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皆さんこんにちは。
もっと何千年も前にこの地に住んでいたという古代人の事を知りたい伊達あずさです。
ただまあ、継承法により皇帝の記憶と技を受け継ぎ続けている私達も、既に2013年も文明を継続させ続けちゃっていますからね。何千年程度昔の人を古代人と呼ぶのはちょっと大げさすぎる気もします。
それにしても改めて考えてみると2013年も経過している割に、びっくりするほど文明が進化していません。何でもかんでも皇帝が解決しちゃうせいで、自国民の自主性が損なわれているのかもしれません。
これは正にシゲンさんが危惧していた通りの状況なのかもしれませんけど、必要に駆られたわけではない進化や成長などといった類のものは新たな諍いの素になるだけなので、全くしなくたって問題ないと個人的には思っているので別に構いません。
私から言わせれば、具体的な目的意識のない漠然とした成長意識ほど質の悪いものはないよ!そんなものは一種の洗脳的道徳です!
どうせ、命の危険にさらされるような事態になれば、謀らずとも進化成長が促されるわけですから、そういった状況でないなら停滞していても良いのです。そこで強引に進化成長しようとするから、必要悪以上の無駄な争いが生まれるのですよ。
だから別に問題が起こっていない状態で、無理やり共和制に移行する必要なんてないよ!別に今の帝国のままでいいじゃん。共和制だって全く万能からは程遠いし、かなりのデメリットがあるんだよ?
・・・と、散々関係のない・・・とまではいかないけど、今する必要のない話をしたところで再開します。
結局、どっちがどっちだったのかは分かりませんが、2つ目の遺跡に向かいます。ここも砂の遺跡と同じようにスペックが不明瞭なアイテムが見つかるだけとかじゃないといいけど。
明らかに建築様式が一緒です。
現実世界であれば、同一文明の遺跡であるとほぼ断定できるところだけど、あくまでここはレトロゲームの世界ですからね・・・グラフィックにそういった類のことを期待するのは酷かもしれません。
ここから中に入れそうです。
う~ん・・・こちらもあまり居住区っぽくはありませんね。
忘れられた町を見る限り、居住区の作り方は私達とそうかわらなさそうに思えたのですけど・・・本当にこれ町なの?砂の遺跡も含めて。
もし町だったとしても、この建物が住居ってことはなさそうだから、何か別の目的で建設された何かしらの建物ってことになりそうだけど、一体どんな目的を担った建物だったのでしょうね。
やはり同じ建築様式なだけあって、この遺跡にも何かしらの仕掛けがあるみたいです。
ひび割れた床に乗ればがたっと扉が開いたりするし、壁の一部は通り抜けられます。(後者は視点の問題かもですが・・・)
変わった感じの頭装備が見つかりました。
もしかすると、凄い防御性能を秘めている可能性もありますが、どうせ敵に攻撃されることもありませんし、筋力や魔力が上がらない装備は要らない・・・
今度は盾です。盾専用の枠があるというのであれば、別に装備したっていいのですけど、ロマンシング サ・ガ2の世界は武器以外の装備枠が共通なので、盾を装備するくらいならマイティヘルムや力帯を装備した方がいいのです。しかし、戦略シミュレーションゲームでなら偶に見かけますけど、RPGで装備枠が全部位共通って結構珍しい仕様ですよね。不思議な仕様だな~とは思いますが、特に不満はありません。
むっ・・・何か強そうな敵がいます。
後ろに扉っぽい物が見えなかったら無視しているところなのですけど・・・仕方ありませんね。
シンボルと中身が一致しているので強敵っぽいです。ただ、雰囲気(BGM)はそうでもありませんが・・・
強さは1クイックタイムといったところでしょうか。なかなか強いです。
竜が竜鱗の鎧を守っていました。ただこれも筋力が上がらないので要らないや・・・
外に出ました。しかし、この建物って本当に何の目的で使用されていたのでしょうね。普段使いするには物凄く不便そうだし、宗教的儀式か何かで使用していたとかなのでしょうか。
そういえば、前作とは違ってロマンシング サ・ガ2では神様がまったく登場しませんね。宗教的な建築物(教会や寺院)も見た事ない気がします。ただ、この建築物は前時代の遺物なので、今の世界に宗教の概念が存在しないからといってこの時代もそうとは限りません。
あ、さっき戦った赤竜の色違いシンボルがいます。ただ、こちらは近付くと持ち場を離れて動き回る仕様のようなので、戦いを避ける事も出来そう。どうせ倒したところで技・術ポイントが無駄になるだけですし・・・
高台の中央にあるひび割れを踏んだら、左の扉が開きました。
でもってここ・・・どう考えてもループしていますね。どれだけ左右に進んでも全く終わりが見えてきません。
彫像の裏から出てくる敵シンボルから察するに、彫像八本分の非ループ幅がありますね。
入口以外の場所から出ても何故か入口に出てしまうあたり、8つある出口の1つが正解の出口になっているとみた。
結論としては、入口から左に彫像4本目の出口が正解でした。
何の効果があるかは分かりませんが、一応ここのひび割れも踏んでおきましょう。
外を経由していよいよ最後っぽいところです。
ここの緑色のドラゴンも持ち場を離れちゃうみたい。避けましょう。
奥には黒いドラゴンがいました。足元にひび割れが見えるし、これは倒さないとダメなんだろうな。
黒竜ですか。やっぱり赤や緑よりは黒の方が強そうですよね。黒に対抗しうるものがあるとするなら・・・銀とか金になっちゃうかな。白は・・・ちょっと微妙です。
黒竜の強さは何と2クイックタイム!七英雄に匹敵する強さ・・・いえ、耐久力です。これは凄い!
黒竜の足元にあったひび割れを踏むと階段が出現し、その先の宝箱から竜鱗の剣が見つかりました。
あ!竜鱗の剣は黒曜石の剣より15も攻撃力が高い!これはいいものかもしれません。
砂の砂漠の時もそうでしたけど、最奥から外まで徒歩ででなければならないのが何気に苦痛です。しかも、例のループする通路にあった外れの出口の接続先が行きで正解だった場所に変わっていたせいで、帰りでも正解の出口を探す羽目になっちゃいました。右に彫像4つ分いった出口が正解という左右逆になっただけの話でしたけど。
これで紹介された廃墟の探索は終了です。確かに強い片手剣が見つかったけど、期待していたような情報は見つかりませんでした。
となれば、後はもう最後の七英雄ダンターグを探すだけですが・・・それは次回かな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。