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皆さんこんにちは。
レフトハンドソードという武器名に衝撃を受けたことだけはしっかりと記憶に残っている伊達あずさです。
かつての私はアルベルトさんを主人公にした挙句、右利きにしちゃってましたからねぇ・・・
だがしかし、その唯一残された記憶を活かして、今回の私は左利きなのです!!よって、今度こそレフトハンドソードの真の威力が我が物に!!
本当は、この最後っぽい敵でレフトハンドソードの真の力を試したいところなのですが、まだ熟練度がね・・・
私はレフトハンドソードの熟練度を上げなきゃいけないので、とっととこの試練を切り上げたいのです。ここまで技をかなり温存したので、最後はどばっと大放出して、さくっと終わらせちゃうよ!
では・・・いざ、尋常に勝負!
あずさ「あなたは一体何者・・・まさか・・・」
エロール「あずさよ。君がここまで来ると信じていたよ。そう、私は光の神、神々の父エロールだ」
最後の相手はまさかのエロール!
そんな無益な戦いの前に、凄い選択肢が用意されましたよ。どうしよう。
あずさ「なんで、自分で戦わないんだ?」
エロール「かつて神同士の戦いがあった。その時、この世界は一度死んだ。それほど神の力は激しいのだ。私は二度と世界を死なせたくない。更に人は自分の運命を自分で決める権利がある。サルーインの成すがまま滅び去るか、それともサルーインに立ち向かうか、自分達で選ぶがいい」
サルーインも代理を立てて戦うっていうならその理屈も通るのでしょうけど、向こうは直接出張って来ているんだよ?結局、神であるサルーインが力を使ったらその激しい神の力で世界は滅んじゃうじゃないの?何故、神vs神の戦いでなければ世界が滅びないのかその理屈が分かりません。例え人が相手だったとしても、負けそうになったらサルーインだって本気を出しちゃうよね?
あずさ「それは運命というものではないの?」
エロール「神々とてそれほど先のことが見えているわけでもない・・・今度のようにな。サルーインはイスマス城の下にいる。ここにあった3つの武器は取ったか?よければ、お前達の世界へ送り返すぞ」
神の力を恐れながらも、神を倒せるだけの神の力がこもった武器は授けるというのですから、不思議なものです。
あずさ「送り返してくれ!」
ガラサステップに戻ってきました。
しかしながら、サルーインがエロールに反抗的になったのも何か分かるような気がしてきました。ここが真に自由のある世界だったら、私は間違いなくエロールに戦いを挑んでいたことでしょう。エロール自身が戦わない理由も全く納得のいくものではなかったし、そもそも、神同士が始めた争いに子を積極的に巻き込もうっていうその魂胆が気に入らない!
冒頭から具体的な理由もなくサルーインを悪認定しちゃってるけど、サルーインはゲッコ族のような人に近い倫理観をもった亜人も生み出したりしているし、そんな絶対悪ってわけでもない気がするのですよね。サルーインが生み出したモンスター達だって、トマエ火山の例のように必ずしもサルーインに与しているものだけじゃないみたいだし、絶対悪のサルーインが生み出したにしては妙に理性的ですよね。
もし、サルーインが絶対的な悪ではなく、彼にも大義や理があるとするならば、先の戦いもただの喧嘩ということになります。そんなものに無関係な人(生物)を巻き込むなって話です!ってか実際、私の祖先はその戦いに巻き込まれちゃってるのですよ!
大体さ、エロールとサルーインの戦いってかなり一方的じゃないですか?
サルーインのお兄さんと妹さんは降参させられてるけど、サルーインの手下であるモンスターやエロールの手下である人間の被害はさておき、エロール側についた神の被害については、一切記録にないではないですか。
もしかして、エロールは直ぐにキレるヤバいやつで、そのあまりの傍若無人ぶりにサルーイン以外は早々に降参した(諦めた)けど、サルーインだけは妙に正義感が強く、エロールの暴力に屈しなかったために周囲への被害が拡大しちゃったとかなんじゃないの?それなら、エロールが戦いたがらないことにも説明がつきます。そして、もしそうだとしたら、エロールは私の祖先の仇ってことになるのですよね・・・
上記予想が全て外れていたとしても、エロールが自分の尻ぬぐいをしようとしてくれているミルザさんに、感謝するどころか試すようなまねをしたことは揺るぎない事実です。挙句、私達に不幸な結果となったミルザさんと同じ道を積極的に歩ませようとしているわけですよ。私達にミルザさんの話をしなかったのも、ミルザさんの犠牲を何とも思っていないからに違いないよ。一体、どっちが悪神か!
まあ、ゲームの世界に登場する神様がまともなやつだった試しなんてありませんからね。そんないかれた神様達と比べれば、50Gで魔王を倒せと言ってくる王様の方が若干マシなくらいですよ。
あーエロールを倒したい。この世界に神なんて必要ないよ!
この世界にチェーンソーがあったならば、間違いなくさっきの場所に戻ってエロールを真っ二つにするんだけどな~などと妄想しながら、先ほど手に入れた武器の熟練度を上げていきます。
あ、そうだ。修行ついでにクリスタルレイクに行っちゃいましょう。どうせ、アクアマリンがある洞窟って敵だらけなんでしょ?
あれ、船すら用意されてないけど・・・まさか、泳いで行けと?
本当に泳ぎでした・・・
暫く南の方へと泳いだところで陸地が見えてきたけど、船の時と違って、どこからでも上陸できるわけではなさそう。
陸地の最南端ぐらいのところに上陸できそうな階段を発見しました。
多分あれがアクアマリンがあるという洞窟だと思うのですが・・・水に浸かっちゃってますね。
結構水場が多いけど、息が吸えるなら大丈夫。
そういえば、金貨をジュエルに変えてくるのすっかり忘れていましたよ。
まだ1つも階段を下ったりしていないのに、何かもう怪しげな箱を発見しちゃった。
もしかすると、固定の敵は時間経過に依存しないのかもしれませんね。
拍子抜けするほどあっさりアクアマリンが見つかっちゃったよ。
でもって、アクアマリンは頭装備みたいですね・・・頭かぁ・・・何故アクアマリンを頭に乗せないといけないのよ。首や指に装備するものって凄く少ないんだから、もうちょっと考えて欲しい!
5人も操作するの面倒くさいな~とか言いながらも、クリスタルレイクの敵を全滅させてきました。
さ~後はこのアクアマリンをクリスタルシティにいるナイトハルトさんに届けるだけだけど・・・それは次回かな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。