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皆さんこんにちは。
長年、エストポリス伝記をエストポリス戦記だと勘違いし続けていた伊達あずさです。
エストポリス伝記って何となく語呂が悪くないですか!?
それにしても、エストポリス伝記ってことはエストポリスさんの生涯を綴った物語って意味ですよね?なのに、その肝心のエストポリスさんが登場しないまま、中盤まできちゃう伝記ってどうなの?
っていうか、エストポリスさんって誰なのよ!?
そんな新たな謎の出現と共に再開です。
そろそろ囚われのライールさんを助けてあげましょう。獄中で自身の無謀な行動やルーさんのネグレクトについて、少しは反省していると良いのですが・・・
ライール「いやー、助かったよ」
ルー「海賊にあっさり捕まるなんて、相変わらず、ドジやってんな。親父・・・」
ライール「ん?そこにいるのは・・・おーそうだ。我が息子ルーではないか!」
ルー「おい親父!てめえ、一瞬、俺が誰だかわからなかったな!」
ライール「何を言う!お前くらいの年代は、すぐに背が伸びて外見が変わるせいだ」
それ以前に、親父って呼ばれている時点で気付きなよ・・・研究者にあるまじき洞察力の無さです。
ルー「背が伸びたぐらいで、息子の見分けが付かなくなるのかよ、あんたは!」
ライール「そんな事は」
ルフィア「ちょっと、やめてよ2人とも。折角久しぶりに親子が再開したのに、喧嘩する事は、ないでしょう!」
あずさ「この親にして、この子ありだな」
アグロス「全く・・・」
まるでルーさんにも同程度の非があるかのような言い方ですね。
個人的にはもっとライールさんが皆から責められてしかるべき状況だと思うのですけど・・・もしかすると、この世界には親が子を育てる義務などないのでしょうか。
クロノトリガーの時もそうでしたけど、スーファミには(あくまでも現実世界からみて)親子関係が歪んでいる世界が多いですね。
あずさ「ところで、ライールさん。アルミナは、7個見つけました。これで、ファルシオンは修理できますね?」
我ながら変な日本語だな・・・
ライール「もちろんだ。よし。早速直そう。第3研究所へ行ってくれ」
こうして、それぞれの船でシャイア第三研究所まで戻ることになったのですが・・・
ルー「別に、俺は・・・」
ルフィア「お父さんと、一緒に行きなさいよ。ルー」
あずさ「そうしろよ。ルー」
ルー「本当は、一緒になんか行きたくないんだけれど、このバカ親父は俺がついていないと、何をしでかすか、わからないからな・・・」
アグロス「そうだな、しっかり見張っててくれ。ハハハハ」
ルフィア「ライールさん。ルーを大切にして下さいね」
ライール「私は、ルーを大切にしておるぞ」
ルー「だったら、手紙の一つでも書けよな親父!」
いや、それ以前に生活費を送ってあげなよ・・・
そもそも、これだけ沢山の研究所をオーデルの周辺に構えていながら、何故故ルーさんを遠く離れたロルベニアに1人で住まわせてるの?全くもって理解に苦しみます。
ライール「手紙と言えばな、この前、声を送る装置を発明した。これを使えば遠くの人と話す事ができるのだ。もう手紙はいらないぞ」
ジュリナ「凄い!便利そうですね、それ」
ライール「もっとも、装置と装置の間を線でつながなくてはならないがな・・・」
ルー「どうして、そう、つまらない物ばかり作るんだよ!」
ライール「そんな事はないぞ。この線を繋げば、どんなに遠くとでも話しができるのだ。凄いとは思わんか?」
ルー「誰が、そんな長い線を引くんだよ。少しは考えてから、物を作れよな」
ルフィア「もう、この二人は・・・」
あずさ「でも、見ろよ。二人とも笑ってるよ。心配はなさそうだな・・・」
ルフィア「・・・そうね」
ライール「それでは、私は第三研究所に行っておるからな」
JRPGの世界ってさ、子供に対してあまりに厳しすぎますよね。というか、まともな大人があまりにも少なすぎるのです。気持ちの悪い世界ですね。
私達はスイングでシャイア第三研究所へ。
ライール「よし。早速修理しよう。クーパー、ファルシオンをドックにまわしてくれ」
クーパー「わかりました」
いよいよファルシオンの修理が始まるみたいです。
そういえば、ファルシオンって本来は空も飛べるように設計されていたはずですよね?今回の修理ではどこまで直るのでしょうか。
ファルシオンが今回の修理で得たのは潜水機能だけみたいですね・・・
ライール「ここから、北北東にリング状の島があるはずだ。それが、虚空島が沈んだ時にできた島だと言われておる。リング状の島の北には、ソシエテという村があるはずだ。虚空島に行く前に寄って行くといいだろう」
私達、ライールさんに旅の目的(虚空島にあるデュアルブレードを探している)どころかファルシオンを欲していることすら伝えていなかったはずなのに、当たり前のようにファルシオンの所有権を譲ってくれましたね。ほんと、キャラが生きてない・・・
ライールさんに言われた通り、シャイア第三研究所から北北東へと進んで行くとファルシオンで海底に潜れそうな渦を発見しました。
でも、先にリング状の島の北にあるソシエテという村に行けっていわれてましたし、今はスルーしておきます。
リング状の島の北って・・・リング状の島の北部って意味だったのですね。随分と凄いところに村ができたもんです。
ここなら島の中心部に沈んでいるという虚空島に関する情報も入手できるかもしれません。ちょっと住民に聞き込みをかけてみましょう。
ソシエテ
- ここは、虚空島が落ちた時にできた島だ。そのせいか、皆不気味がって住みたがらない
- 島の内側の海は、外海と海底トンネルで繋がっているらしい。もっとも、確かめた者はおらんがな・・・
名前 | 重さ | 価格 |
---|---|---|
ホーリーソード | 85 | 33600 |
ホーリープレート | 75 | 10800 |
ホーリーシールド | 55 | 6000 |
ホーリーヘルム | 29 | 8900 |
ホーリーキャップ | 24 | 8500 |
カッターウイップ | 60 | 15600 |
ソニックシューズ | 4 | 8600 |
ソニックヒール | 2 | 10200 |
フライソール | – | 50 |
ハイポーション | – | 400 |
ビッグアロー | – | 100 |
エクスアローズ | – | 200 |
宿屋(40Gold)、教会
ミラクロース、藁人形、デスアロー
ソシエテの住民は、虚空島が落ちてできた島だから誰も気味悪がって住みたがらないと嘆いていましたけど、私からすれば、どういった経緯でこの島に住むようになったのかの方が気になるぐらいです。
島自体の歴史がかなり浅い上、有用な資源が採れたりするわけでもなさそうだし・・・それこそ虚空島研究家の人でもなければ、敢えてここに住む理由もなさそうなものですけどね。
一通り聞き込みは終わりましたが、虚空島に乗り込むのは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。