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皆さんこんにちは。
何気にヨシモさんってイモエンさんに匹敵するレベルの重要キャラなのでは・・・と思い始めている伊達あずさです。
ヨシモさん・・・他の人と比べると絡みが圧倒的に多いのです。あまりに神(開発者)に愛されすぎです。
最初の印象こそ微妙でしたけど(出会い方が奇跡的過ぎてちょっと怪しかったし)、あまりに推されるもんだから、今では結構面白いキャラだな~とか思い始めちゃいましたよ。
さて、今日は光と影の姉妹という歴史をご紹介いたします。
どうやら天地創造について書かれた神話レベルの歴史みたいですけど、相変わらずひっどい訳ですね。
あまりにも日本語がおかしすぎるため、内容を理解できないという方もきっと多いでしょうから、全体を軽く解説しましょうか。
世界・・・というか宇宙を創ったのがオーという神で、Baldur’s Gateの舞台となっているフェイルーン大陸を有する惑星アビアー-トーリルを作ったのが、光と影の姉妹という2人で1つだった双子神のようです。
ちなみに、突然出てきた”シャウンティア”というのは、双子神がアビアー-トーリルを管理させる目的で創り出した女神らしいです。果たして、上の訳からその事実を正しく読み取れた人がどれだけいたか・・・
その後、シャウンティアが約束を破って惑星トーリル以外の物質にも命を与えちゃったりしたせいで、双子神の間で、その予定外の命をそのまま育むか、あるいは消し去るかで意見が対立し、争い始めることになります。
双子神の一方である影のシャールは力が強く、孤独を愛するタイプです。
逆にもう一方の双子神である光のセルーネは、力こそ弱いが、ミストリルを初めとする自身の娘や息子、そして、見知らぬ他の神達にまで愛されており、それらを上手く利用してシャールに対抗しました。
やがてセルーネが数の力でシャールを圧倒し始めます。窮地に立たされたシャールは13人の影の神シェードヴァリ(これがどういった存在なのかはよく分からないけど・・・)の助力を得て、再び盛り返します。
最終的には女神ミストリルの生まれ変わりであるミストラ(知らないうちにミストリル死んじゃったのね)の旦那さんであるアズースの一計によって、シャールの頼みの綱であったシェードヴァリが封印され、セルーネ優位となり、惑星トーリルには生命が溢れるようになりました。
・・・ということらしいです。
まぁ、結構な超訳なので、もし間違っていた場合はごめんなさい。
ではようやく本編です。
今日こそはシティ・ゲート地区を抜けてデアルニス・キープに行くよ!?
今度こそ変な遭遇戦も無く、シティ・ゲート地区と思われるエリアに到着できました。
だがしかし、町の出口であろう門を門番と思わしき兵達が守っています。
兵士「待て、そこの旅行者よ。アスカトラに何しに来た?」
バンドン「私はただの商人です。香辛料と絹を扱っています」
あ、私達に声を掛けてきたわけではないのですね。まぁ、そりゃそうですね。だって私達はアスカトラから出て行こうとしているわけですから。
兵士「香辛料?本当か?持ち物を調べさせてもらうぞ」
バンドン「ただの商人ですよ。怪しい事は何もありません」
兵士「そうかな。では、これは何なのだ?これがお前の言う香辛料か?」
バンドン「そうです、それが香辛料なのです・・・疑わしいとおっしゃるなら・・・幾らかのお金と試供品で見逃してもらえませんかね?」
兵士「金だと?さぁ、どうかな・・・」
バンドン「私の扱う香辛料は高価なものばかりです。特に、このような濃い色のロータスの花びらは、そう簡単には手に入りません。ほとんど・・・黒に近いでしょう」
兵士「分かった。見逃してやる。さっさと行くがいい」
バンドン「どうも有り難うございます」
・・・と言った感じの怪しげなやり取りを目撃したものの、私達の方はすんなりと門を通してもらえました。
これでようやくデアルニス・キープに行けるよ!
ただし、歩いて行くと20時間もかかっちゃうみたいですね。相変わらずの長旅です。
デアルニス・キープへと向かう途中、オーグ(ってなに?)を引き連れた奴隷商人に取り囲まれてしまいました。奇襲を受けたのかもしれませんけど、それにしたってこれほどまでに敵の接近を許してしまうとは・・・
乱戦だと使用できる魔法の選択肢が物凄く減ってしまうのに。
ナリア「ここだわ・・・待って、ここに柵があるの?それで私達の守衛が退却して・・・キープが陥落した。助けるのは難しいわね。柵は西よ」
ちょっと言っている意味が良くわかりませんね。柵っていうのは敵の陣の一部か何かってこと?
つまり、敵はデアルニス・キープの前に陣を敷いて攻城戦を仕掛けてきたってことですか?完全に軍隊じゃないですか。
あずさ「私達が何を相手にしてるか、教えてくれてもいいでしょう」
ナリア「先に話しておくべきだったけど、これを知った他の者達は、私を見捨てたの。私達はトロールに包囲されてる。2、3日前の夜から、本格的な攻撃が始まったわ。もっと悪いの、どうやら彼らは・・・蛇みたいな生物を連れてるのよ。あんなの今まで見た事ないわ。でも私には、ほとんど見た事ないものだけど。トロールは本当に危険だわ・・・あいつらを完全に殺すには、火か酸を使うしかないそうよ。もう1つの方の生き物については、何も分からないわ。多分エルフ達が、彼らをここに追いやったのよ。それともテシルの南に新しく住み着いた移住民かもしれない。私には・・・彼らの数も分からないの。分かるのは、私の家族を助け出さなくちゃって事だけ」
ナリアさんが誰にも相手をしてもらえなかったのって、その自己中心的でアンフェアな依頼の仕方のせいだと思うのですよ。
大体さ・・・敵の正体も数も不明な討伐依頼なんて誰が引き受けるのよ。(私が引き受けちゃったけども)
家族が危険にさらされているので、焦る気持ちもわからないではないけど、デアルニス・キープを包囲している敵の正体を探る依頼を先に出して情報を集めてから、改めて討伐依頼を出すべきでしたね。
あずさ「何人捕まっているのか分からないし、助けを待つ生存者がいるのかさえ分からない」
命がけでトロール他を倒したとして、その意味が本当にあるのか・・・
ナリア「分かってるわ。待って!奴らがデイルソンを気にするとは思えない。動物や餌番をやらせるために、彼を生かしておいたかもしれないわ。彼なら奴らの人数と戦力を知っているかもしれない」
デイルソンって誰よ・・・
あずさ「中に入る安全な道があればいいけど?玄関のドアをノックするなんて嫌よ」
ナリア「柵の北から入って、キープの壁に秘密のドアがあるの。夜になるとよく、そこからこっそり抜け出してたわ。叔母にはいつも叱られたけど、気にしなかった。急ぎましょう。待っていても事態は悪くなるばかりだわ。中に入ったら、私が先導するから。デイルソンを見つけたら、トロール達の相手が出来るわ」
なんだか行き当たりばったり感が凄いけど、砦を包囲しているトロール達の目を盗んで秘密の入り口から砦の中に侵入し、中にいる(かもしれない)デイルソンとかいう人をつかまえて敵の情報を聞き出すという方針でいくことになりました。
ただまあ、決行は次回ですね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。