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皆さんこんにちは。
何だかサラダを食べたくなってきてしまった伊達あずさです。
そりゃ、こんなタイトルのゲームをしていたらサラダを食べたくなるのは自明の理・・・
サラダにかけるドレッシングはゴマだれ味を所望します。
と、どうでもいい前置きからゲーム再開です。まあ、ゲーム再開っていっても、プレイ日記的にってだけですけどね。
前回、パセリの森の茂みに埋められていたレタス王子が気絶していたため、放置したままですが、先に他の場所を調べつくしておきたい!
とりあえず、サラダロアの町に向かう前に、オニオン湖の先にある建物の調査を終わらせておくことに。そんなわけで、オニオン湖の先に進んでみました。
湖から見えた建物とはどうやらこのお堂のことだったみたいです。サラダロア山脈の時もそうでしたが、この世界では地形や建材に至るまで全て野菜・果物で出来てるんですね・・・徹底してる。
でもって、お堂にあるお地蔵さんはアップル王女のお地蔵さんなんだそうです。
お堂にはお供え物もなく、お地蔵さんが寂しそうだったので、先ほど摘んだお花をお供えしてみました。
あれ?そういえばこのお花は野菜・果物じゃない?でも、何かの野菜や果物の花だって言われたらそれまでですが・・・
ちなみに、このお地蔵さんをしつこく見つめ続けていたら、恥ずかしさ故に全身が真っ赤になりました。が、だからと言って特に何か起こるわけでもなかったんですけどね。
最後に柿っ八コマンドを試すと、お堂から「何日か前にカボチャ大王がここを通りましたよ」という声が聞こえてきたなんて言い出しました。
む・・・何かのヒントなのかな??
結局何も見つける事が出来なかったので、しぶしぶサラダロアの町に向かうことに・・・
しかし、町の前に居た門番から「通行証が無いと通さない」などと言われてしまい、町の中に入れません。
柿っ八に尋ねてみると、仲間が通行証を持っているかもしれないとのことでした。柿っ八の仲間を助ける事が最優先のようです。
とりあえず、パセリの森の茂みに埋まったレタス王子を目覚めさせるべく、あれこれコマンドを試してみます。
結局正解は、「渡す → 水」が正解だったみたいです。本当は気を失っている相手に水を飲ませるのって、かなり危険な行為なんですけどね・・・
目を覚ましたレタス王子から柵を越えるための抜け穴を教えてもらいました。
・・・あれ?っていうか、柿っ八って自力でノーミン族の所から逃げてきたんじゃなかったの?じゃあ、柿っ八だってこの抜け穴から逃げ来たんじゃ・・・何で今まで教えなかったの??
レタス王子によると、カボチャ大王と手を結んだノーミン族達が、カボチャ以外の野菜を滅ぼすつもりなのだそうで、サラダロアの町にもノーミン族によって捕らわれてしまった仲間が沢山居るのだそうです。
え~カボチャ大王ってカボチャ以外滅ぼすつもりなの?折角、サラダ王国を支配できそうなのに、その選択はあまり得策ではないような・・・それじゃ、トマト姫との結婚もあまり意味が無くなっちゃうよ?そもそも支配する国民が居るからこそ、カボチャ大王は贅沢できるわけで、国民自体をそんなに減らしちゃったら、カボチャ大王にとっても良いことないと思うんだけどなぁ。
何はともあれ、これでパセリの森に張り巡らされていた柵を越える事が出来るようになりました。
レタス王子に教えてもらった抜け穴を通って、パセリの森の柵を越えました。何かまたも野菜達が地面に埋められてますね。
ここに埋められているのは、白菜、メロン、キャベツ、スイカの4人の様です。彼らは全員見る影もないほどにしなびてしまっています。
どうやらノーミン族は捕まえた野菜の長期保存するために、こうやって野菜達を地面に埋めて乾燥させているみたいですね。
こうして野菜を擬人化しちゃうと、結構アレですね・・・でも、こうして考えると、人間って結構生き物を残忍な方法で食べたりしてるのかもね。
手遅れかもしれませんが、とりあえず水筒に残された水を野菜達にも使ってみましょう。
水筒の水が1回分しかなかったので、1度オニオン湖に水を取りに戻らなければならないかと思っていたのですが、有難いことに1回分の水で4人とも息を吹き返しました。・・・柿っ八とレタス王子、水飲み過ぎ。
4人とも話が出来る程には回復したらしいので、話を聞いてみることに。
白菜「メロンが弱っているので助けてから逃げます。心配しないでください」
メロン「私の代わりに・・・この通行証を持って行って下さい」
キャベツ「水のおかげで少し元気になりました。1人で逃げれますから・・・」
スイカ「私は1人で逃げれます。構わず行ってください」
・・・誰1人として助けてあげたことに対するお礼を言わない。
助けた野菜達との間に多少のしこりを残しつつも、サラダロアの町に入るために必要な通行証が手に入ったので、一度オニオン湖で空になった水筒に水を汲み直してから、サラダロアの町に向かいました。
で、先ほどメロンから譲り受けた通行証を使ってみると・・・「通行証に貼られた写真と顔が違う」というなんとも分かり易い理由で、通行証が私の物ではないことを看過されてしまい、通行証を取り上げられてしまいました。
っていうか、そんなことなら使う前に気付こうよ私!!
通行証も無くなり、途方に暮れた私達でしたが、柿っ八によると、「この門番は良く居眠りをする」とのこと、後でまた来ることになりました。
後でって言われてもな・・・その間何をして時間をつぶせば・・・
パセリの森の奥で埋められている野菜達に再度水を上げたり、話を聞き直してみたりして適当に過ごした後、サラダロアの町に戻ると、先ほど私から通行証を取り上げた門番が本当に居眠りに興じていました。さ、今のうちに町に入ってしまいましょう。
町に入るや否や、柿っ八が早速持ち物を落しました。いや、拾いなよ・・・今転んで落したんだから、拾えるでしょう。拾いなよ!!!
全く悪びれる様子も無く、むしろ、薄ら笑いさえ浮かべ続ける柿っ八に殺意を覚えるも、ここで一旦話に区切りがつくようです。
ゲームを再開するための合言葉を教えてもらいましたが、まだ尺に余裕があるので続行します!
あ、それと、先ほど柿っ八が落としたのはホウレンソウみたいです・・・後で茹でて食べようと思ってたのに・・・
遂にサラダロアの町に入りました。何か軽快なBGMが鳴ってます。
ここはオレンジ公園の中なんだそうで、公園のベンチにはニンニク族の浮浪者が座っていました。
試しに話しかけてみると、この町の外れに物知り爺さんが住んでいるので、試しに何か聞いてみると良いと言われました。
更に話しかけると、これ以上は無料で話すことはできないのだそうで・・・それとなく煙草を要求されました。
ちなみに柿っ八の反応でわかったことなのですが、ニンニク族はその臭さから、他種族に嫌われているみたいですね・・・何か可哀想。
しかし、残念ながら煙草の持ち合わせはないのですよね・・・
このオレンジ公園からは「弁当屋」と「町の外れ」に移動することができます。とりあえずは、町の外れから。
町の外れには美味しそうなトウキビのお爺さんが立っていました。え・・・美味しそうって誰の意見?
トウキビのお爺さんは耳が遠いらしく、1人で何やらぶつぶつつぶやいていました。
「町は夢の無い所じゃ・・・穢れきっておる・・・ブツブツブツ・・・」
「古道具屋でな、金貨をこの町のお金に取り換えてくれるはずじゃ」
話しかけると、こんな感じの反応が返ってきましたが、それ以後はもう何を言っているのか聞き取ることができませんでした。
後、何気にこの辺りに生えていたウマゴヤシを取ることが出来ました。まあどうせ要らない物なんだろうな・・・
トウキビのお爺さんからはそれ以上の話を聞く事が出来なかったため、オレンジ公園を経由して、弁当屋に行ってみました。
弁当屋で店番をしているのは、モモ子ちゃんといい、キャピキャピの女子大生でアルバイトなのだそうです。え?何この情報要る??
ついでに言うと、今日の日替わり弁当はエビフライだそうです。この世界にも海老は生息してるのね。
しかし、お弁当を買おうにもお金がありません・・・ここはトウキビお爺さんの言うように、古道具屋に行って金貨を換金しなくては。
オレンジ公園から奥に進むと、サラダロアの町のメインストリートに出ました。
ここから、「煙草屋」、「電気屋」、「酒屋」、「古道具屋」に行けるみたいです。
早速、古道具屋に行って金貨を換金しましょう。
と言う訳で、古道具屋に入ってみました。お店には年代物の道具が沢山陳列されています。
ちなみにこの店の店員であるバートくんは、大学を卒業した後、フリーのアルバイターとしてこの店で働いているそうです。
っていうか、フリーのアルバイターって何よ・・・アルバイトにフリーとかフリーじゃないとかあるの?
そんなバートくんに話しかけると、「こんちは。あまり良い物は無いけど、ゆっくり見て行ってよ」と、かなりやる気を感じられません。
でも、トマト姫がカボチャ大王にさらわれたことについては、憤りを感じているようです。
しかし何か話が違う!トウキビのお爺さんは古道具屋で金貨をこの町のお金に取り換えてくれると言っていたのに、金貨を渡そうが使おうが、全然換金してもらえない!!
一度、お店を出て、再度トウキビのお爺さんに行き、話が違うと詰め寄ってみるも、何ら進展せず・・・
どうしても納得できず、再度古道具屋へ行ってみると、突然バートくんが私に頼みたいことがあると打ち明け始めました。
バートくんは、お弁当屋さんにいるモモ子ちゃんに手紙を渡してきて欲しいのだそうです。ちなみにちゃんとお礼もしてくれるとのこと。それくらいのことならお安い御用ですよ。
弁当屋へ行ってバートくんから渡された手紙をモモ子ちゃんに手渡したところ、手紙を届けたお礼にとお弁当をくれました。
手紙を届けた報告をするために古道具屋へ戻ると、バートくんが手紙を届けてくれたお礼に、金貨とお金を交換してくれました。
え・・・何そのお礼の仕方・・・まあ、モモ子ちゃんからお弁当を貰えたから別に良いけどさ・・・
ちなみに、手持ちの金貨は全てお金に変えられてました。(金貨4がお金4になってた)
手に入れたお金で煙草でも買ってみようと、古道具屋の外にでると、オクトベリーなる未知の生物が道路を横断していました。
オクトベリーと話したり、調べたりすることはできなかったのですが、「調べる → 道路」を実行した際、お金を発見しました。もし、交番があった場合には届けるという約束で、お金は拾わせて頂きました。
と言った感じに話が進んだ所で尺も尽きたので、またも中途半端ですが、今日はここまで!
う~ん・・・自由にゲームを中断できないのは嫌かもですね。まあ、アドベンチャーゲームということもあって、書くことこそ多いものの、実際のプレイ時間は短いんで別にいいんですけどね!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
先日は不躾なコメント失礼いたしました。
あずささんのご返信に思わず納得させられて深く頷いてしまいました。(そしてあずささんの語り口調にニヤッとさせられてしまいました)
改めまして、こちらのプレイ日記いつも懐かしくなりながらあずささんの時折毒舌混じりの軽快な文章楽しく読ませていただております。
このトマト姫の日記も最後まで楽しく読ませて頂きました。
つきましてはわがままな願いですが、このゲームと似た雰囲気の「リップルアイランド」やポートピアのシリーズ作の「オホーツクに消ゆ」のプレイ日記をぜひあずささんの視点で拝見したいです。
もしもお暇があればぜひよろしくお願い致します。
これからもプレイ日記楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
リクエスト頂いたオホーツクに消ゆについてはプレイする用意がありまして、大分先になってしまうかもしれませんがプレイしてみたいと思ってます。
リップルアイランドの方は検討しておきますね。
ありがとうございます!
超楽しみにしております!
フリーターって言うのは「フリーのアルバイター」の略語なんですが…
コメントありがとうございます。
本来アルバイトの意味って、本業とは別に収入を得る労働のことじゃないですか。でも日本ではフリーター(フリーのアルバイター)はアルバイトを本業としている人の事(あるいは非正規雇用労働者)を指すんですよね。
例えば、フリーランスというのは特定の企業・組織などから拘束されないという意味でフリーですが、フリーのアルバイター(フリーター)って何から拘束されてない(フリーな)んだろうっていうフリーターという和製英語自体を揶揄したつもりだったのですよ。
もともとアルバイトという言葉自体に短期的な労働者とか繁忙期の一時労働者という意味があるのに、これが本業であるフリーターは、むしろフリーさが失われている気すらしませんか?