グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ふと、毒って何なんだろうなと思った伊達あずさです。

前回ご紹介した宇宙増殖触手は他の物体を感知すると強い毒性の弾を出すという設定になっているのですが・・・毒性の弾ですか。そういえば毒の定義ってどうなっているのでしょうね。何となく生物以外には効果が無さそうな印象を勝手に持っていたのですが、無生物であろうビックバイパーにも効くとなるとその認識は改めなければならないのかもしれません。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
では引き続きステージ5の触手ステージを突き進むわけだけど、ここってひたすらに触手がラッシュをかけてくるだけなのですよね。赤いぼこぼこはかなり耐久度が高いので、攻撃する時は自機を前後に揺すってOPTIONを抱え込み、LASERの威力を3倍増しにした方がよいですね。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
触手は厄介な敵なのですけど、単調と言えば単調・・・

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
うっ、単調と言いながらも最後の方でどさっと弾を受けちゃった・・・
で、ビッグコア前戦も触手ラッシュなのです。どこまで触手推しなの!?

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
違いがあるとすれば、触手と触手の間に触手をもたない触手が登場することぐらいでしょうか。触手触手煩いですね。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
最後はもちろんビッグコア戦ですが、まーこちらも相変わらずですね。
そういえば、自機はビッ”ク”バイパー(Vic Viper)なのに、これはビッ”グ”コア(Big Core)ですね。でも、ビックバイパーのビックはビックカメラのビックとは違います!あっちはBicですからね。そしてビックカメラのBicにはただ大きいだけではなく、中身を伴った大きさという意味が込められているらしいですよ!
・・・うん、あまりに触手ステージが単調すぎて話すことがなかっただけです。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
もうビッグコアの安全域に入るのも慣れたものですよ。
しかし、ここまで一緒だと長期的な罠か何かなんじゃないかと疑いたくなってきますね。もし私がこのゲームの創造主なら、最後の最後でビッグコアの安全域を大きくずらしたりするかもしれません。チェンジアップ理論です!

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
ここからステージ6、つまり敵拠点がある惑星内に突入するわけだけど・・・何故か最初の敵が非武装域哨戒機ファンに戻った!つまり、また非武装域に指定された宙域に入ったってこと?

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
折角のパワーアップ機会なので、わざと弾にあたってボロボロになってしまったバリアを剥がし、新しく張り直させてもらうことにしました。
それにしても、もう哨戒機とは思えないような数の弾を出していくようになっちゃいましたよ。まあ、哨戒機だからって別に攻撃しないわけではありませんしね。対潜哨戒機とか潜水艦を攻撃しまくりですもん。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
ステージ6のスペースプラントに突入しました。名称としては細胞ってことになっています。
ここは細胞組織からなる未知の世界で、免疫機能を持つアメーバが外部からの侵入者を攻撃してくるらしいです。つまり・・・ゼロスの拠点は生命体チックな惑星にあるってことなのかな?ゼロスはこの惑星と共生関係にあるのかもしれませんね。なかなか興味深い設定です。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
ちなみに、周囲に張り巡らされているあみあみした部分は、LASERを当てれば壊す事ができます。でもMISSILEでは壊せないのですよね。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
これはなんだろう・・・通過するときに突然狭まったり等のギミックはありません。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
ビッグコア前戦は・・・何と言ったらいいものやら。ともかく、両脇にある細い管から物凄い数の弾を浴びせかけられます。
幸いにして、この弾は火山弾同様、LASERで破壊できるので、後方に下がりつつOPSIONを上下に広げて迎撃すれば大丈夫なはず。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
ビッグコア戦前だと思っていたのですが、今回はビッグコアが出てこないみたい。だって雰囲気(BGM)がもう次のステージですもん。
まさかビッグコアを出さない方向でチェンジアップされるとは・・・

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
いよいよ最終ステージです。
結局、今度もファンスタートですね。むしろ、ウスカスタートだったステージ5が特別おかしかっただけみたいです。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
念のため、わざと弾に当たってバリアを張り直しておこうかなとも思ったのですが、バリアが剥がれる程度に調整して弾に当たるというのも存外難しいので止めました。パワーカプセルが勿体ないけど、死に直結するリスクは負えません。
万が一にも敵にやられて、敵拠点の真っただ中で初期状態に戻ろうものなら、復帰は絶望的ですからね。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
さーいよいよゼロス要塞の中に突入します。この要塞の奥にゼロスの制御装置となる巨大な脳(バイオコンピュータ)があるらしいです。それを破壊してしまえば、ゼロスを無力化することができる・・・のではないでしょうか?多分。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
ゼロス要塞内部は狭い上にびっみょ~に敵砲台を攻撃しにくい絶妙な地形になっています。ここに限ってはDoubleもアリなんじゃないかと思う程です。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
っていうか、難しすぎるんだけど!?
もうバリアを2回は張り直してるよ!?あまりにも難しすぎるからタイムをかけて、手に塗っていたクリームを全部拭き取っちゃいましたよ(コントローラを握った際の僅かなぬるぬるすら気になるほど繊細な操作が必要になった)。
どんだけやりこんだら、こんな難しいゲームを目隠し状態でクリアできるようになるのよ・・・

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
遂にパワーカプセルを稼ぐまでの間すらバリアを維持出来なくなってきちゃいました。
もはや私程度の動体視力と反射神経では無理なので、スタートボタンを連射して連続でタイムをかけ、敵の弾を疑似的にコマ送りにするという卑怯な技まで編み出しちゃったよ!さっき、タイムしたときに気付いちゃったんですよね。技が足りなきゃ頭を使う・・・クリアするためならどんな手だって使っちゃうんだから!

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
・・・と叫んだ直後に突然前方の隔壁っぽいものが閉じ始めたので、沙羅曼蛇的マインドで無意識に飛び込んじゃったけど・・・これ、飛び込むで合ってたのか・・・もし、手前で待機する系だったらもう後戻りできないけど。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
前方に強制スクロールしたので飛び込んで正解だったみたい。いやこれ、私が沙羅曼蛇的マインドの持ち主でなかったら死んでたよ!
そして、幼少期の私は絶対にこんなところまでこられてなかった!細胞ステージぐらいまでは何となく見覚えがあったんだけど、今の初見キラーっぽい隔壁とかこのおっきな脳とかまったく覚えがないもん。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
・・・で、これは何?
脳みたいな部分を攻撃しても何の音も変化もなく、いまひとつ手ごたえがありません。
特に向こうから攻撃してくるわけでもないし・・・どうすれば?

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
適当に攻撃していたら、何の前触れもなく突然ムービーに。

グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
ムービー終了後はエンドロールみたいなものもなく、しれっとリスタートですよ。まったくもってファミコンゲームらしいです。

てなわけで、「グラディウス」これにて終了!
グラディウスのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
結局、亜時空感はありませんでしたね。亜空間感ぐらいならあったのかもしれませんが。

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