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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
ゴーレムを使いたいと思っても、気軽に入れられないのがThaumcraft・・・伊達あずさです。
以前、Thaumcraftのことを良く知らない状態で導入していた時に、汚染バイオームや飢餓相で酷い目に合ってるんですよ!(あれ?そういえばこの世界ではまだどちらも見かけてないな・・・)
当時はまだMinecraft歴も浅く、今のようにThaumcraftの研究をまじめにやったりしてなかったので、すぐ外しちゃいましたが・・・Thaumcraftにはやっかいな追加要素が多すぎるんですよね。
そんなわけで、いくらゴーレムが面白そうだからと言って、Thaumcraftを他の世界に導入するにはちょっと勇気がいるんだよな~
でも、既にThaumcraftが入っちゃってる世界であれば、メリットを享受し尽くさなければ損!
と言うわけで、今回もゴーレム術の研究を進めていきます。
まだGolem Coreの研究がいくつか残っていますので、まずは相を支払うだけのお手軽研究「Golem Core:Alchemy」から
これがゴーレムコア:錬金(Golem Core:Alchemy)の研究ページです。
え~っと、これはゴーレムコア:水汲の特殊バージョンで、水の代わりにEssentiaを運んでくれるみたいです。
しかも、錬金かまどや神秘の蘭引から直接Essentiaを取り出して運んでくれるみたい。
このコアを取り付けたゴーレムはラベル付きの保護瓶、ラベル付きの虚無の瓶、保護瓶、虚無の瓶の優先順序でEssentiaを運び入れ、同じ種類の瓶であればより近いものを優先するようです。
しかも、空の保護瓶より、既にEssentiaが入っている保護瓶の方を優先するみたいですし、下手なエッセンシア管より優秀ですね。
実際にゴーレムコア:錬金を作り、藁のゴーレムに取り付けてみました。
ゴーレムコア:錬金を作るときに使うEssentiaはサトウキビ(Aqua)、トラップドア(Motus)、グレートウッドの原木(Praecantatio)などから抽出しました。
こんな感じで神秘の蘭引の上にゴーレムを召喚し、ゴーレムコア:錬金を取り付けた後、ゴーレム術師の鐘を使って移動先の保護瓶を指定しました。
この状態で、錬金かまどの中に含有Essentiaの種類が多い材料を入れると・・・
こんな感じでゴーレムが種類毎にEssentiaを運んでくれます。Essentia菅で繋ぐよりEssentiaの輸送が大分速く感じますねぇ・・・これは便利かも!
じゃ~続けて行ってみましょう!次は「Golem Core:Guard」です!
いいね!完璧!!これ以上に無い完璧な接続!
これがゴーレムコア:警護(Golem Core:Guard)のページです。
このゴーレムコアを取り付けられたゴーレムは名前の通り、周囲の敵対的なモンスターを攻撃する警護ゴーレムとなるようです。
初期状態ではクリーパー以外の敵対的モンスターを攻撃するようですが、それ以外も指定すれば攻撃対象としてくれるみたいです。
そんなわけで早速ゴーレムコア:警護を作ってみました。
作成に必要なTelumのEssentiaは矢から、VinculumのEssentiaはソウルサンドなどから抽出します。
とりあえず、召喚しただけで周囲の敵対モンスターを攻撃してくれるわけですが・・・
敵対モンスター以外を攻撃させたくてもこのままでは設定できないみたいです。
そこで、秩序のアップグレードを作って警護のゴーレムに使う(手に持ってゴーレムに対して右クリック)と、こんな感じで指示できることが増えました。
でも、結構ざっくりとした指示しかできないんですよね。他Modなどで追加される中立系モンスターってAnimalsに含まれるのかな?
見えている研究も残りわずか!お次は「Golem Core:Harvest」です!
これまた良い感じで繋がったんじゃないかな?
こちらがゴーレムコア:収穫(Golem Core:Harvest)のページです!まあ、中を読まなくても名前だけで大体どんなゴーレムか想像はつきますが・・・
え~っと、このゴーレムコアを使えば、予想通りゴーレムが作物などを収穫してくれるようになるみたいなのですが、収穫したものはその場に落としちゃうみたいですね。そういった関係上、このゴーレムのホームはインベントリにする意味がないみたい。
秩序のアップグレードを使う事で、ゴーレムが収穫した際、必要な種が作物から得られた場合に限り、植えなおしてくれるみたいです。
うぅ~ん・・・収穫したものを箱まで運んでくれたらもっと楽だったのに・・・運搬用のゴーレムが別に要るのか・・・
早速、畑の近くに設置した藁のゴーレムにゴーレムコア:収穫をつけてみました。(コアの作成に必要なMessisは小麦などの作物から、Metoはクワから抽出しました)
するとゴーレムが成長しきっている小麦を壊し始めました。アップデートしていないゴーレムはただ作物を破壊して行くだけですが、秩序のアップデートを付ければ、壊した後にちゃんと種まきまで行ってくれます。
と、言うわけで・・・ゴーレムを使って農業を完全自動化してみました!
畑の近くにチェストを設置し、その上にゴーレムコア:収集を付けた収集ゴーレムを設置。そして、畑の近くにゴーレムコア:収穫を取り付けた収穫ゴーレムを設置し、収穫ゴーレムに秩序のアップグレードを使えば完成です!
こうすることで、収穫ゴーレムは育ち切った小麦を破壊して小麦をドロップさせ、空いた畑には自動で種をまいてくれます。(最初の種まきだけは自分でやらないといけませんが・・・)
そして、チェストに設置された収集ゴーレムが畑の周りに落ちた小麦と余分な種を拾い、チェストまで運ぶ・・・完璧ですね!
装置を使った自動化とゴーレムを使った自動化で決定的に異なる点は、稼働時のデメリットが全くない(エネルギーが要らない)という点ですよね。
それに、装置と比べると大分設定が楽(アイテムを輸送するためのパイプも要らない)・・・ゴーレムってほんと優秀ですよね。
もし、骨粉が豊富にあるのであれば、別のチェストの中に骨粉を入れておいて、そこにゴーレムコア:使用を取り付けたゴーレムを設置し、ゴーレム術師の鐘で全ての作物をマークすれば、作物に骨粉を使わせることもできそうです。ただ、骨粉を供給する機構が無ければ、骨粉を含めた完全自動化とはいきませんが・・・
研究ももう終わりかな~と思ったら、何かまた3つほど新しいゴーレムコアの研究が追加されました。
とりあえず右から片付けて行きます!と、言うわけで「Golem Core:Chop」です。
ゴーレムコア:木樵(Golem Core:Chop)のページです。まあこれも中を読むまでもなさそうですが・・・
予想通り、このゴーレムコアを取り付けられたゴーレムは木を伐ってくれるみたいですが・・・収穫の時のように、植林はできないみたいです。
それと、伐採のスピードはゴーレムの力に影響されるそうです。
とりあえず作ってみましょう。作成に必要なArborのEssentiaは適当な木材、原木から、InstrumentumのEssentiaは各種ツール(オノ・シャベル・ツルハシ)や火打石から、MetoのEssentiaはクワなどから!
林業を完全自動化するのは農業の時より若干面倒です。
チェストの上に収穫ゴーレムと使用ゴーレムを設置。植林予定地の近くにゴーレムコア:木樵を付けた木樵ゴーレムを設置します。
使用ゴーレムにゴーレム術師の鐘を使って、植林予定地をいくつかマークし、使用するアイテムとして苗木を登録・・・最後にチェストに苗木を入れれば完成です。
ゴーレムに骨粉を使わせたい場合は、もう1体別に骨粉用の使用ゴーレムを用意した方が良いかも・・・1体の使用ゴーレムで苗木も骨粉も使用させるとなると、地面と苗木の両方にマークする必要が出てしまうため、ゴーレムが骨粉を苗木を植える前の地面に使用しようとしたり、苗木の上に苗木を使用しようとしたりして、ゴーレムが動かなくなっちゃうんですよね。
次は「Golem Core:Fishing」です。
でもって、ゴーレムコア:釣り(Golem Core:Fishing)のページですが・・・
どうせ名前から容易に想像できるし、記述も少ない・・・
このコアを付けられたゴーレムは釣りをするようになるというのは予想通りでしたが、釣りの速度はゴーレムの力に比例し、更にアップグレードパーツによって、結構特殊な変化があるみたい。
風のアップグレード:複数のアイテムを一気に吊り上げる可能性がある
火のアップグレード:釣った魚が自動で焼かれる
秩序のアップグレード:釣果が上がる
無秩序のアップグレード:釣果が下がる
釣果が下がるアップグレードに一体何の意味が・・・
魚以外の余計な宝物とかが釣れなくなるってこと??
とりあえずは作ってみましょうか。
Aquaはサトウキビから、Bestiaは肉、卵、皮などから、Metoはクワから抽出!
ゴーレムコア:釣りを付けた釣りゴーレムを水辺に設置すると、勝手に釣りを始めました。
釣ったものはその場にドロップしちゃうみたいですね・・・かといって、チェストの上に召喚したりするとゴーレムが釣りをしなくなるみたい。
素直に収集ゴーレムと1セットで運用するしかないみたいです。
いよいよこれで最後かも・・・「Golem Core:Butcher」です!
ゴーレムコア:屠殺(Golem Core:Butcher)のページです。
このゴーレムコアはゴーレムコア:警護のアザーバージョンで、動物に特化した屠殺ゴーレムを作るためのものみたいです。
警護ゴーレムと異なる点としては、攻撃対象が大人になった動物のみであるという所でしょうか。
更に、周囲にいる動物の数が2匹を下回らないように(繁殖できなくならないように)気を使ってくれるみたいです。
が・・・繁殖まではやってくれないみたいですね。
その辺はLamp of Fertilityを使いなさいってことなのかな・・・
とまあこんな感じで、遂に現段階で研究可能な全ての研究が終了しました!
でも、歪みが足りないが故、表示されていない研究や、見えてはいるけど前提研究が足りないとかで研究できなくなっているものもあるし、まだ完全に終わったわけではないのですが、とりあえずThaumcraftは一段落かな?
なので、次回からはちょっと違う事をしようと思います!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。