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皆さんこんにちは。
冒頭文で1、2時間ぐらい止まってしまうことがある伊達あずさです。
うん・・・今回は軽く3時間ぐらいは止まってましたね。あまりに何も思い付かないので映画を1本観ちゃいました。
では再開・・・とか言いながら、既に前回終了した場所よりも若干奥へと進んでしまっています。
そして、このわざとらしいまでに細い道には・・・何かある!
???「さあ、渡るがよい」
セレナ「・・・マキシム。罠かもしれないわ」
マキシム「来いと言ってるんだ。行ってやるさ」
セレナ「でも・・・」
マキシム「ディオスは楽しんでいるんだ。怯えながら、ここを渡る俺達の波動を、読み取っているんだ」
ガイ「そんなとこだろ。奴等の考えそうな事だ」
アーティ「私の精神は、最高の状態ですよ。死んでいった多くの仲間の魂が、私の中で、躍動しています」
マキシム「行くぞセレナ。俺達は地上に生きる者すべての・・・そして、最後の切り札だ」
セレナ「ええ」
マキシム「そして、このデュアルブレードが光を失わないうちは、必ず勝てる」
セレナ「あらゆる精神波を受け入れ力を増すデュアルブレード。一段と強く輝いている・・・」
マキシム「俺は必ず四狂神を倒して、平和な世界を取り戻す。そして、一緒に地上に帰ろう・・・約束してくれ」
セレナ「ええ。必ず・・・一緒に」
随分とこれ見よがしな死亡フラグを立ててますね・・・
???「ふぁははは!!感じるぞ。貴様達の精神波を。最高だ!自分達の勝利だけを、頑なに信じておる」
???「特に、その女の精神波はいいわ。これが人間の恋愛感情ね。我々神族にはない不思議な波だわ」
???「待っておれ。その精神を粉々に打ち砕いてくれるわ!」
敵は四狂神ってぐらいですから、4人・・・いや、4柱いると思うのですよね。なので、ここで喋っているのは「渡るがよい」と言っていた人とは別の神だとは思うのですが・・・誰が誰なのかは分かりかねます!
先ほどの橋を渡ってからもうちょっと進んだところで、遂に四狂神らしき神々を発見!
途中に遭った石像と同じ姿をしてますね。なるほど・・・神殿の中に自分達の石像を置いていたのですね。いい趣味してますねぇ・・・
ディオス「貴様がマキシムか。いい波を出しておるな。気質を感じる」
マキシム「ディオス・・・貴様に殺された、多くの人々の無念。このデュアルブレードに込めて返させてもらう!!」
どうやら四狂神はバラで戦うつもりみたいです。随分と余裕ですね。
う~ん、余裕ぶっていた割にはあまり強くありませんね。
特に変わった攻撃をしてくるでもなく、ターゲットすら定まらない単体攻撃をひたすら繰り返すだけだったので、余裕で倒せちゃいましたよ。
ガデスを倒しても連戦にはならず、インターバルがもらえるみたいです。持っているアイテムでHPを回復させましょう。
お仲間が一柱倒されてしまったのに、敵はバラでくるスタイルを止めないみたいです。かなりの戦闘狂みたいですね。
アモンは全体攻撃魔法をひたすら使用してくるタイプの敵でした。まあまあダメージを受けちゃいましたけど、途中で回復魔法が必要になるほどではありませんでした。
最後は2柱がかりで来ると思ってたのですけどね・・・今のところ言うほど強くないのにその自信は一体どこからくるんでしょう。
Debuffの効果はいまいちですけど、Buffはまあまあ効果がありますね。アーティさんのトゥイークで、マキシムさんやガイさんのATPを上げるとまあまあ与ダメが増します。実際に戦ってみると、別にガイさん弱くないですね。DFPの低さもダメージに換算すれば全く気になりません。
これで最後のはずなのですが、あまり最後っぽい演出ではありませんね。
そして、戦う前に回復しておくの忘れたよ・・・
それでも全然余裕・・・何か怪しいなあ~
マキシム「ディオス。これまでだな」
ディオス「た、ただでは死なん・・・四狂神は、絶対の破壊神なのだ!!」
えっ、四狂神って自称だったの!?てっきり人間が勝手につけた名前なのだとばかり・・・随分と中二病が過ぎる神様ですね。
アーティ「四狂神の精神波動が共鳴しています!」
ガイ「俺達を道連れにする気か!?」
アーティ「私達だけではありません。あの波動が破裂したら、地上まで吹き飛びます!」
ガイ「なんだと!?」
マキシム「そんなマネはさせん!!」
マキシム「あの波動は、普通の方法じゃ破れない!セレナ、ガイ、アーティ、俺の波動に同調してくれ!」
セレナ「マキシム!危険よ!」
マキシム「俺は大丈夫だ!それより、時間が無い!早く!」
ディオス「ふぁはははっ!!その程度の波動では、我が結界は破れぬわ!!」
マキシム「パワーを上げるぞ!!」
アーティ「マキシム、これ以上上げると、セレナの体がもちません!」
セレナ「私は大丈夫よ。マキシム、パワーを上げて!」
ディオス「こしゃくな!!」
マキシム「やるぞ!!」
マキシム「・・・やった」
ガイ「俺が、これくらいでへたばるかよ」
アーティ「私は、大丈夫ですよ」
セレナ「・・・遂にやったわね。マキシム」
マキシム「大丈夫なのか、セレナ!?」
セレナ「・・・こ、これで地上も平和になるわ」
マキシム「ああ。そうだとも。さぁ一緒に帰ろう」
セレナ「・・・ごめんなさい。もう、一緒には帰れないわ」
マキシム「セレナ?なんだって・・・」
セレナ「破裂した波動が、私の中を突き抜けたの・・・もう、喋ることも、できな・・・」
マキシム「セレナ。おいセレナ!」
セレナ「あ、あなたと、一緒に、もう一度、ち、地上に、立ちたかったわ・・・そして、あの子を、もう一度、抱きたかった・・・」
ガイ「神殿が、崩れ始めた・・・アーティ!スイングの魔法だ」
アーティ「セレナとマキシムが遠すぎます。今、呪文を唱えると、2人を置いて行ってしまう!!」
ガイ「畜生!なんとかならねーのかよ!!」
マキシム「ガイ、アーティ。俺に構わず2人で行け!!」
アーティ「マキシム!!」
マキシム「四狂神は倒した。この勝利を地上の人々に伝えなくてはならない。それが出来るのはお前達だけだ」
アーティ「しかし・・・」
マキシム「俺は、セレナを置いては行けない・・・分かってくれ」
アーティ「・・・」
ガイ「・・・行くぞ。アーティ!」
アーティ「ガイ!?あなたは!!」
ガイ「マキシムは行けと言ってるんだ。4人運べないなら、俺達のとるべき道はひとつだ!」
アーティ「・・・」
ガイ「アーティ!!」
アーティ「・・・マキシム。この勝利は必ず地上の人々に伝えます。だから、どうか・・・スイング!」
マキシム「・・・セレナ。これからは平和な時代が来る。できるなら、そんな時代に生まれたかったよな。セレナ。愛してる。今までも・・・これからも」
こうして、戦いは終わった・・・
島は落下し、海中深く沈み、四狂神は息絶え、その姿を二度と現す事はなかった。
これが、後に『虚空島戦役』と呼ばれる戦いである・・・
といった感じでチュートリアルが終了しました。
最後まで黙って見てましたけど、途中、謎の理論がかなり飛び交ってましたね。
四狂神が同調して生み出した波動が破裂したら地上まで滅びるとか言っておきながら、実際には破裂してもセレナさん1人を突き抜けるのが精一杯だったし、もう喋れないって言ってからもセレナさんは結構喋ってたし・・・
波動・・・と言うものについては良くわかりませんが、精神波がどうちゃらこうちゃら言っていたので、心の強さ的なアレなのかもしれませんね。ただ、その割にはセレナさんの体がもたないとか良くわからない理論が展開されてたのですよね・・・まあ、アーティさんの見立てはかなり信用できないので、適当なことを言っていただけかもしれないけども!
そんなわけで・・・次回に続きます。
ディオスの神殿
命の源×2、知識の源、速さの源、力の源、魔法の源×2、ミラクロース×5
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。