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皆さんこんにちは。
鉱山に向かったはずのタゾクに会えなかったことを若干気にしている伊達あずさです。
ダヴァエロンが所持していた手紙によると、タゾクはダヴァエロンの部下ではなく、サレヴォクの部下みたいですから、まだ再開の余地は残されていそうな気がします。幾らなんでもけりをつけることなく、そのまま存在を忘れ去られてしまうなんてことはないよね?
では、ダヴァエロンという主を失った後の鉱山地下4階を改めて調査していきたいと思います。
ダヴァエロンがいた部屋の直ぐ南で、名のある友好的な人物を発見しました。また捕虜かな?アイアンスロウンは悪の組織とは思えないくらい敵の命を大事にしてますからね。
ステファン「お前・・・ダヴァエロンを殺しただと?ああ・・・殺さないでくれ!頼む、頼むと言ってんだ!俺はただの徒弟だ!何も知らない!わかった、少しは知ってる。だが、彼の生徒だっただけなんだ!本当だよ!た、助けてくれよ!情報も教えるから!何か聞いてみてくれ!さあ、早く!」
今回は捕虜じゃなかったみたい。
あずさ「お前は誰だ?お前の役目は何?」
ステファン「言っただろ、ダヴァエロンの徒弟だって!彼のもとで勉強しただけだ!何も知らないって!ちょっとは知ってるかもしれないけど。聞いてくれ。答えるから!」
あずさ「この設備の目的は何だったの?」
ステファン「鉱山?えー・・・奴等は道具を作るための鉄を補給して、あたかも救世主のように振舞ってるんだ。野盗の襲撃とか、アムンの噂をもっと広めたら、アイアンスロウンはバルダーズ・ゲートの大公達が武器や鉱石が必要になるだろうと見ている。奴等は・・・法外な値をつけたり、競争相手の許可を得て、奴等だけの取引法を作り出そうとしている。コーストで、手っ取り早く影の力を得るための方法としてね。知ってることはそれだけだ、本当だ!」
あずさ「鉄不足!誰の仕業!?」
ステファン「誰が黒幕かって?えー・・・それは・・・アイアンスロウンだろう。ダヴァエロンはバルダーズ・ゲートのボス達の命令でここを仕切っていた。彼らは何か奇妙なポーションを使って蓄えてあった鉄を汚染し、ムラヘイを使って新しい鉱石を掘らせないようにし、野盗に隊商達を襲わせた。鉄不足を理由に実際に脅すことができるまで、そう長くはかからない。ムラヘイを殺したんなら、これくらいのことは知ってるはずだろ?もう行ってもいいかい?」
あずさ「ダヴァエロンの上官は誰?ここで指揮をとっているのは本当は誰なの?」
ステファン「知らないよ!本当だ!知ってるのは、アイアンスロウンのリーダー達がダヴァエロンをここに置いたってことだけだ!三人いるんだ。名前は知らない!ダヴァエロンも誰か他の奴から命令をもらっていた。文句を言っているのは聞いたが、名前までは知らない!信じてくれ!アイアンスロウンの本拠地はバルダーズ・ゲートの南西にある。でも一度も行ったことはない!嘘じゃない!もう放してくれよ」
とりあえず、彼から聞けることはこんなものかな・・・お疲れさまでした。
では引き続きこの階を調査していきます。
南方の少し離れた場所で宝箱が3つほど置かれた部屋を見付けました。ただ、この部屋はマスタードジェリーによって守られているのですよね。
以前、ナルシリカスさんが召喚したマスタードジェリーと戦ったことがあるんですけど、あまりにも強くて、結局、戦わずに済む方法をとっちゃったんですよね。
魔法武器じゃないとダメージを与えられないし、やたら強力な毒を持ってるしで・・・どうすれば。
結果としては、大量のスケルトンに紛れて攻撃する戦法で被害なく倒すことができました。
マスタードジェリーは魔法武器以外だとダメージを与えられないので、スケルトン達の攻撃は全て無駄になるのですが、先にスケルトンをけしかけておけば、マスタードジェリーの攻撃がスケルトンの方に向いてくれるので、その隙を突いて皆で攻撃しちゃいました。
しかし、頑張って倒した割には宝箱の中身が微妙・・・
3つあった宝箱の中には魔法のスクロールが何本か入っていただけです。それもレベル2のスクロールばかり・・・
これでこの階の調査も全て完了しました。
南西にある昇降機を使うと1階の昇降機まで戻れますが、当然の如く一方通行です。
さて後はダヴァエロンから奪った鍵を使って、鉱山を水没させれば終了なのですが・・・本当に水没させなきゃダメなのかなぁ・・・水没させたからといって、私達にメリットがあるとは思えないのですよね。
それにイェスリックさんを仲間にしなかったため、まだ中に残っているのですよ。どうしよう・・・一応、退避させておいた方がいいのでしょうか。
念のため、イェスリックさんを鉱山の外に連れ出しておきました。
鉱山を水没させる意味については未だ疑問が残りますけど、沈めずに残すことにも特にメリットがないので、まあ・・・やってみましょうか。
鉱員「おお、また会ったな。鍵は持っているのだろう。管理人とは凄まじい闘いだったのだろうが、その戦いで負けなかったあんたは相当強いのだな。それでは鍵を貰って、さっさとこれを終わらせるとしようか。ああ、後もう一つ。他の奴隷の皆もここから出られるように、リルには話をしたのであろう?」
あずさ「ええ、リルと話したわ。友達のことは心配しなくていいわよ。皆助かる。鍵だ。さあ、やりましょう」
鉱員「まあ、それならそれまでという事か。プラグを外したらすぐに走って逃げなくてはならない。でなければオルシアーのドワーフ達のように流されて死ぬ事になる。準備はいいか?それでは行くぞ」
ドラディール「あなたが封印を解いたことで、クロークウッドの鉱山に水が溢れ出した。あなたは命からがら逃げ出し、アイアンスロウンに大きな打撃を与えることができたことに、誇りを感じている。洪水の犠牲になった者達に対して多少の罪の意識はあるものの、あなたにとって、他に選択肢はなかった」
鉱山の外に強制移動させられた直後、知らない人から声をかけられたのですが、姿が見えない・・・誰なの!?
奴隷「あなた達は私達を救ってくれました!残りの者達はバルダーズ・ゲートに向かって北に逃げましたが、私はせめて感謝の気持ちを伝えようと残っていました。あなた達英雄がいなかったら、あの恐ろしい鉱山で何が起きていたかはわかりません。他のアイアンスロウンの傭兵達のようにあそこで最後を迎えずに済んだ事はとてもよかったと思っています」
そういって経験値を1000ほどくれました。
さ~これでもうクロークウッドでのやり残しは無くなりました!
次回はいよいよバルダーズ・ゲートに向かいます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。