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皆さんこんにちは。
実はシミュレーションゲーム好きの伊達あずさです。
シミュレーションゲーム好きなのはいいのですが、毎回シミュレーションゲームでは満足の行くプレイ日記が書けずに悩んでいる私でもあります。
そんな自覚があるにも関わらず今回プレイするのが「ファイアーエムブレム外伝」なんです!
何故そんな不安が残るシミュレーションゲームに再び手を付けようと思ったのか・・・
まあ、単純に蘭丸さんが「次はファイアーエムブレムの外伝をやったらいいじゃない」と言ったからに他ならないのですけどね。
・・・それにです!
今作では前作とは違いイベント画面なるいかにもロールプレイングゲームっぽい画面が新たに追加されていて、前作よりはストーリーに関するテキスト量を期待できるんですよ。
まーでも、そこはNintendoさんのシリアスな作品ですから、面白テキストと出会うまでには至らないでしょうけれども・・・
それにこの外伝では、同じマップでレベル上げに興じたりすることもできるんですよ。
なので、前作の時のような悲劇には恐らく見舞われないでしょうし、レベル上げマニアの私の欲求も満足できるでしょう!
ちなみにこのゲームはちゃんと幼き頃にクリアしています。(ただ、ストーリーとかは全く記憶にありませんが)
しかし、何だかファイアーエムブレム外伝のカセットって他よりちょっと重いような気がするんですよね。気のせい?
と、無謀な挑戦から上手く話を逸らした所で、大人の嗜みストーリー確認です。
ストーリー(概略)
ここバレンシア大陸では、力こそが人類が生きる術と信じる邪神ドーマと生き物逹が自由に遊び戯れる世界を夢見る大地母神ミラが争いを繰り返していた。
この長い戦いの後、大陸は北と南の2つに別れ、北はドーマの支配下に、南はミラの支配下となった。
やがて北は騎士の国リゲル、南は文化の国ソフィアとなり、リゲルが大陸の軍事をソフィアが大陸の内政を担うようになった。
しかし、長い平和になれたソフィアの人々はミラの教えを忘れ、自然と共に歩むことを止めてしまった。
豊な実りは分け与えられることなく捨てられていき、凶作に喘ぐリゲルの人々は餓えと苦しみの中、息絶えていった。
助けを求めるリゲルの人々を多くのソフィア人は嘲り笑い、ソフィアに残された数少ない心ある者たちも、自国の王リマ4世のあまりの無関心さに成す術もなかった。
あまりに酷いソフィアの仕打ちに激怒したリゲルの王ルドルフは、ドーマの命に従ってミラを封印。戦乱の世が始まった。
しかしながら、兵力がないソフィアは敗北の一途をたどり、荒れ果てた自国を見た人々が自分達の過ちに気が付いた時には既に手遅れ・・・ソフィア王国の城はリゲルに寝返った宰相ドゼーの暗躍により落ちようとしていた。
みたいな感じです。
どうやらこのドーマとミラは兄妹神らしいですね。
私のストーリー(概略)だけみると一方的にソフィアの人が悪いようにも見えますが、豊かさによってソフィアは堕落し、逞しきが故にリゲルは優しさを失ったらしいです。
でも、これどう考えてもソフィアって優しさまで失ってません?
軍事力が無いくせに、食糧難に喘ぐリゲルを支援しないとか、優しいとか優しくない以前に知恵すら失っているとしか思えませんね。
何はともあれ、ソフィアの100%自業自得によってソフィア王国はまさに滅びを迎えようとしている中、物語はスタートするのです!
第1章「ソフィアへ!」が開始されました。
このゲームにはアルムとセリカという2人の主人公がそれぞれ軍を持っていて、別々に進軍することになります。
ですが!私の記憶が確かならば第1章はまだアルム軍だけのはず!
そして、アルム軍ってセリカ軍と比べると圧倒的に弱かった記憶が・・・
アルムは祖父マイセンの剣の修行からやっと解放されたみたいです。
ちなみに村の外に行ってはいけない理由は「盗賊がいるから」ということでしたです。
これどう考えても遠まわしに盗賊と戦えって言ってますよね。
マイセンの言葉の行間を読んだ私が村の外へ向かおうとすると、何やら村の入り口に人だかりが。
村にやってきていたのはソフィア解放軍の一員ルカという、如何にもアーマーナイト臭がする青年でした。
彼の話によると、ソフィアの元宰相ドゼー将軍によるクーデターにより、ソフィアの城はドゼー軍に占領され国王も既に亡き者とされてしまった。
ドゼーはとても残虐で毎日多くの人が酷い目にあわされている。そこで解放軍を組織してドゼーに対抗しているのだがどうにも上手く行かない。
そこで元ソフィア騎士マイセンの力を借りに来たんだそうです。
幼い頃はストーリーなんてまったく気にしてませんでしたけど、大人になった今、改めてストーリーを気にしてみると、何だかソフィアのために戦うのって気が乗らないなぁ・・・
正直、自国に十分な余裕があるのにも関わらず、飢饉に苦しんでい隣国からの救援を嘲りで返すような人達の国なんて救いたくないかも・・・
でも、そんな私の気持ちは無視されちゃうんでしょうね。
村のお友達は解放軍を助ける気満々ですね。気が重いなぁ・・・
マイセンの言葉からアルムも解放軍に入ろうとしていることが分かってしまいました。
まあ・・・そりゃそうしないと話が進まないですし、こんな若い子が毎日剣の修行とかさせられていたら、自分の力を試したくなってきちゃうものですよね。
ともあれ、ルカにマイセンが解放軍に参加しない旨を伝えたところ、分かり易くディスってきました。
ちなみにマイセンってアルムの解放軍参加を禁止しただけで、自身が参加しないとは言っていないような気がしなくもないのですが・・・
結局アルムはマイセンの言うことも聞かず、勝手に解放軍に参加してしまうのでした。
っていうか、結局誰でも良かったのね。
メッセージ的にはアルムではなくルカ(ソルジャーLv2)が仲間に加わったことになっちゃってますね。解放軍先輩としてのルカの威厳は何処に。
ともあれ解放軍のアジトへ向かうことになりました。
アルムの友達グレイ(村人Lv5)とロビン(村人Lv2)も一緒に着いて来てくれるみたいです。
最後の1人クリフ(村人Lv1)だけは、いまいち乗り気ではなかったみたいですけど・・・
こういう雰囲気の人ほど、成長率が良かったりするんですよね~
解放軍に参加する雰囲気ばしばしの状態で再度マイセンに話しかけてみたのですが、相変わらず同じセリフを吐くばかり!
本当に止める気あるの!?
結局、マイセンには黙って村を出ることに・・・ラムの林で噂の盗賊と戦闘になりました。
全体マップが追加されて戦闘回数が増えた代わりに1マップが微妙に貧相になりましたよね・・・
ともあれ初戦ですから、さくっと倒してしまいましょう。
とりあえず、盗賊を迎え撃つ布陣にしました。基本的に敵は全て村人達に倒させましょう。
ソフィアの勇者マイセンから剣の手ほどきを受けていたというだけあって、盗賊ごときではアルムに1ダメージしか与えられないようです。
止めは率先して村人に任せましょうか。
所詮は初戦!
かなり強引に村人達で止めを刺しましたが、それでも危なげなく勝利することができました。
しかし、単なる村人にすらここまであっさりやられる盗賊って一体・・・
無事、ラムの林での戦闘も終わり、ゆっくりと全体マップを見る事が出来ました。
ぱっと見た感じですと、最低でも後6回は戦闘がありそうですね。
今作では既に攻略済みの場所にも戻る事が出来るので、試しにラムの村に戻ってみました。
するとなんと、マイセンの姿が無い!え!?もしやアルムがだまって村を出ていったから怒って家出しちゃったの!?
案外、アルムに内緒で解放軍に独自ルートで参加しちゃってたりして・・・
マイセンの動向が気にはなりますが、流石に今回1マップ攻略のみというのでは先が思いやられてしまうので、もう1マップ行ってみましょう!
というわけで、盗賊の森なるマップに進軍しました。
何か、解放軍のアジトに行くまでやたら盗賊が出現しますが、ラムの村に来る途中、ルカはどうしてたんでしょうね。
森に配置したクリフが敵からの攻撃を避け、アルム軍初のレベルアップ者を出す事となりました。
しかし、素早さと運ですか・・・いまいち私が信用していないステータスだけが上がっちゃいましたね。
まあ、クリフは素早さの低さからか、盗賊相手でも2回攻撃できずにいましたし、いっか・・・
元々命中精度が良くない盗賊逹(アーチャーも)は、こちらが森の上に居さいすれば、殆ど攻撃を命中させることができないみたいです。
折角ですし、村人で無双しちゃいましょうか。
またも村人クリフがレベルアップ。ロビンを追い越しちゃいましたね。
今度は力と守備力がセットで上がりました。これは良い感じです。
村人Lv3となったクリフはクラスチェンジが可能になったみたいですよ!
ちなみに、今作のアーチャーは隣接してても反撃してきます。それどころか、射程まで長いのです。弓強いね!
ロビンとクリフがLv3まで上がったところで盗賊逹を撃破しました。
これで、村人3人は全員クラスチェンジが可能になりましたね。
と言った感じのところで今日は終了!
今回は前作よりもマップ数的には多いわけですから、次回からは相当飛ばして行かないと大変なことになってしまいそうな予感がします。
まーでも、案外マップも狭ければ敵も少ないし、さくさく話は進みそうな気がしなくもありませんけどね~
仲間の成長記録
アルム軍
アルム 戦士Lv1
ルカ ソルジャーLv1
グレイ 村人Lv5
ロビン 村人Lv2 → Lv3
クリフ 村人Lv1 → Lv3
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。