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皆さんこんにちは。
初代や2と比べると本作ロマンシング サ・ガ3はかなり難度が下げられているような気がしている伊達あずさです。
「難度が下げられている」とはいいながらも、まだ一切自由に行動させてもらえないオープニングイベント中でメンバーのLPが減ってしまう事態に何度も遭遇しちゃってるわけですから(そのたびにリセットしてるけど)、私の感覚も多分に麻痺してしまっていますね。
よい言い方をするなら慣れたってことです!では再開。
えっと、ここが目的地のポドールイかどうか聞き込みを行おうとしていたんでしたっけね。
やはり、聞き込みと言ったら酒場でしょう!
やや!この酒場は地下にあるみたいです。造りが凝ってる!!
沢山人が居ますね。これだけの数がいれば、ここがポドールイなのかどうか聞くだけなら楽勝でしょう。
- 女に生まれたかったよ。伯爵様に噛んで頂けるんだから
- ヴァンパイアになれば不老不死。だが、あの城からは出られない。それが法だ
- 伯爵様のために美しさを磨いてきたのよ。身体も血も
- もうじき伯爵様が新しい娘を城にお呼びになるはず
- レオニード伯爵様は聖王様の血を注いだ聖杯を何よりも大切にしていらっしゃるそうです
- ぼくに構わないで!
これだけ人が居て、誰もここがポドールイなのか教えてくれませんでしたけど、ポドールイの領主はレオニード伯爵だとミカエルさんが言っていましたし、ほぼほぼポドールイで間違いないでしょう!
・・・正直にいうと、ステータス画面の現在地にポドールイって書いてあるのをみちゃってたのですけどね。
最後は酒場のマスターとの会話で締めくくります。
Q:何か情報は?
A:北の丘の上に伯爵様のレオニード城があります。
Q:景気はどう?
A:ぼちぼちですよ。
以上!!
ではここがポドールイとして、他の施設も確認しておきます。
ポドールイ
- あなた、他所の人よね?私は恐いの。ヴァンパイアになんかなりたくない
- 今度城に行くのは絶対私よ。永遠の美しさを手に入れるのよ
名称 | 価格 |
---|---|
手斧 | 85 |
狩人の弓 | 55 |
革鎧 | 180 |
チュニック | 70 |
革のブーツ | 80 |
傷薬 | 30 |
技の香薬 | 200 |
術酒 | 240 |
系統 | 名称 | 価格 |
---|---|---|
月 | ムーングロウ | 400 |
月 | ソウルフリーズ | 1800 |
月 | ムーンシャイン | 2000 |
- 宿屋(宿賃1人1オーラム)
- 酒場
道具屋さんと術ショップを発見したのですけど、術高っ!!道中に出現した敵は全て倒したはずなのですが、それでも148オーラムしか持ってないよ。一番安いムーングロウすら買えません。
町の北にはすぐレオニード城があるのかと思いきや・・・レオニード城があるという北の丘までの道程にはモンスターが出現するみたいです。
あっ、でもお城までは直ぐでしたね。
言い知れぬ不安を抱えたままレオニード城へ。
レオニード伯爵「ようこそモニカ姫。噂通り、いや、噂以上に美しい方だ。あなたの祖先であるヒルダ以上に美しい。挨拶が遅れましたな。私がこの城の主、レオニード」
モニカ「初めまして伯爵、ロアーヌ候ミカエルの妹モニカでございます。どうして私達が参るのをご存知だったのですか?」
レオニード伯爵「ポドールイには何の楽しみもありません。外の出来事が気になって、色々と噂話などを集めてしまうのです」
モニカ「では、今回兄の身に降りかかった事件も聞いておいででしょう。伯爵の御援助を、何卒良しなに」
レオニード伯爵「わかっております。わかっております。しかし、ミカエル候には私の援助など必要ではありませんよ。モニカ姫は何も心配なさらずにこの城でくつろいで頂きたい。それでは、お部屋の方へ案内させましょう。1つ御注意申し上げておきます。この城にはあちこち危険な所がございます。お気を付けください、何せ吸血鬼の城ですからな」
ふ~む。このもやもやについて行けと言う事でしょうか。でも、そう言われると逆を行きたくなっちゃいますよね!
・・・って、何か嫌な事を思い出しちゃったな。
前にリメイク版のドラゴンクエスト3をやった時に、最初の性格診断の際、順路を示す看板とは逆の道を進んだら「わがまま」にさせられちゃったことがあったのですよね。百歩譲って「ひねくれもの」と言われるならまだしも「わがまま」ってなんだよ!製作者の意図通りに進まないのはプレイヤーのわがままだと思っているの!?その高慢さがあまりにも頭にきたため、それっきり止めてしまいました。何れオリジナル版をプレイすることとなるでしょうから、結果的にはそれでよかったのかもしれないけどね!
そもそも正解と逆の道を行くのはダンジョンの攻略における常套手段じゃないですか。そういったJRPGの常識を私達に植え付けたのは他ならぬエニックスさんのはずなのですが。
というわけで・・・レオニード城を完全攻略すべく敢えて逆の道へ!
ここは所有者不明のダンジョンとは違い、レオニード伯爵が所有する城なわけですから、本来であれば通された部屋以外に行くのは失礼にあたる気もしますけど、わざわざあんな言い方をしてきたわけですから、そういった行動も娯楽のひとつとして楽しむおつもりなのでしょう。
・・・と、わがまま(?)に考えてみる事にしました。
お城の中なのにモンスターらしきものがいます。
吸血鬼の城だからって件はそういった意味が含まれていたのですね。まあ、吸血鬼だからモンスターを城で飼っていても当たり前って道理もない気はしますけど、明らかに人外生物である吸血鬼が伯爵位を持っているぐらいですから、人にとってモンスターはそこそこ身近な存在なのかもしれません。
むっ、外にいたモンスターと比べてかなり強そう・・・
でも、倒せないって程ではありません。ロマンシング サ・ガの世界とは思えない!!
これは・・・ただの泥棒ですね。
更に奥へ。長い下り階段です。
どうでしょう・・・地下10階分ぐらいは下ったんじゃないでしょうか。
ちょっとした探検程度の心持ちだったのに、思いの外、大冒険になっちゃいそう・・・
ここからまた敵が湧くエリアです。
入口を守っていたモンスターを倒して宝箱の中身を拝借・・・これはもう泥棒というよりも強盗ですね。
アイテム名的に良さげな感じの物が出てきました。
ロマンシング サ・ガ3は今のところ、ロマンシング サ・ガの系譜にそぐわぬ過剰な攻撃過多”ではない”世界ですからね。防御系のアイテムも役に立ちそうな・・・そんな予感がします。今のところは。
ガードリングは物理防御と魔法防御の両方が8もあがる良アクセサリだったので、前衛のユリアンさんに装備させます。ただ、装備枠が足りなくなってしまったので、革のブーツと交換ですね。
更に奥へと進んだところにまたも固定敵です。
こ、これはちょっと無理そう!?
このドラゴンゾンビ達・・・確かに全く勝てる気がしない程度には強いのですけど、強いだけあって物凄く閃くんですよ!技を!!
この世界って宿屋で寝ればLPも回復するゆる仕様(前作比)なのですよね?じゃあ、ここで技を閃くだけ閃かせちゃうっていうのもありなんじゃ?倒せなくとも途中で逃げちゃえばいいわけだし・・・
ちょっと楽しくなっちゃうくらいにはぽんぽん閃きます。そうですね・・・全員で12種類ぐらいは閃いたのではないでしょうか。
ただ、その代償としてユリアンさんのLPがかなり怪しいことになってきてしまったため、一度ポドールイへ。
宿屋に宿泊することでLPが回復することをちゃんと確認したところで今日はここまでにしようかな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。