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こんにちは、蘭丸です。
今日は幻想神域プレイ3日目の残りを書こうと思います。
あまりに画像が多かったため前回分けてしまったんですね。
今回も画像が多いです。
ワープして早々、表示バグで胴体とオルフェが消える蘭丸さん。
まあ気にせず、オルフェさんとの会話を楽しむ蘭丸さん。
↑誰に聞かれるんだ?
とか思いましたが、どうやらオルフェさん、そんな雑談してる場合ではないと言いたかったようで、アドバイスをくれました。
なるほど!そうなのですな!
蘭丸はクソ方向音痴なのでいつかこのオルフェが役に立つと確信したのであります。
ピピスくんに乗れば(実は乗らなくても)すべて自動で目的地へ行ける気がしないでもないのだけど、有り難い!
こうして無事、迷うことなくソレイユコーストの町へ到着した蘭丸とオルフェ(とピピス)。
ちなみにピピスくんはこんな感じになってます。(アイテム扱い)
君のことが大好きなオーストリッチ(だちょう)。
なんてことだ…。
かわいすぎるだろう。
町長夫人が言ってた「イルー」さんを発見しました。
イルー「ようこそソレイユタウンへ。ここへは商売をするために来たのですか?
ソレイユタウンはとても賑やかなところでしょう?」
君はイルーに自己紹介をした後に星の宝箱(※オルフェを蘭丸から引っぺがすのに必要かもしれないアイテム)のことを説明し、スカーレット(※シーフォード港の町長夫人)の伝言を伝えた。
イルー「なるほど、それではスカーレットが君に私を訪ねるようにと。」
イルーはうなずきながら答えた。
イルー「えぇ…星の宝箱のことなら知っています。
でもそれは私のものではなく、このソレイユタウンの町長メイダリンが持っています。」
イルー「君の気持ちは分かるけど町長には君の問題を解決する余裕はないはず。」
イルーはつれない表情をした。
えええええええ!?
故郷を追い出された蘭丸の気持ちがわかるわけないし、
星の宝箱を貸すのに気持ちの余裕とか関係ないじゃん!?
何か対価を支払えってことですね、分かります。
イルーの言葉を聞いて少し慌てたが急いでイルーにその訳を尋ねた。
イルー「こないだキャッツアイ海賊団が町長にみかじめ料を要求してきた。
払わないとソレイユの住民がひどい目に…。」
イルー「もうすぐ支払い期限なのに半分も集まっていない。
それで町長はここ何日もみんなと話し合ってるところだ。」
イルー「けれど君の運が良ければ…少し時間を作ってくれるかもしれない。」
なるほどですね、
そのキャッツアイ海賊団を壊滅させて来いと、そう来るんでしょ。
ペーペーの冒険者の蘭丸さんに倒せるような奴らなんですよね。
というわけで町長メイダリンを探しに行きます。
途中で怪しい奴を発見。海賊だ。
いいのですか、これ。
ラルフ「海賊王に俺はなる!でもまず先に冒険の仲間を集めなければ。」
これが「めざせ○ケモンマスター!」だとまずいのでしょうが
日本においては任○堂みたいに最強法務部を最終兵器に持ってない会社はこういうのに甘いですよね…だから許されてるんですかね(≡ε≡;A)ひやひや。
それはそうとメイダリン発見!
メイダリンは眉間にシワを寄せていた。
頭を上げて君を見たがあまり話をしたくないような表情をしている。
(どちらかというと話したくなさそうな顔してるのは蘭丸のほうな気がするけど)初対面の観光客(?)に対して町長がそんな失礼なことでよいのですか!
何とか友好的な笑顔を作ってメイダリンに挨拶をし、宝箱を貸してほしいと説明した。
蘭丸の友好的な笑顔↓
そうじゃないよ蘭丸…。
ピピスくんに見せたあの笑顔しろよ…。
そうだった。
星の宝箱を貸してもらいに来たんだから多少横柄にされても気にしてはダメだった。
メイダリンさん頼みます!
メイダリン「今はもっと大事なことを片づけなくちゃいけないの。
それに君の事を私は知らない。星の宝箱を渡す義理はないわ。」
「他に用事がなければ私たちの話はここまでよ。」
なるほど一理ある。
しかしムカつくぞ、なんだこのばばー!!!
メイダリンの目は焦点を失い、またしても物思いにふけってしまった。
「あと半分はどうすれば?どうしてサリーは私の苦悩をわかってくれないの?」
後半言ってることがどうもなんかオカシイが(なんだよサリーってよ)
海賊にゴルァされてて参っているのは確かであるようです。
あとは何度話しかけても
メイダリン「君が思ってるほど世の中は簡単じゃないわ。
小さな町の町長であり1人の子供の母親でもあるのよ…。」
と意味不明の供述しかしてくれません。
いやいやいや蘭丸を見てください。
いつブライアン君みたいにオルフェ無双をおっぱじめるか分からない(というてい)なんですけど。
蘭丸よ、ちゃんと説明した?そのへん?
あと賑やか(イルー談)なのか小さな町なのかはっきりしてくれ。
規模的にはシーフォード港とあんまり変わらないけど。
世の中の仕組みより、今ここにある危機なのに大人は分かってくれない!
仕方がないのでとぼとぼとイルーの元に戻りました。
イルー「顔色がよくないね。どうやら君の問題を解決する余裕は町長にはなかったようだ。」
イルー「しかし、助けてあげるって約束したし何も成果がなかったら申し訳ない。
今の苦境を解決する方法を考えてみる。」
イルーは何かを考えながら言った。
余裕とかいう問題じゃなかったけどさ…。
「あるいは…。」
イルーは何かを思いついたようだ。
イルー「みかじめ料を集めるために町長は頭を悩ませているのなら、
君が彼女の手助けをしたらもしかすると彼女も君を助けてくれるかもしれない。」
ほらきた!
人間不信気味の蘭丸さん、最初からそうさせるつもりだったくせに!と思っています。(プレイヤーが勝手に)
イルー「海賊が要求する物の中にはソレイユコースト産のフルーツがあるんだ。
ここのフルーツはとても有名でサリーの大好物でもある。」
イルーは顔を赤らめた。
とここで蘭丸がレベルアップしてしまったのでイルーが顔を赤らめている最中だが空気読まないオルフェちゃんが「少し強くなったみたいだね」を口を挟んできました。
オルフェちゃんの空気読まない攻撃は(偶然にも)続く。
オルフェ「サリーって?なぜ彼女の話をすると緊張するの?」
オルフェは不意に尋ねた。
イルー「あ…サリーは町長の娘で…幼馴染なんだ…。」
オルフェ「妙にドキドキしてるね。
人類の『恐怖』に対する反応と同じかも。そのサリーは怖いの?」
イルー「いやいや!サリーは優しい子さ。ずっと好きなんだ…。」
うん、オルフェちゃんが急に話しかけてきたら誰だって怖いだろうし
吊り橋効果ってのがあるくらいだから恋と恐怖のドキドキは同じってことで間違っていないかもしれない。
それにしても好きかどうかとか別に聞いてないぞイルーさん。
そして、イルーさんと幼馴染みたいなデカい子(立派な大人じゃん)の心配をして
「あたしだって1人の子供の母親なのよ」とヒスっていた町長…。
なんだか胡散臭い方向へと話が進んでいく気がする。
ヒス婆の家庭内の問題&どうでもいい恋路の話なのか?
などと蘭丸(プレイヤー)は思いました。
君は慌ててオルフェの話を遮った。
赤くなったイルーを助けようと海賊の話に話題を変えた。
キャラのほうの蘭丸さんはいい子ですね~。
んで、イルーさんがどうでもいいところでサリーの名を出してしまったためオルフェに腰を折られたフルーツの話に戻りました。
なんと海賊にみかじめ料を払いたいので、「フルーツラット」という、果物を主食にしている生き物から果物を奪って、町長に渡すと信頼が強まるんじゃない?と言われました…。
(ちなみにフルーツラットが果物を食い荒らしているため果物が足りないのではありません。何故か今年は果物が実りにくいから足りない分をフルーツラットから奪うんだそうな)
ええええええ~~~~!?
払う方向ー!?
ソレイユコーストの人がそれでいいならいいんですけど。はい…。
というわけで、町長にまた話をしに行くと家庭内の愚痴を聞かされました。
「私の娘のサリーとこんなときに小さなことでケンカになり、
しかったらそのまま家を出て行ってしまい今も音信不通で…。母として安心できると思う?」
知りません!!
自慢じゃないけど蘭丸さん、一応「シーフォード港の少年」ですから!
でも「ケンカになった」のに「叱る」んですか…。
都合がいい時は大人扱い、都合が悪くなると子ども扱いの匂いがします…。(; ・`д・´)
このオバハン、結構なくせものなんじゃあ…。
と思ってたらとんでもないことを言い出したっす。
メイダリン「そのため物事を冷静に考えることができないのよ!
町の外に生息しているフルーツラットのあの甲高い声にさえ鬱陶しく感じるのよ。
お願い、彼らを追い払ってくれないかしら。」
…( ゚Д゚)
ちなみにフルーツラットはこういう、かわいい系の生き物
こんなのにすら当たり散らすんですかこの町長…。
サリーさんの苦労が想像できてきました。
ついでにフルーツを持っていき、イルーの差し金ですと言うと、
メイダリン「イルーはなんて賢い子なの。サリーも彼の半分でも賢いといいのに。
そうすれば私もそんなに心配しなくて済むわ。」
メイダリンはため息をついた。
だめだこのかーちゃん(≡ω≡;)…。
そしてイルーさんもこんな調子。
イルー「町長の物資の統計の手助けが済んだら…そろそろサリーを探しに行こう。」
(↑物資の統計?誤訳?)
これでサリーがまともな大人じゃなかったら、なんかもう、うん。
この町どうでもいい(≡ω≡;)
しかし、なんでみかじめ料を「払う」方向で進んでいるんでしょうかこの町は?
当然、普通のゲームなら悪い海賊はしばく、これ常識。
そう思って聞いていると、なんだかこのゲームは奥が深い。
ヒステリックで家庭内に問題を抱え、よその子と自分の子の優秀さを比べたりする、肩書だけは立派な、リアルにいそうなダメ親が出てきたのも、わざとなのかもしれないというほど、奥が深い。
なんと、みかじめ料を巡って、「お金で解決しようよ!」な穏健派と、「断固戦う!聖戦だ!」の過激派が争っているためらしい。
これは…どっちが正しいとも言えないぞ、どうする蘭丸さん。
次回は…どうなってしまうのか~。
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Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)