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皆さんこんにちは。
ひょんなことから、NINJA ハットリくんリターンズを観てしまった伊達あずさです。
今年も1本目から長編化してしまいましたので、本数を稼ぐためにも手短に済ませられるアクションゲームが求められているわけです。そんな今の私にとって「忍者ハットリくん」は最適解と言えるでしょう!
NINJA ハットリくんリターンズを目にしたことと、今年の本数を稼いでおかねばならないという個人的な事情によって、忍者ハットリくんを選んじゃったけど・・・このゲーム、結構、難しいゲームだったような記憶が・・・そして、物凄くちくわ推しだった気がします。
大人パワーがない頃の私には難しかったようで、クリアしたという記憶がないのですよね。そもそも、クリアという概念があるゲームだったかどうかというところからかなり記憶が怪しいけども・・・
それに、このゲームの原作となる忍者ハットリくんの知識が不足しているため、プレイ前に語れることが殆どないのですよね・・・
とりあえずストーリー確認をしちゃいましょうか。
ストーリー(概略)
ハットリくんが所属する伊賀忍者には忍者を名乗るための試験が存在する。無論、伊賀忍であるハットリくんも忍者試験への合格を目指し、忍法習得のため、修行の里で日々修練に励んでいた。
ハットリくんが修行の里にいることを聞きつけたケムマキは、修行の邪魔をすべくカ忍軍団や甲賀忍者らを送り込んできた。
ハットリくんはケムマキ率いる甲賀忍者の妨害をかいくぐり、無事、忍者段位を取得できるのか!
なるほど・・・忍者ハットリくん(ゲーム)はハットリくんの忍者段位取得を目的としたゲームだったのですね。
そして、目的となる伊賀忍者初段を取得するには16面ほどクリアする必要があるらしいです。ちゃんと、クリアが存在してましたね!
・・・まあ、特にこれ以上語れることもありませんので、早速始めちゃいましょうか。
私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
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私が”持っていた”おかげで、間宮邸訪問の企画は大成功。
テレビ局から振り込まれた出演料にも思った以上の色が付けられたため、一時、侵略を忘れ、蘭丸さんと共に現世の家でぬくぬくと過ごしておりました。
しかし、そんな安寧の日々もそう長くは続かなかったのです。
「あずさ!伊達あずさはいるか!!」
突然家を訪ねてきたのは忍者装束に身を包んだ如何にも怪しげな集団。
「伊達あずさ!お前を忍法の無免許使用、および、忍者詐称の罪で逮捕する。確保!!」
こうして私は謎の罪により捕縛され、伊賀の里まで強制連行されることとなったのです。
そして、伊賀の里への旅立ちの日。
「伊達さんや、もしもの時のためにこれを・・・」
そういって蘭丸さんはバナナを一房ほど手渡してきました。
「何でバナナ??」
「しっかりお勤めを果たしてくるのですよ」
バナナの件も意味わからないし、無実だよ!!
こうして、無駄に穏やかな蘭丸さんに見送られながら、里の人達と共に伊賀の里へと向かうことになってしまった私。しかし、その道中、罪状にまったく身に覚えがなかった私は、この集団の責任者と思われる忍者にくってかかります。
少なくない間の押し問答の果て、私の罪状にはお隣に住んでいるハヤブサさん家との一件が関係していたことがわかりました。
どうやら人前で忍術を使用する際には、最低でも忍者初段の免許が必要だったらしいのです。あまつさえ、非公式とはいえ、忍者と身分を偽ってCIAと契約しちゃいましたからね・・・
伊賀の里についた私は、早速、査問会にかけられます。
その結果、私には2つの道が示されました。
1つはこのまま伊賀の里で2年の懲役に服すこと。
そしてもう1つは、奇跡的にも明日実施される忍者試験を受け、後追いで忍者初段を取得すること。
あ、後追いでもいいんだ・・・
どうも、忍者の里では後継者不足が深刻な問題となっているらしく、そのような特別な取り計らいを行ってでも忍者を増やしたいみたいです。
ちなみに、2つめの道を選んだにもかかわらず、忍者試験に合格できなかった場合は、来年の再試験まで忍者の里に投獄されるみたい。
選択を迫られた私は、忍者試験を受ける道を選びます。
忍者になることでどのようなデメリットが生じるのか分からないけど、こんな意味不明な罪状で2年も投獄されるのは論外です。
それにいざとなれば、試験中に隙をみて逃げ出せばいいのですよ。そのまま、神々の国に戻ってしまえば彼らも追ってこれないはず。
しかしまさか、今更、そんな昔の事で逮捕されることになろうとはね。やっぱり、テレビなんかに出演したせいでしょうか。
そんな様々な後悔と共に私の忍者試験が幕を開けたのでした。
忍者試験を始める前に・・・お好みで忍者試験の難度(Level 1~4までの範囲)を変えることができるらしいです。
まっ、私は自分で自分の首を締めて喜ぶようなタイプではありませんからね。特に高難度のゲームが好きなわけでもないし・・・よって、Level 1で挑戦します。
というか、忍者ハットリくんはファミコンのゲームなのですから、Level 1でも十分難しいはず!
では、試験スタートですよ!!
試験開始前にも少し話しましたが、忍者初段の資格を取るには、16画面分の広さがあるエリアを16エリア分、生きて踏破する必要があります。
ちょっとUIに問題がある気もしますけど、この世界はHP制(P:9の部分)を採っているため、例え私を害するものに接触してしまったとしても、必ずしも即死するとは限りません。
なお、1エリア毎に180の時間制限が設けられています。当然、制限時間を過ぎれば失格となります。
ではまず、何時ものように己を知ることから始めましょう。
現在の私のメインウェポンは手裏剣になります。
射程は私4人分といった程度でしょうか。飛び道具にしてはいささか射程が短い気もしますけど、無限に投げられるのですから文句は言いますまい。これでも、やたらと短い剣で戦わされたあの時と比べれば、かなりましなはずです。
ジャンプ力は2キャラ分といったところでしょうか。
ハットリくんの身長は140cmということになっているみたいですから、具体的な跳躍力は280cmということになります。
垂直跳びの世界記録は122cmぐらいらしいですからね。それと比較すると忍者らしい常人離れした身体能力と言えるのかもしれません。ただ、ジャンプの達人マリオさんやウィンさん達と比べてしまうと、やはりどうしても見劣りしてしまいます。
それに、忍者とは思えないくらい動きがもっさりしているのですよね。動き出してから最高速度に達するまでの間にそこそこの時間を要する上、ジャンプの飛距離が致命的なまでに短い・・・最高速度からジャンプしても1キャラ分ぐらいしか飛べません。
どうだろう・・・実際の距離に換算すると1mぐらいなのでは?ハットリくんが10歳であるということを考慮したとしても、幅跳び1mは流石に短すぎます。というか、縦より横に跳ぶ方が飛距離がでないとかどんだけ不器用なの!?やっぱりまだ無免許だからなのでしょうか・・・
改めて、自分が無免許忍者であることを痛感したところで、今日はここまでかな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
プレイ日記一覧にタイトル画面が表示されるようになったんですね。
分かり易くて助かります。
未だガラケーですが、いつも楽しく拝見してます。
ファミコン世代なので、懐かしさ満載です。
特にこれといった要望があったわけではなかったのですが、突然ふと思い立って記事のアイキャッチ画像を付けてみました。気に入っていただけたようで何よりです!
そして、私も今一つスマホに魅力を感じず未だにガラケーです。もうすぐガラケーのサービスが終了しちゃうみたいだけど・・・どうしたものでしょうね。