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皆さんこんにちは。
あんこはつぶあん派の伊達あずさです。
自分でもよくわからないのですが、こしあんだと何となく落ち着かないのですよね・・・
では、1つ目の宮水があった井戸前から再開します。
しかしながら、大分妙ですよね。いやね?前にこの井戸を調べていた時、お菊さん風の幽霊が出て来たじゃないですか?普通あの流れだったら、お菊さんをどうにかしない限り、井戸の中にある宮水がとれないってなりそうなものじゃないですか?
なのにまさか何の対策もなく、もう1度試すだけで宮水がとれちゃうだなんて肩透かしもいいところです。
それと・・・この幽霊って一度きりの登場ってわけでもないのですよ。
井戸の前で幾つかのコマンドを実行すると何回でも出てきます。単に最短のコマンドで宮水を採取しなさいってだけの仕掛けなのかなぁ・・・現世に割と明確な恨みがあるっぽいのに、特に助けることもなくそのまま放置しちゃうなんて、何だか可哀想な気がします。
貴族のお屋敷前から更に東へ移動。またも廃墟です。
ただ・・・ここは完全な行き止まりっぽいですね。来た道である西以外、どこへも行けません。戻りましょう。
ひたすら西へと移動して、開始地点の廃墟まで戻ってきました。
ここからだと西にも南にも進めないので、残る北に行きたいと思います。
開始地点の廃墟の北には大きくて立派なお寺がありました。
う~む・・・都の惨状を鑑みるに、これだけ立派な建物が無傷のまま残っているというのはいささか不自然な気もします。もしかして、大きい建物の方は壊すのが大変だから破壊を避けているとか?
確かに人力・・・いや鬼力でも壊すのは大変そうだよね。
あずさ「流石に都のお寺は大きいね」
りんご「でも、お参りする人が居ないと何にもなりませんね」
お寺の中に入ってみました。中にはありがたいお顔をした大きな仏像があります。
あずさ「町の人が居なくなって、少し寂しそうだな」
りんご「わかるんですか?」
都から人が出て行ってしまったことよりも、鬼に殺されたり、魂を吸い取られたことを嘆くべき!
仏像に話しかけても返事はないし、他にここで出来ることもなさそうです。少なくとも、今のところは。
お寺の前から東へと移動しました。ここも廃墟ですね。
更に東へ移動すると、塀が見えてきました。そしてそこには久しぶりに見る顔が・・・金太郎さんです。
あずさ「何故、彼が来ているんだろう?」
りんご「どうしてでしょうねえ」
りんごはまるで以前にも金太郎さんと会ったことがあるかのような反応ですね。
金太郎「I found Miss Ranmaru. She was in the treasure room. And go to underground. Hurry up!」
訳:蘭丸を見つけた。彼女は宝物殿にいる。そして、地面の下に行くんだ。急げ!
そういうと金太郎さんはどこかへ走っていきました。
金太郎さんってさ、私達が言っていることを理解できているみたいだから、普通に日本語も喋れると思うんですよね。何でわざわざ英語で喋るんだろう。
あずさ「急がなきゃ・・・」
りんご「そうですね」
そうはいっても、宝物殿っていうのがどこにあるのか分からないのでは急ぎようがありません。
土塀を東へ進むと御所へと続く門があり、そこを鬼が守っていました。
あずさ「この中にきっと何かあるぞ」
りんご「でも入る理由がありませんよ」
本当にそうかな?
*上が北
これは都の全体図なのですが、御覧の通り、朱雀門を北に抜ける以外、もう行ける場所がないのですよ。
つまり、蘭丸さんが捕らえられているという宝物殿は間違いなく門の向こう側にあるのです。それだけでも入る理由になるでしょ?
とはいえ、幾ら私の体が大きくなったといっても、武器を持った鬼相手に素手で挑むのは・・・
困ったな。どこかに武器になるようなものでも落ちてないものか。やっぱり怪しいのは何もなかったお寺かな・・・もう1度調べ直してみよう。
再びお寺へ向かうと、先ほど来たときには居なかった易者さんがいます。
あずさ「いったいさん!」
どうせまたいったいさんの空似なんだろうな。
あずさ「どうしてこんなところにいるの」
易者「なんじゃ?おぬしは?」
あずさ「大きくなったでしょ♡僕だよ。あずさだよ」
易者「知らんなあ」
やっぱりね。
あずさ「とぼけないでよ。僕にはわかるのさ。で、何でここにいるの?」
易者「お、お前なんか知らんといっとるだろうが・・・」
あずさ「ところでさあ、金太郎に聞いたんだけど、宝物殿ってどこ?」
易者「馴れ馴れしい奴だ。宮水は全部見つけたのか?」
私の事は知らないけど、私が宮水を探していることは知ってるのね。それは易者だからだっていいたいの?
理由はわかりませんが、私が3つの宮水を見付けない限り話が進まないみたいです。
むぅ・・・宮水って朱雀門のこっち側に3つ全部あるの?そうなると厄介だな・・・
特にこれといったあてもなかったので、全ての場所を片っ端から調べ直していると、貴族の屋敷の東にあった廃墟を調べている際、鬼に遭遇してしまいました。
あずさ「隠れろっ!」
りんご「何してるんでしょう」
あずさ「何か探してるみたいだぞ」
鬼達は地面の方を見て、ごそごそしていましたが、しばらくするとどこかへ行ってしまいました。
あずさ「この辺りでごそごそしてたな」
りんご「あずささん、この辺りに立つと足が冷たいんですよ」
何かあるのでしょうか。とりあえず、「見る」→「地面」で掘る位置を確認してから「開ける」で地面を掘ってみます。すると、地面に穴が空きました。どうやら埋まっていたのは穴の浅い部分だけだったようで、かなり深い穴が空きました。穴の中からは冷たい風が吹いてきます。
流石にこのまま飛び降りるのは得策ではなさそうです。以前拾った縄を使えれば・・・
りんご「なるほど!縄を下ろして下りるわけですね」
縄を近くの柱に括り付け、それを伝って穴を下りてみます。
それと幾らりんごが賢い犬とはいえ、縄を伝って下りるというのは無理があります。ここで大人しくお留守番していてください。
りんご「気を付けてくださいね」
あずさ「うわ~・・・なんだ?ここは・・・やけに寒いなあ・・・」
穴の中には沢山の氷が置いてあります。どうやらここは氷室のようです。
ただ、氷は重くて持てそうにないし、氷の他には特にこれといったものもなく・・・
一度外に出ます。う~ん、あの氷が宮水って可能性もありそうなのに。
大分手詰まってきちゃいましたが、続きは次回。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。