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皆さんこんにちは。
野盗取りが野盗になってしまった伊達あずさです。
あれ・・・そういえば、私は何で野盗取りをしようだなんて思ったんでしたっけ?ゴライオンの敵討ち?それとも私に暗殺者を送り込んできたアイアンスロウンへの復讐?
確かにそれらもひょっとするとこの野盗取りを経て達成できるのかもしれませんが、ここにやってきた直接的な理由はエルミンスターさんからお勧めされたからなのですよね。
今更ながらではありますが、私が旅をしている目的って何なのでしょうね。何故自分がアイアンスロウンに命を狙われているのかを知るための旅なのかな?
以前お会いしたエルミンスターさんならそれらの問いに対する答えを全て持っていそうでしたけど、何故あの場で教えてくれなかったんでしょうね。ゴライオンとの関係性すら詮索してほしくなかったみたいですし。
でも、エルミンスターさんの方からちょっかいを出してきたのにそれはなくない?ゴライオンとのことだって詮索されたくないなら、ゴライオンの名前なんて出さなければ良かっただけなのですよ。思わせぶりな態度で自分の重要性を仄めかすだけ仄めかして去っていきましたよね。かまってちゃんなのでしょうか。
ゴライオンやエルミンスターさんは私に何を求めているのでしょうか。
結局、考えれば考えるほど何のために野盗になったのかよくわからなくなってきちゃいましたけど、自分の命を狙っている敵の正体ぐらいは突き止めておいた方がいいかなということで再開!
で、これからどうしましょうか。ターゲットの1人だったタゾクは鉱山の見張りに行ってしまったみたいですし・・・
とりあえず、このエリア(野盗キャンプ)を全部明らかにしちゃいましょうか。途中で盗賊キャンプに連れて来られちゃったから、ラースウッドの探索も中途半端になっちゃってますし、ここの探索が終わったら、そちらにも向かわねばなりません。結局、やることは何も変わらないのです。
探索中、ちょいちょい野盗に遭遇したのですが、ちゃんと仲間として認識してもらえているみたいなのですよね。味方内での情報共有の迅速さと正確さに関してはフレイミング・フィストも見習ってほしいものです。
野盗「チルの馬鹿め!同じボスの下で働いてなかったら、はした金のために、今頃ホブゴブリンのクズどもを殺している!」
人間の野盗が所属しているのがブラック・タロンズで、この野盗が言っているチルというのはホブゴブリンの野盗グループみたいですね。ブラック・タロンズとチルはどっちもアイアンスロウンに雇われているみたいなのですが、あまり仲は良くないみたいです。まあ、人間とホブゴブリンですもんね。そりゃ~文化の違いから衝突することも多々あるのでしょう。
探索中、下品そうな人が近づいてきました。ブラック・タロンズ所属の野盗かな?
クレダス「おいお前、新人!隊列を乱すな、見張っているんだぞ!」
あずさ「あなたは誰?」
クレダス「私か?私はクレダスだ。私はお前の監視・・・監視・・・いや、ボスだ。私はお前が現れる前は一番新しい隊員だった。これからお前にはつまらない守衛の仕事を任せて、私は昇進だ」
要するに下っ端ってことですね。しかもとんだ小者ですね。
あずさ「そうおっしゃるなら。でも、あのタゾクという人から聞くまで待ちます」
クレダス「おお、彼とは話をしたくないのか。タゾクは少しばかり怖いんだ。私は彼のテントの護衛をよくこなしたから彼はたった一度しか私を怒った事が無い、でもお前が喋りすぎたら彼はお前をひどく痛めつけるかもしれない。彼は特に大事な書類を読むのを邪魔されたくないらしい。ただ護衛して黙っていろ、私が言えるのはこれだけだ。それでは私はもう行く。タゾクの事を喋ると危険だぞ」
かなり話が噛み合っていない気がしますけど、タゾクはおしゃべりが嫌いだということだけはわかりました。
クレダスがいた場所のすぐ近くに入れそうなテントがありました。もしかするとこれがクレダスが護衛していたというタゾクのテントかもしれません。でも、中に入るのは外を全部調べつくしてからにしようかな。
テント周辺にはいくつか鍵のかかった箱があり、その中からはマジックアイテムが見つかりましたが、どれもさほど大したものではないかも。
タウゴーズ・コーサン「私は『テンハンマー』タウゴーズ。ブラック・タロンズのリーダーだ。お前らは小さくて弱い。憶えておけ。タロンズを裏切ったら殺すぞ。ハンマーではなく、小指でだ。ゆっくりとな」
ブラック・タロンズのリーダーなんだ・・・でも、リーダーがこれではブラック・タロンズもたかが知れてそうですね。そうやって初対面の相手に直接的でわかりやすい脅しをかけてくるのは、自分の力に自信がない弱者の特徴ですよ?
本当に私達をたやすく殺せるだけの力があるなら、わざわざ裏切る前からそんな脅しをかけたりせず、裏切った時に粛々と制裁を加えます。
あずさ「相手を見てものを言いなさい!私は自信があるからここにいるのよ!」
折角だから、ちょっと挑発してみることにしました。
タウゴーズ・コーサン「この分からず屋が!来いタロンズ!この弱虫どもは我等の仲間に相応しくない!ということは、我等の敵だ!」
あらら・・・随分と器が小さいリーダーさんですね。
いやね・・・丁度、失敗したな~って思ってたところだったのですよ。だって野盗の仲間になっちゃったら、野盗の頭皮を剥げなくなっちゃうじゃないですか。それに、真正面から戦いを挑めるこの世界で、こそこそ暗躍しながら情報を集める必要なんてないんじゃないのかな~って思いなおしていたところだったのですよ。そもそも、敵を全滅させられるのであれば、敵の正体なんてど~だっていいですしね!さ~こい!
ブラック・タロンズのリーダーも口ほどにありませんでしたね。
タウゴーズ・コーサンもマジックアイテムを幾つか持ってましたが、どれもこれも大したものではありませんでした。もうちょっとリーダーらしい装備をしなよ!
も~やめですやめ!面倒くさくなってきたから野盗やめます!もともと私は野盗取りであって、野盗ではない!
面白そうだから何となく野盗に取り入ってみたけど、気に入らない奴にへこへこしてまで野盗を演じるつもりなどないのです!バルダーズゲートの世界でぐらいは自由に生きる!
当然、ブラック・タロンズの次はチルも皆殺しです!
別に私は聖人君子でも博愛主義者でもありませんからね。私に害をなそうとしている相手に容赦するほどお人よしでもないのです。そもそも、暗殺者を送り付けるとか、先に酷いことをしてきたのはそっちなんだからね!
あ!ネームドのホブゴブリンを発見しました。
ハイド・イン・シャドー中のイモエンさんに気付いていないみたいなので、バックスタブでぶっすりいかせてもらいます。このホブゴブリン達からも野盗の頭皮が採れるからいいね!
この辺にある小さなテントはどれもこれも中に入れるみたいですね。もしかするとテントの中にチルの残党がまだ残っている可能性もありますね。近く掃討するつもりではありますけど、今は外の探索を優先しましょう。
チルのキャンプ付近には洞窟もありました。これも中を改めるのは外の探索が終わってから!
木が邪魔で東の端に少しだけ黒い部分が残っちゃったけど、とりあえずこのエリアの屋外調査は完了!
後は北部に点在しているテントと洞窟内の調査ですが・・・それは次回!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
このゲームって、セーブデータ複数できるのであれば、「野盗編」のストーリーも見たいなあと思いました
セーブデータ枠は結構沢山あるんですけど、野盗編としての外伝的何かを書けるぐらい野盗であり続けられるのかどうかは結構謎ですね。
それにそもそも、セーブデータを分けてなかったんですよね。私にはセーブデータを分けるという文化があまり浸透していないみたいで・・・余分なセーブデータは直ぐに消したくなっちゃう派なんですよ。パソコンのごみ箱とかも常に空にしたいタイプです。
俺は「あの時に会わないと、取らないと○○が取れない」とか嫌なので、ちょこちょこセーブデータ分けてます
実際オーヤナーギさんの方が正しいと思います。
私はしょっちゅうそういうケースに見舞われてやる気を喪失しちゃいますからね・・・
何故デメリットしかないとわかっているのに、私はセーブデータをきちんと分けられないのか・・・自分でも不思議です。
強くてニューゲームみたいなのがあれば
一周目は好き勝手に進めたりしますが
最近のゲームはクリアまで時間掛かるので
2回目なんて、とてもできない場合が多いですが