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皆さんこんにちは。
マイクラ日記でも終わらないフラグは健在だと思った伊達あずさです。
前回、終わりそうだとか身の程知らずなことを言ってしまったせいでCreative Compressorの完成が大分遠のいてしまいました。
さて、今回は前回作った鉄インゴット量産装置を完成させるところからでしたね。そのためにはXNetの設定ですけど・・・XNetってあまり詳しくないので不安だなぁ・・・
とりあえずControllerを開いてみます。するとこんな感じのウィンドウが開きます。
最初に確認するのは左上にある緑枠の部分です。ここはControllerに入力されているエネルギー量を示しています。今はちゃんとエネルギーを入れているので、すべて赤く光ってますけど、ここが全部暗くなっていた場合はエネルギーを入れ忘れているので配線を確認しなおさなきゃいけません。
次に下の青枠部分ですが、ここにはConnectorによって接続されている装置類がすべて表示されます今はInterfaceとCrucible、そして、Controllerが繋がっています。
XNetはこれ一本でエネルギー、気体、レッドストーン信号、アイテム、液体に至るまで一度に通すことができる万能導管です。ただ、流石のXNetでも無尽蔵に通せるというわけではなく、この赤枠部分に並んでいるチャンネルの数が一度に通せる限界ということになります。
ま~とりあえず設定してみましょうか。別にどのチャンネルから使っても構わないのですが、とりあえず1から使っていきます。
1を押したことで、右の方に新たに2つのボタンが出現しました。
左側はこのチャンネルに割り当てる導管の種類の設定になります。このチャンネルはCrucibleにアクティベーターレールを送り込むためのアイテム導管にしたいので、何度かクリックしてxnet.itemにしてからCreateを押します。
次はこのチャンネルに対する各装置の入出力設定を行っていきます。まずはInterfaceからです。今設定中のチャンネル1とInterfaceが交わるこのボタン(①)を押してから右に出現したCreate(②)を押します。
するとこんな感じで赤枠の部分に沢山ボタンが出現するのでここをいじっていきます。
まずは赤枠の部分をクリックしてExtにします。このボタンは搬出(Ext)か搬入(Int)かを決めるボタンです。チャンネル1はCrucibleにアクティベーターレールを搬入するためのチャンネルにする予定なので、Interfaceは搬出モードにしておきます。
次に緑枠の部分をクリックしてStackモードにしておきます。ここはアイテムを送る際、1つずつ送る(Single)か、それとも1スタックずつ送る(Stack)かの選択になります。Interfaceの方の設定で一度に送る数を12にしちゃっているのでスタックにした場合は12個ずつ送られるはずです。チェストなどの場合は1つのアイテム枠にあるものが一度に送られるものだとでも思ってください。
次の青枠の数字はアイテムを送る速度になってます。10だと10ticks毎にアイテムが送られるはず・・・多分。とりあえず今は最速の10のままにしておきます。そして、茶枠の部分ですけど・・・ここにはFirst、Rnd、Orderという3つのモードがあります。私もあまり自信ないのですけど、Firstだと多分チェストの左上から順に、Rndだと対象インベントリ内にある空ではない全アイテム枠からランダムに、Orderの場合はインベントリ内にある空ではない全アイテム枠が左上から順番に選ばれてアイテムが搬出される・・・はずです。まあ今回はInterfaceの搬出枠がそもそも1枠だけとなっているので正直どれでも一緒の結果になっちゃいます。引き出しの場合は・・・どうなるんでしょうね。試してないから何とも言えませんが、多分MAX Stackの64個単位で出てくるんじゃないかな?
後は黄枠の部分にアイテムを入れることで搬出するアイテムをフィルタリングすることもできるのですが、Interfaceの方でアクティベーターレールしか搬出しないように設定しちゃってるので特にここでは設定不要です。
では次はCrucibleの入出力設定に移ります。先ほどと同じようにチャンネル1とCrucibleの交わるこのボタン(①)を押してから、Create(②)を押します。
Crucibleにはアイテムを搬入するので赤枠部分はInsのままです。次に紫枠に12と数字を入力し、黄枠の部分にアクティベーターレールを入れます。
まず紫枠の部分なのですが、これは搬入できる最大量を意味しています。つまりここに12と書くことで12個以上のアイテムがインベントリ内にある場合は搬入を拒否するという意味になるのです。Crucibleって搬入と搬出の枠が共有されちゃってるのですよ。なので、無尽蔵にアイテムを受け入れてしまうとすべての枠がアクティベーターレールによって埋まってしまい鉄インゴットを生成する枠が失われてしまうのですよね。そうなることを防ぐために12までしか受け付けないことにします。もちろん鉄インゴットを生成できるぎりぎりの数である6や12よりも多い数を設定したって何の問題もないのですけど、まあ、6ぎりぎりだと搬入のタイムラグ(といっても10ticksしかないけど・・・)の分だけアイテム生成が遅れるので12以上の方が無難だと思われます。
後は黄枠に入れたアクティベーターレールですが、ここに何も入れない状態だとCrucible内にあるすべてのアイテムの合計が12以上の場合に搬入を拒否するという設定になってしまいます。それだと生成された鉄インゴットもそのカウントに含まれてしまうので、それを防ぐ目的で入れてみました。まあ、できた鉄インゴットはどうせすぐに搬出しちゃうので、フィルタリング無しでもそこまで問題にはならないのですが、その場合は鉄インゴットの搬出のタイムラグ分だけアイテム生成が遅れてしまうので、紫枠の数字を18とかもっと大きくして対応する必要が出てきます。
次はチャンネル2を設定します。チャンネル2はCrucible内の鉄インゴットをInterfaceに向かって流すためのアイテム導管となります。よって先ほどと同じようにxnet.itemでチャンネルをcreateし、各装置の入出力設定は先ほどとは逆にしていきます。
こちらはチャンネル2のInterfaceの設定です。Createボタンを押したそのままですね。
そしてこっちがCrucibleの設定です。搬出モード(Ext)にして、搬出方法をStackに、フィルターには鉄インゴットを入れておきます。このフィルタリングを怠ると、Crucibleの中に搬入されたアクティベーターレールも搬出しようとしちゃうので注意が必要です。
さ~これで設定完了です。
これでRefined Storageのネットワークから流れてきたアクティベーターレールがCrucibleの中へと入り、鉄インゴットになって再びRefined Storageのネットワークへと自動で戻っていくようになりました。
後はこの量産された鉄インゴットをPressure Chamberの中に送って、できたCompressed Iron Ingotを更にQuantum Compressorへと送るようにアイテム導管を繋げば座して待つだけとなります。
順調に溜まっていってますけど、やっぱり一番のネックはPressure Chamberですかねぇ・・・でもまあ、放っておけば完成するわけですし、果報(Compressed Iron Singularity)は寝て待てばよいのです。そんなわけで、次回です~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。