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皆さんこんにちは。
レベル5のメイジ呪文が記載されたスクロールが欲しい伊達あずさです。
折角、レベル5の呪文が使えるようになったと言うのに、何時までもケイオスしかないのはあまりに寂しすぎます。
では今日も暗くてじめじめした地下墓地からの再開です。
キャンドルキープの中でも、一般人の立ち入りが激しく制限されている場所のはずなのに、一体どこからドッペルゲンガー達が入り込んだのでしょうか・・・ウォッチャーやゲートワーデン達は何をやっているの!?
今度はウィンスロップさんですか・・・っていうか、演出的に考えれば、普通はゴライオン達で最後だよね!?
ウィンスロップ「冗談も通じなくなったのか?ああそういえば、お前が友達に話しているのを聞いたぞ。ウィンスロップがこの頃エルフのケツが欲しくてウズウズしているようだってな。ヘッ、こっちに来い。その考えをすぐに変えてやろう・・・」
凄い被害妄想ですね・・・というか、ドッペルゲンガー達はどういうつもりでこんなことを言っているのでしょうか。
ネタが尽きたのか、面倒くさくなったのか、あるいはやっと意味が無いことに気付いたのか・・・本当のところはわかりませんが、これ以降のドッペルゲンガーは最初から元の姿に戻った状態で突撃してきました。
これでようやくこのエリアもおしまい!
ドッペルゲンガーやスケルトンが沢山いたけど、アイテムなどはほとんど見つかりませんでした。
急に周囲の装いが変わりました。それと、アルカニスさんとデデールさんはついて来てくれないみたいです。
まあ正直、ほっとしました。ここまで狭い場所だと、直接指示をしているメンバーですらうまく動いてくれませんからね。
早速誰か居ますね・・・全員名のある人ですけど、足元のサークルが赤なので、話すまでもなく敵で間違いありません。
プラット「誰だ!?サレヴォクを待っているんだ。物乞いの集団なんか待ってないぞ」
サレヴォクの仲間みたいですけど、何故こんな場所で待ち合わせなどしているのでしょうね。
あずさ「関係ないでしょ。いいから、どいて!」
プラット「俺の役目だ。通すわけには行かない!さあ、みんな、軽く痛い目にあわせよう!」
物凄く紛らわしい言い方をされましたけど、サレヴォクは私達がここから逃げて来ると予想して、プラットらを伏せておいたみたいです。
確かにまあまあ強かったのですけど、それは単にここが狭い場所だったからというのもあるかもしれません。狭い場所はとにかく戦いにくいのです。
プラットらは大量のスクロールを所持していたのですが、残念ながら目新しい物は1つもありません。
めぼしい所持品は、スローイングアックス+2とダーツ・オブ・スタンニングが数本、後は手紙ですかね・・・
ん?このスローイングアックス+2、ただのスローイングアックスではありませんね!?投げると使用者の手に戻って来るらしいです!
投擲武器ということもあって攻撃速度が速く、斧なのでダメージもかなりのもの。その上、片手武器ときたものです!
両手武器のスパイダーズベインを諦めれば、弓の代わりに装備させることで、カリードさんに盾を持たせられます。カリードさんは最初から斧の熟練度を持っているので、サブウェポンとしては申し分ないでしょう。というか、こんなに良い斧があるなら、熟練度を斧に全振りすれば良かったかも。やっぱり、メインタンクには気分的にも盾を持っていて欲しいですしね。
そして、手紙の方はと・・・
プラット、私の計画は最も満足な形で実ろうとしている。
私の計画を汚してきた傭兵達は、リエルタール、ブルーノスとサルドーンの暗殺の罪で監禁されている。この傭兵達の運命に関して出来るだけ詳しく調べて、私とバルダーズ・ゲートで待ち合わせてくれ。
お前をそこに一人にして悪いと思うが、進行の頭であるリエルタールの地位を継ぐために町へ帰る必要があった。もしうまくことが運べば数週間後には私は大公になるだろう。
サレヴォク
当たり前ですけど、リエルタールを消したからといって、サレヴォクが大公になれるわけではありませんよね?もちろん、バルダーズ・ゲートに戻ったサレヴォクがエルタン大公を暗殺したって、その結果が変わるとは思えません。
サレヴォクはどんな手段で大公になるつもりなのでしょうか。
サレヴォクが差し向けた伏兵も倒したし、後は外に出るだけ・・・だと思ってたのに、プラット達よりも遥かに質の悪い難敵が居るじゃん!
いざとなれば時を戻せばいっか・・・と、半ば脳死状態で突撃したのですが、そういう時に限って、石化させられないものですね。
グレーターバジリスクのペアを切り抜けた先にもまた名のある人!そして、少なくとも今はまだ敵対してないみたい。
ダイアルミッド「そろそろここを出て行くべきだぞ、プラット!プラット、だろ?サレヴォクを待たせてはいけないと言っただろう!あそこでは何も問題は起こさなかっただろうな?モンク達は計略に引っかかり、あずさは捕まって投獄されたので、彼は迷宮であなた達と待ち合わせるのではなくキャンドルキープから抜け出すことにしたと聞いた。本当に急いで彼に追いつかなくてはならない!」
ん?サレヴォクの手先であることは間違いなさそうですけど、私をプラットと勘違いしてるのでしょうか。
プラットの顔も知らずにただ呼び戻すよう遣わされた人とかなのでしょうか。まあ、この辺りが薄暗いせいもあるのかもしれません。
あずさ「えーっと・・・そうだ。プラットよ・・・私は。なんで地下室で待ってるんだったっけ?」
ダイアルミッド「えぇ?サレヴォクが言わなかったのか?そんな事もあるだろうな。彼は知らせなければならない情報だけを与える癖みたいなものがあるんだ。まあ今はあまり関係が無いがな。キープのモンク達はあずさがアイアンスロウンのリーダーをただ単に殺したと信じ込んでいる。あずさは囚われの身になっていて、バルダーズ・ゲートに送還されて裁判を受けるまでにはサレヴォクが街を支配する事になっているだろう。あずさの運命は彼自身によって決められる事になっている。そしてお前とお前の仲間はボスの逃走ルートの護衛をしなくてもよくなった。事は計画通り進んでいる。それでは先を急ごうか?」
つまり・・・当初の計画では、サレヴォク自らリエルタールを殺害し、今しがた私達が通って来たルートを使って、キャンドルキープの外へと逃げる予定だったのだけど、私達がのこのことキャンドルキープにやってきたから、計画を変更して私達にリエルタール殺しの罪を擦り付け、予定よりも早く自分はバルダーズ・ゲートに戻ったと。更にバルダーズ・ゲートへと戻ったサレヴォクは、何らかの手段を用いてエルタン大公からバルダーズ・ゲートの支配権を奪い取り、バルダーズ・ゲートに送還されてきた私達の死刑も確定させちゃおうという話なのですね。
そして、先ほど倒したプラットも私達に向けられた伏兵などではなかったみたいです。
あずさ「正確にはどこでサレヴォクっていう奴と会うことになってるの?」
ダイアルミッド「もちろんバルダーズ・ゲートにあるアイアンスロウンの建物だ。街のどこかで他の仕事があると言ってたが、彼をそこで待っていれば間違いなく少しばかりの金は手に入れることができるだろう。まだ他にやらなくてはならない事が沢山あるから、しばらくは姿を見せない事になるだろうが。あずさの汚名は事を簡単に済ませるいい材料になる事だろうが、まだ迅速に行動をしなければならないはずだ。サレヴォクは恐ろしく短気だ。急がないと」
なるほど・・・バルダーズ・ゲートにあるアイアンスロウンの本部にいけば、サレヴォクと会えるのですね。
ここまでぺらぺら喋られると、ちょっと遊んでみたくなりますね・・・
あずさ「サレヴォクなんとかって人、何だったっけ?」
ダイアルミッド「誰だ・・・?彼がモンクになりすましてた時に、自分であなたに正体をばらしたのか?きっとクォヴレサに出会ったのでしょう。確かな事ではないが、一体誰が彼にその報告をするのだ?サレヴォクは自分の方法を貫き通す事に慣れているし、隠密行動は彼の性には合っていない。彼は恐ろしいほど頭が切れるが、そういう事には短気すぎるんだ。確かに彼がアイアンスロウンの傭兵軍団を指揮するにはその方が良かった。彼が殺してしまった、彼の上役連中はもうアイアンスロウンの部隊とは呼びたくないだろうがね。こういう事はやる気のある者を雇う時には一つの問題になるのだが、彼が望む地位にいる人間には言い表せない苦しみだろうな。もう行かないと」
何だか言っている意味が良くわからなくなってきましたね。
サレヴォクがクォヴレサなどというふざけた偽名を使ったのは、強すぎる自己顕示欲の現れだとでも言いたいのでしょうか。
まぁ、そろそろからかうのも飽きてきましたし、終わりにしましょう!
あずさ「そんなこと言っていいのかな。私はお前の思ってる奴じゃないわ。お前の標的さ」
ダイアルミッド「まあ、もしあなたが私の探していたプラットでないにしても、一見プラット(間抜け、の意味)に見える事は事実だな。サレヴォクの一番の強敵と言うからはもっと狡猾な動きを予想していたのだがな。なぜ彼は貴様が彼のバルダーズ・ゲート乗っ取りを阻止できると思ったのかはわからない。戦わなくてもよろしいかな?もっと大切な仕事があるのでね」
これ、どういう意味なのでしょうね。
単にこの場を切り抜けるためのブラフだったのか、それとも全てサレヴォクの指示で、私の計画を止めれるものなら止めてみろ!みたいな挑発だったのか。まあ、いずれにしても、ダイアルミッドをこのまま逃がす手はありませんけども!(魔法の矢しか持ってませんでした)
今度こそ出口です!
サレヴォクがどんな手でバルダーズ・ゲートの支配権を手に入れようとしているのかはわかりませんけど、一刻も早くエルタン大公にこのことを知らせねばなりません。
でもまあ、それは次回になっちゃうのですけどね~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。