与えられし聖剣ブリュンヒルドを持つ者なり。神聖なる御名において、我は願う。呪われし魔神達を封じし聖なる門よ、主の許しを受け、その扉を開けよ・・・!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵21
暗黒騎士マルティム「・・・これで終わりか?何も起きないぞ!?」

暗黒騎士バルバス「・・・そうだな」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵22
あずさ「そこまでだッ!!」

暗黒騎士マルティム「しつこいヤツだ・・・」

暗黒騎士バルバス「よく来たな、あずさ。どうだ、ドルガルアの遺産は?」

あずさ「遺産・・・?」

暗黒騎士バルバス「何も知らんようだな・・・よかろう、説明してやる。過去、ここへやってきた男がいた・・・」

あずさ「過去?」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵23
暗黒騎士バルバス「・・・その男は勇猛果敢な戦士でな、その力で『すべて』を手に入れた。しかし、そんな男でも手に入らないものがあった・・・それは『再生』だ。ある時、男は自慢の息子を事故で失ってしまった。しばらくして、妻も失った・・・失意の中、男は神に息子と妻を返してくれるよう祈り続けたが、その願いは叶うことがなかった。怒った男は、神への信仰を捨て、悪魔に力を借りることを思い付いた。そして、男は悪魔の住む魔界へ旅立って行った・・・」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵24
暗黒騎士バルバス「オウガバトルの伝説を知っていよう」

あずさ「オウガバトル・・・?神話の時代に起こったといわれる人と鬼との戦いのことか?」

暗黒騎士バルバス「そうだ。かつて、この大地の覇権を巡り人間とオウガが、それぞれの神と悪魔を味方につけて争った戦いのことだ」

あずさ「その伝説がどうした?」

暗黒騎士バルバス「結末を知っているか?」

あずさ「・・・僕達人間が勝利し、悪鬼達は魔界へ去って行った・・・子供でも知っているおとぎ話だ!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵25
暗黒騎士バルバス「フハハハハハ」

あずさ「何がおかしい!」

暗黒騎士バルバス「それが真実だとしたらどうだ?」

あずさ「真実?」

暗黒騎士バルバス「我々が立っている遺跡こそ魔界への扉、カオスゲート!!」

あずさ「!!」

暗黒騎士バルバス「そして、魔界へ旅立った男の名はドルガルア!そう、貴様達が崇める覇王ドルガルアだッ!!」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵26
暗黒騎士マルティム「どうやら、カオスゲートが動き出したようだな」

暗黒騎士バルバス「さて、魔界へ行き、究極の力とやらを手に入れるとするか!」

あずさ「そうはさせるかッ!!」

暗黒騎士バルバス「わかっているさ。魔界へ行くのは俺達だけでいい。貴様達はここで死ねッ!!」

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特にこれといった力を手に入れたわけでもないのに、バルバスは何故今なら私達を倒せると思ったのでしょうね。そんなに自信があるなら、ブランタと一緒にハイムで迎え撃つなりしていればよかったんじゃないの?
てっきり、新しい力でもなければ勝てないという自覚があったから、こうもしつこく逃げ回っていたのかと思っていたのに。彼らが何を考えているのか全く理解できないよ。

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵30
一応、10人で出撃したから、ちゃんと全員まじめに動かしていたのですが、結局はスターティアラでした。

暗黒騎士マルティム「そんな・・・馬鹿な・・・バ、バルバス・・・」

暗黒騎士バルバス「チッ!馬鹿がッ!!」

いや、何かしら新しい力でも手に入れて、それでも負けたっていうなら悲嘆してもいいけど、部下の暗黒騎士達をすべて失った挙句、魔界に逃げる前に追いつかれちゃってたんだから、何も馬鹿な事なんてなかったはずですよ?っていうか、何故今回は転移石で逃げなかったの?????

暗黒騎士バルバス「ば、ばかな・・・後・・・もう少しだったのに・・・」

本当は2人同時に倒していたはずなのですけど、1人ずつしか死ねない仕様だったみたいです。

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵31タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵32
あずさ「ゲートが開くのか・・・?」

タクティクスオウガのプレイ日記65:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵33
あずさ「!?」

覇王ドルガルア「我ハ、ドルガルア・・・ヴァレリアノ神ナリ・・・大地デ足掻ク卑俗ナル者ドモヨ・・・神デアル我ニ、ヒザマズケ・・・」

あずさ「神だと・・・?」

覇王ドルガルア「我ニ、ブリュンヒルドヲ与エヨ・・・サレバ、我ハ大地ニ復活セン・・・」

あずさ「そうか・・・ヤツはまだカオスゲートに縛られている・・・」

覇王ドルガルア「我ノ帰還ヲ祝福セヨ・・・!」

あずさ「闇の住人となった哀れな覇王よ・・・!今こそその魂を解き放ち、妻子の眠る彼岸の地へ送ってやるっ!!」

・・・と言った感じで今度こそ最後の戦いになるっぽいです。
ただ、色々と言いたいことも出てきたので、続きは次回にしましょうか。

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