投稿日:2017年5月2日
前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
ロールプレイングゲームの長期化は避けられない・・・伊達あずさです。
遂に大台の10回目となってしまいました。
キリ良く今回で終了・・・なんてことがあってもおかしくないようなところまで進んでいるような気はしますが果たしてどうか!
何はともあれトノのレベル上げからでしょうね。しかし、トノはぽっぽくんや蘭丸さんとは違って、レベル1じゃないんですよね。(レベル18)
とは言え、最後に加入している蘭丸さんですら、レベル31ですからねぇ・・・レベル18程度で満足できるわけもありません。
ガリクソン家の赤ちゃんから教わったテレポーテーションを使って、バレンタインの街まで戻ってきました。
トノ加入後はブラブラ団の人達が喧嘩を売ってくることは無くなるみたいです。ま~そりゃそうですよね。
しかし・・・トノのオフェンス凄い高い。レベルが2倍も高い私以上ってどんだけなの!?
通常攻撃でごりごり進めていく私にとっては、オフェンスの高さは即戦力に繋がるため、確かにぽっぽくんより役立ちます。
でもその理論でいくなら、蘭丸さんと交代してくれた方が良かったんですけどね。(蘭丸さんのオフェンスはゴミ)
将来が期待されるトノのレベル上げを行いつつ、ホーリーローリーマウンテンに行く前に行っておけと言われていた、海の展望台に行ってみることにしました。
何やら最上階にある展望台から何か見えるみたいですね。
展望台にあった望遠鏡を覗くと、遠くにある島で何か光ったみたいです。
すると、どういうわけか、島からロケットがこちらの展望台に向かって飛んできました。何かマザーってイベントが結構トリッキーなんですけど・・・
そして、そんな得体のしれないロケットに平然と乗り込む私達。ロケットに乗った際、特に誰かと挨拶したりしなかったので、ロケットの中は無人だったのでしょう。ってことは自動操縦ってことでしょうか。
戦車の時のように操縦者が誰なのか悩まずに済みますね。まして、今はぽっぽくんが居ないことですし。
ロケットに導かれてやってきたのは、展望台から見えていた例の島みたいです。
島には家と無人の犬小屋が見えます。肝心の犬は何処に行っちゃったんでしょうね。周りは海しかないから行き場もないのに。
この島には、博士、助手A、助手Bの3人が住んでいるみたいですが、全員いちご豆腐に興味津々のご様子。
そういえばいちご豆腐ってマザー2にも出てきたような気がするんですよね。マザーっていちご豆腐推しなんでしょうか。
ともあれ、いちご豆腐を持ってきたら良い物をくれるそうです。確かバレンタインの街のデパートに売ってましたね。
折角ですし、ちゃんと3人分買って行ってあげましょうね。
各人に向かっていちご豆腐を使うことで渡せるみたいです。
博士からは「愛の言葉」を助手Aからは「耳より情報」を助手Bからは「呪いの言葉」をお礼に頂きました。
ちなみに耳より情報とはホーリーローリーマウンテンの湖に今でも使用可能なロボットが沈んでいるという話でした。
愛の言葉と呪いの言葉はアイテムなんですが、使っても今の所何も起こりません。何に使うんでしょうね。
2つの言葉を試しに戦闘中にも使用してみたのですが、使用者が「すき」とか「きらい」とか言い出すだけで特に何も起こらないのですよね。
気のせいかもしれませんが、愛の言葉や呪いの言葉を持っている人が、若干敵に狙われやすくなっているような気がしなくもありません。
特に呪いの言葉を持っている人が何となく気持ち多く狙われているような・・・気のせい?
愛の言葉をあずさに、呪いの言葉をトノに持たせると、結構蘭丸さんが死ににくくなったような気がするのです。
ま~良く分かりませんけど。
とりあえずトノのレベルを30まで上げてみましたが・・・凄い強い。
物凄く強い!!PPこそないものの、オフェンスが私より遥かに高い!これじゃぽっぽくんの立つ瀬がないよ・・・
とりあえず先に進んでみましょう。何かトノの加入でかなり戦闘が楽になった気がするんですよね。
ホーリーローリーマウンテンに向かう途中、また一軒家を発見しました。何でも傷薬と寝床を分けてくれるみたいなんですが、現実世界で考えると相当怪しい話ですよね・・・
まあでも、本人にまったく自覚はありませんが、一応地球の危機のために戦っているらしいですから、これくらいの親切は当然な気はしますが。
しかし、ゲームの世界の住人達は共和国壊滅の危機と戦ったり、世界を支配する魔王と戦ったり、世界レベルの脅威と戦ったりしてる主人公達にあまりに冷たすぎますよね。ほんと。
まあ、マザーの世界は、お父さんが地球の危機だと言っているだけで、他の人はそれほど危機を感じていないみたいですし、言動や行動が多少トリッキーなことを除けば、結構常識的な住人達なのかもしれませんけどね。
そんなことを考えている間に、洞窟にたどり着きました。
ホーリーローリーマウンテンへの道というわりに、ずっと森だったのでなんか違和感があったんですよね。ここから山道なのかな?
マジカントに繋がっていたタケノコがある洞窟みたいな装いなのですが、BGMも違えば、敵ともエンカウントします。何となく最後が近いようなBGMですね。
- KATANA
- 傷薬
- ボム
- 最高のバット
- 飛び切りのフライパン
- サイパワーストーン
この洞窟の道は結構ループしているため、油断するとぐるぐると同じところを回ってしまいます。
しかし、ここには如何にも最強装備っぽい名前の武器が落ちてますね・・・でも、ぽっぽくん用っぽい武器は落ちてないんですよね~
もしかして、もうぽっぽくんは復帰しないのでしょうか・・・
やっとホーリーローリーマウンテンっぽい所に出ました!
結構迷ったかも・・・遠い入り口ばかりを選んで進んでいけば楽に出られるかもしれませんね。
中腹ぐらいまで進んだ所にまたも一軒家がありました。今までの流れから行くと宿泊できることでしょう!
結構レベルを上げたつもりなのに、この辺の敵物凄く強いんですよね・・・回復はとてもありがたいです。
家に一人住んでいたお爺さんの謎パワーによってHPとPPを回復してもらったんですが、何か奥にも部屋があるみたいです。
部屋に入ろうとしたところ、急にトノが妙な気を使ってきました。え?どういうこと!?
隣の部屋に入ると、急に蘭丸さんがご乱心してきました。
長い付き合いなので、その程度のご乱心には慣れています。私が「はい」と答えると、一緒に踊ることになりました。
本物の蘭丸さんもこれくらいトリッキーさは持ち合わせておりますが、大抵の場合は私に一人で踊れと言うでしょうけど・・・
延々と長い時間をかけて踊りを見せられた上・・・
蘭丸さんが妙なことを聞いてきました。
満足したご様子。
トノって気が利くのか利かないのか、いまいちキャラが定まってませんね!
っていうか、トノが中にずかずか入ってきたってことは、私達って一晩中踊り明かしてたの!?
そこへ突然のロボット襲来!何か以前戦車で戦ったロボットに似ていますが、番号が違うみたい・・・
今回のR/7038ですけど、砂漠に居たのはR7037でしたからね。こっちの方が新しそう。
しかしまあ・・・何この強さ・・・今まで一生懸命レベル上げをしてきたのがばからしく思える程に強いです。
最大HPの倍以上もダメージを与えて来るんですけど・・・
成すすべもなく全滅した私達は外に放り出されました。全滅後にR3038が空間を切り裂いたみたいですから、それによって外に放り出されたんでしょうね。良く分かりませんけど。
は~あ・・・レベルを上げまくって敵を蹂躙したい私は、こういう半ば強制的に負かされるイベントって嫌いなんですよね。
でも、あの勢いだとレベルを99まで上げたとしても倒せなさそうだなぁ・・・そもそも、与えるダメージが物理でもPKでも1桁っていうのが既に絶望的なのです。
失意に暮れる私達の下に、戦車に乗ったぽっぽくんが登場しました。
やっぱり、アドベント砂漠で戦車を操縦していたのはぽっぽくんだったんですね。凄いな。
ぽっぽくんの手で助けられた私達は気が付くと知らない部屋に。あれ?トノが居ない。
隣の部屋に行くと、トノがベッドに横たわっていました。まだ死んではいないみたいなのですが・・・
「力だけじゃ奴らには勝てねぇ。でも、俺達は必ず平和を取り戻せる。信じてるぜ」とか言っちゃってます。
お医者さんかと思われたおじさんが、どういうわけかぽっぽくんにやたらなれなれしく話しかけています。
え!?ぽっぽくんの知り合いなの?
何だかよく分かりませんが、ぽっぽくんは奮起したみたいです。
でも私思うんです。何だかんだ言いながら、エアガン一丁で謎の宇宙人と戦ったり、お化けまみれの幽霊屋敷に文句ひとつ言わず付いてきたわけですから全然弱虫じゃないと思うんですよね。
そもそも、私と出会う前だって、ペンシルロケットを飛ばしたいとかいう理由だけで、理科室から爆薬を盗み出したり、常人には再現不能な行動をとってますし・・・一体どの辺に弱虫要素があったの!?完全にぽっぽくんはビジネス弱虫ですね。これ。
家の外に出てみると・・・どうやらここはホーリーローリーマウンテンに続く洞窟に入る前に立ち寄った一軒家みたいですね。
しかし、どうしたらいいのでしょう。もう一回ホーリーローリーマウンテンに行けってことでしょうか。っていうか、ぽっぽくん・・・さっきの戦車何処にやってしまったの!?あれなら、砂漠の時みたいにさっきのロボット倒せたんじゃないの!?
結局徒歩で向かうことになりました・・・しかし、トノが抜けた穴は大きいです。戦闘が急に苦しくなりました。
もともと弱虫エピソードに乏しかったぽっぽくんが、弱虫を克服した所で、さして何の影響もなかったみたいです。
弱虫を克服したことで、オフェンスが100ぐらいあがるとかだったのであれば、ビジネス弱虫呼ばわりなんてしなかったんですけどね。
やっぱりぽっぽくんは弱虫というよりは単なる毛むくじゃらです。
何とかかんとかロボットに襲撃された中腹の一軒家まで戻ってこれました。既に道を知ってる状態で歩いてきたはずなのに、トノが居ないと何だか道のりが長く感じます。
しかし、家の中に居た際に襲撃されたにも関わらず、家自体には何の損傷もないみたいですね。
一軒家から北に進んだ所に大きな湖がありました。何かボートも停泊しているみたいですね。
もし、さっきの一軒家で宿泊していなかったとしたらどうなっていたのだろうと思っていたのですが、その謎は直ぐに解けました。
ぽっぽくんが居ないとボートが動かせなかったのですね・・・
湖の中央には謎の渦巻きがあり、渦巻きに乗っかると中に吸い込まれてしまいました。
一体どういう原理なんでしょうか・・・このまま放っておいたら湖の水が無くなってしまいそうなものですから、ここから吸い込んだ水は湖に戻してるのかな。
何か無駄に手の込んだ演出のような気もしますが、宇宙人やら超能力やらが当然のように登場する世界ですから、些細なことかもしれませんけど・・・
たどり着いた先はどこかの工場のようです。BGMも工場の時と一緒ですしね。
リフトに長い時間のって下まで降り、水槽みたいなものがある通路を結構時間をかけて歩かされました。まあ、敵とエンカウントしないので、それほど遠くは感じませんでしたけどね。
謎の工場の奥には妙なロボットが居ました。でも、さっき襲ってきたロボットではないみたいです。
このロボットの言い分によると、宇宙の果てに連れていかれ、戻ってきたジョージによって作られたロボットで、私を守るのが仕事だそうです。
ジョージってオープニングにも登場した私の曽祖父っぽい人ですよね多分。
しかし、私を守るとか言ってるそばから、付近の水槽にひびが入り始めて、吹き飛ばされました。
そんなこんなで泉の付近まで強制移動させられたわけですが、何この異様な光景・・・ロボットと縦列で進むという斬新な隊列です。
しかも、私を守るはずのロボットが最後尾ってどういうことなの?
HPこそ表示されないものの、ちゃんと戦闘には参加するみたいです。っていうか、無茶苦茶強い!
このロボットを利用してレベル上げをした方が良いかもしれない!でもって、このロボットってイヴっていう名前だったのね・・・
あれ?イヴ?ってことはこのロボットが7つ目のメロディを持ってるのかな?
何かさっき強襲してきたR7038と相打ちになって、死に際(壊れ際)にメロディをくれそう・・・
ロボット連れで山を登っていく私達。でも、これだけ強いとなると何か直ぐ壊れそうな予感しかしない。
トノですら直ぐ離脱する羽目になったわけですしね・・・
山登りの途中、イヴを連れて街に戻った場合どうなるんだろうな~なんてことが気になり、思い付きでテレポーテーションを使ってみたのですが、どうやらここでは使えない様子。結局テレポーテーションって1回しか使ってないよ・・・
途中、「海のペンダント」なる装備品を入手したりしつつ、山登りを続けていると、大分上に上がったところでR7038XXなる新たなロボが。
何かXが増えている分、前に襲撃してきたやつより強そうですね・・・しかも、一気に2つもX増えてるし・・・
今度はイヴが居るから倒せるんでしょ?なんて思っていたら、何この戦力差!!
やっぱり古いロボットのイヴでは最新鋭機には太刀打ちできないってことなの!?
結局、激しく敵ロボットに攻撃されたイヴは大爆発を起こし、R7038XXを道連れに壊れてしまいました。
まあ・・・予想通りの結果ではありますけど・・・あれだけ硬いR7038XXを一撃で吹き飛ばすほどの威力の大爆発だったのに、良くこれだけ近くに居た私達が無傷で済みましたね。大爆発というわりには、指向性が物凄い高い爆発だったんじゃないかと。何かタイムルーパーでウェイが使った爆弾を思い出します。
イヴから流れてきたメロディを覚えた途端、いきなりマジカントに強制転移されました。どうやらクイーンマリーの仕業みたいです。
クイーンマリーは今まで覚えてきたメロディを今ここで教えろと言い出します。これってメロディが7つまでそろった時点で強制的に呼び出される感じだったんでしょうか。
7小節分のメロディを聞いたクイーンマリーは、忘れていた歌を全て思い出したようで、最後の1小節のメロディを教えてくれました。
その後、クイーンマリーは私達をすっかり無視して、何やら独り言を言い始めます。
何か良く意味は分かりませんが、クイーンマリーは私の曽祖父であるジョージの妻マリアで、ギーグと呼ばれる尻尾がある赤ちゃんにこの歌を子守歌のように効かせながら、本当の子供のようにかわいがっていたらしいです。
尻尾がある赤ちゃんってなんだ・・・犬?
クイーンマリーが自発的に天国に旅立つと、マリーの意識が生み出していたマジカントの国もかき消えてしまったみたいです。
う、う~ん・・・確かマジカントには普通の人間(防具を売ってくれていた)も紛れ込んでいたと思うんですが、彼らは一体どうなっちゃったんでしょう。
気が付くと妙な石板の前に立っていました。マジカントに紛れ込んでいた他の人間も、こんな風にちゃんと無事戻れていると良いのですが・・・
石板の先には何やら洞窟が・・・中に入ると・・・何か巨大なものが下から上がってきました。
でもって、ギーグ登場。これってさっきマリーが言っていた奴ですよね。
確かにうっすらと尻尾みたいなのが見えるような・・・こんな良く分からない物を可愛がってたの!?っていうかこれ何!?
ギーグは戦闘中に何か話しかけて来るようです。全文はこんな感じ。
あずさ!
貴方の一族には本当にお世話になっています。
幼い私を育ててくれたジョージの妻・・・マリア。
私達の星から大切な情報を盗み出して、私達に歯向かおうとした・・・ジョージ。
そして、その夫婦の子孫。また私達の計画を邪魔しようとしている・・・あずさ!貴方の事だ。
もう、おかえりなさい。醜い地球人達と共に滅びてください。
その、虫けらの様な力ではどうすることもできない。
あずさ・・・貴方だけ一人なら助けてあげても良い。
私と共にマザーシップに乗りなさい。
・・・ならば、友達や醜い地球人と一緒に、ここで眠りなさい。
ひとしきりギーグの話を聞くと、歌うというコマンドが増えました。
やっぱり宇宙人相手には歌ですよねぇ・・・
私の歌をきけぇ~
というわけで、3人で大合唱です。歌が歌われるたびギーグは何か苦しんでいるみたいです。
歌を繰り返すうち、徐々に歌える長さが長くなって行き・・・
何故かギーグは敗れました。
・・・何で!?
常人には理解できませんが、ともかく敗れたみたいです。
どう敗れたのかも全く分かりませんが、ギーグは再戦の捨て台詞を吐き始めました。
そして、ギーグが乗っているであろうマザーシップは飛び立っていき・・・
エンディング!!!
う、う~ん・・・マザーってこんなお話でしたっけ・・・
結局ギーグの計画が何だったのか、クイーンマリーの件はなんだったのか、ジョージが盗み出した大切な情報が何だったのか・・・
何一つとして分からないまま、怒涛の勢いで終了してしまいました。
うーん・・・話の続きはマザー2でってことなんでしょうか。
何か凄く釈然としないエンディングですね。
ラスボスとまともに戦わないゲームはこれで2度目ですね。
何だかちっともすっきりしませんが「マザー」これにて終了!
結局、どの辺がマザーだったんでしょうね・・・最後に飛び立ったのが”マザー”シップだからとか!
(やっぱりエンディングロールの最後にプレイヤーの名前出てきました)
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