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皆さんこんにちは。
レベル上げ欲を未だ満たさずにいる伊達あずさです。
ラジアントメフィット道場のような場所が見つかれば、すぐにでもレベルを上げたいところなのですけどね。
やっぱり、遺跡みたいなところにでも行かないとダメなのかな。
では引き続き、ウマル・ヒルで発生している連続殺人事件の調査を進めていきたいと思います。あ、ヴァリガーさんの捜索もね。
前回、メレラさんの小屋で発見したマジー・フェンタンからの手紙にあるイムネスヴェイル地方から北へ数時間の森林地域へ行ってみようと思うわけですが、その前にウマル・ヒルの北西に残っている未探索領域を明らかにしておきたい!
ちなみにウマル・ヒルの北西部にはここから登ることができます。グラフィックの関係でちょっと分かりにくいですよね。
丘の上で、マウンテンライオンなんて名前の強そうな敵対動物を発見したけど・・・結構見掛け倒しでしたよ。経験値も270しか貰えないし。
レンジャー「おい!お前はヴァリガーを探しているウィザードの1人だな!」
え?フルプレートに身を包んだ私が魔法使いに見えるのですか?やっぱり、バーサーカーになっても私の魔法使い然としたオーラは隠しきれないかー
あずさ「確かに私はヴァリガーを探しているわ。だが戦いには興味ないのよ」
レンジャー「ならば、さっさと向こうへ行け!」
ここでまさかのヴァリガーさん案件です。確かに今のところヴァリガーさんと争うつもりはないけど、探してはいるんだから、ヴァリガーさんがこの辺にいるのであれば、向こうへ行けとか言われてもこまりますね。
そんなこんなありながら、ヴァリガーさんの潜伏先と思わしき家を発見しました。だって、エリアマップに「ヴァリガーの家」って書いてありますからね。
ヴァリガー「ほお!さらにカウルド・ウィザードと従者が来た、間違いない。俺をあの忌々しいスフィアの中に連れて行くつもりなら、お前は死ぬ!きっとだ」
あずさ「私はウィザードに雇われたけど、スフィアの事は何も聞いていないの。どんな話なの?」
ヴァリガー「数週間前にアスカトラのスラムにプレイナー・スフィアが出現した。我が祖先、ネクロマンサーのラヴォクが、一種の次元転移装置としてそのスフィアを造ったのさ。ラヴォクは5世紀以上前にスフィアと共に消えた。それ以来スフィアは姿を現していない。俺は祖先に会いたいとは思わないし、それ以上にカウルド・ウィザードに協力したいとは思わない。奴らはスフィアを開ける鍵が俺の体・・・生死に関わらず・・・である事を知っているようだ。俺が奴らに協力することを断ると、奴らは無理強いしてきた。だから俺は身を隠したんだ。うまくいったと思っていたよ、あんたが来るまではな」
そういえば、アドベンチャラーズ・マートにいた人達が「スラムに見たこともない銀色の巨大な球体が出現した」とか話してましたっけね。
なるほどね・・・突然現れた私達に対して、ここまで手の込んだ嘘は吐けないでしょうから、やっぱり、依頼内容に嘘があったみたいです。
あずさ「それなら奴らは完全に正直ではなかったわけね。あなたの提案は?」
ヴァリガー「俺の提案は、町に戻って、スフィアの中に入る事だ。そうすれば、ラヴォクが生きているかどうか分かるはずだ。もし、彼が生きているなら、俺達は彼のグールのような存在を永遠に始末すればいい。スフィアの中にある物なら好きなだけ取っていくといい。ラヴォクの持っていた魔法の宝物など、俺は全く興味はない」
あれ、スフィアの中に入りたいの?ヴァリガーさんはスフィアの中に入るのが嫌で逃げたわけではなかったのですね。つまり、スフィアの中にいる自分の祖先を殺すことでスフィアを消し、カウルド・ウィザードがヴァリガーさんを狙う意味を消しちゃおうとお考えなのですね。
まー私もカウルド・ウィザードは嫌いですしね。別にカウルド・ウィザードの助けなどなくとも、イモエンさんを助け出すあてはありますし、依頼内容を偽るような人達に立てる義理などありません。
あずさ「いいでしょう。一緒にプレイナー・スフィアの中がどうなっているか見ようじゃないの」
ヴァリガー「何て素晴らしいんだ!遥か昔に、俺の一族は再び姿を現すであろうラヴォクを殺すと誓い、俺はその誓いを果たす事が出来そうだ。あんたの協力に心から礼を言うよ」
えっ、ヴァリガーさんにとってラヴォクの殺害は一族の悲願だったの!?
それならそれで、何故ヴァリガーさんの一族がラヴォクを恨んでいるのかみたいな話とかもっとしてよ!!え~じゃあ、ラヴォクを殺したとしても、カウルド・ウィザードに命を狙われるというヴァリガーさんの状況は好転しないってこと?まぁ・・・ヴァリガーさんがそれでいいっていうなら別にいいけど・・・
あずさ「よし、行くわ」
ヴァリガー「じゃあ、出発しようか。多分、カウルド・ウィザードは俺の行動を知るだろう・・・俺があんたと一緒にいる事も・・・ほどなく。いざという時の覚悟をしておくべきだ」
名前の横に顔グラフィックがあったから、きっとそうなんだろうなとは思っていたのですけど、やっぱり仲間になっちゃう系の方でしたか。それは困った・・・
ヴァリガーさんを連れてスフィアに向かうのは少し待ってもらう事にしましょう。少なくとも、仲間の枠を空けてからでなければ無理です。
じゃあ、ヴァリガーさんの件は一先ず保留にして、先に連続殺人事件の方を片付けてしまいましょうか。
ウマル・ヒルを出る前に一度、ロイド司祭に報告しておきましょう。
ロイド司祭「あの・・・マダルフと話して来ました。平和に暮らしたいと言うのが彼らの願いでした。代わりに彼等が我々を守ってくれるんです。それで・・・商人達も楽しみにしているんです。マダルフが町に来て商品を取引したいと言っていて。なかなか凄いことでしょう!とにかく・・・有り難う、あずさ。あの怪物達と・・・話し合うなんて考えてもみませんでした。結局、イムネスヴェイルの為にはこれは良い事なんでしょう」
うんうん。それは良かったですね。確かにマダルフさん達が村を守ってくれるのであれば、私達が村を離れている間も安心です。
それはそれとして、ちょっと報告しておきたいことがあるのですよ。
ロイド司祭「何です?何か・・・必要な物があるんですかな?」
あずさ「狼か・・・それに似た獣が・・・村を襲ったのだと思おうわ」
ロイド司祭「もし・・・そうだとすれば・・・お願いですから行って狼を退治してください!これ以上、殺戮を続けさせる訳にはいかないのです!お願いします・・・あなたは・・・我々の村を救ってくれると約束したじゃないですか。ここで見捨てないでほしい!」
別に調査を止めたいとか言ったわけでもないんだけどな。
これでとりあえず後方の憂いは断てたはずなので、次はメレラさんを襲った狼のねぐらがあるというイムネスヴェイルの北の森林地域へ向かうわけですが、それは次回ですかね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
宿命のヴァリガー…タクティクスオウガの敵役みたいですね
ヴァリガーのご先祖ラヴォクは数百歳のメイジですが、これは血族の身体を乗っ取っては若返ったお陰なんだと、会話の別の選択肢を選ぶとヴァリガーに教えてもらえます。だから一族に恨まれてます。
なるほど、そのような事情があったのですね。