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皆さんこんにちは。
ウィッシュの呪文が説明文通りの効果を持っているのであれば、容易にイモエンさんを救出できてしまうのではないかと思ったりしている伊達あずさです。
ウィッシュの効果は後程試すとして、今はエアガレスさんとの勝負を片付けてしまわねばなりません。
ちゃんとセーブしたので、次の勝負で負けたとしても前回の勝利は揺らぎませんよっと!
エアガレス「さてさて。どうだ・・・人間よ?ゲームをする準備はできたか?」
ここからのやり取りは1回目と全く同じなので省略・・・次は体力を賭けて勝負することにします。
あずさ「では、スペクトラル・ブランドを賭けて頂戴」
エアスガレス「お望みのままに。よぉし、友よ・・・まずお前からカードを引くがいい。お前の為にカードを広げてやろう。用意が出来たらカードを引きたまえ」
賭ける物こそ変わりましたけど、この辺のやり取りは全く一緒ですね。
エアスガレス「『力』か。かなり良いカードを引いたな。しかし分からんぞ、このカードが力を・・・強くするのか、弱くするのか?呪いがかかるのかも知れんぞ?人間よ、呪いを解く手段は持っているか?」
カードの効果によって衰弱の呪いが掛かってしまったみたいです。呪いを解く手段さえあれば解けるみたいなものいいでしたので、後でエアリーさんに解いてもらいまいましょう。
エアスガレス「面白い。実に面白い。私に言わせれば、ゲナシは天才だな。さて、今度は私の番だな。少し離れていたほうがいいぞ・・・念の為だ。ほう『女帝』だ。素晴らしく強いカードが出たな。どうやら運は私に味方しているようだぞ!」
女帝のカードの効果はトルゥーシーイングみたいです。初めて良い効果が出ましたね。
エアスガレス「さて・・・これで終わりか?危険なゲームにしては、どちらも割と無傷で済んだな、ん?しかし、お前の方が強いカードを引いたな。今回の勝負はお前の勝ちだ!スペクトラル・ブランドが欲しいと言っていたな、さぁこれだ。友よ、良ければもう一度ゲームをやろう。なれるものなら、自由になりたいのでな」
素晴らしく強いカードが出たといっていたから、負けちゃったのかと思ったよ。
それはそうと・・・衰弱の呪いによって私のストレングスが大変なこと(6にされた)になってしまいました。しかも、特に状態異常を表すようなマークがついていないのですよ。これ大丈夫なやつなの!?
ディスペル・マジックでは解除できなかったため、その場で一晩休んでリムーブカース(レベル3クレリックの呪文)を試してみると、無事にストレングスが元の値に戻りました。リムーブカースでも解けなかったら、再度時を戻さなければならないところでした。
さーこれで頂けるものは頂いたので最後の勝負といきましょう。
エアスガレス「もちろん、もう一度やっても良いぞ。ただし、今度はここから脱出するためにやる事にする・・・宝石と交換だ。どうかな?」
あれ?2度目の勝負を終えてからちゃんとセーブしたかな・・・心配だから、一旦待って欲しい!!
あずさ「駄目よ。危険に見合わないわ」
エアスガレス「(はぁ)しかし、こうなると仕方がないな。卑怯なことをするのは嫌なのだが、私もここから出なくてはならん。すまんな、人間よ」
エアガレスさんに敵対されちゃった。一旦待ってほしかっただけなのに。
エアガレスさんはBaldur’s Gateの世界では珍しい紳士的な方だったので、戦いたくはなかったのですが・・・向こうから攻撃してきたなら仕方がありません。
エアガレスさん達は予想していた通りの強さでしたけど、トリッキーなことはしてこないので、ACが高そうな人から集中的に倒していく等、通常の戦術で十分勝てます。
エアガレスさんの遺体からはツーハンデッドソード+2、チェインメイル+3、不思議なカード、セプター・ジェムが出てきました。エアガレスさんのお仲間さん達もそれなりのマジックアイテムを所持していたのですけど、特にこれといって珍しいものはないかな・・・
エアガレスさんから3つめとなるセプター・ジェムを手に入れ、全てのセプター・ジェムが私の懐に入った途端、セプター・オブ・レディアンスが突如明るく輝き出し、使用可能な状態まで勝手に修復されました。これで、東のポータルを修復できるはず・・・多分。
ああそれと、戦闘のごたごたで紹介し損ねていたスペクトラル・ブランドですけど、1日1回までスペクトラルブレードを召喚できる+4相当のシミターみたいです。追加で1D4のコールドダメージも与えるみたいなので、結構強い武器なのかもしれません。
ん?急に妙なロボット?とそのロボットの前で戦う謎の集団が・・・
暫くすると、謎の集団はロボットに搭乗している人の指示で何処へと消えていきました。模擬戦か何かだったのでしょうか。
カールストン「何?お前らどこから来たんだ?俺が呼び出したのか?いや・・・そんなことはないな。俺が呼び出せるのは異次元の怪物だけだ。また馬鹿な冒険者に違いない」
あずさ「あなたがオドレンの言っていた囚われし者?」
カールストン「オドレン?囚われし者?何のことだ。お前が誰だろうと大したことはない。ここでは俺が唯一絶対だ。俺は偉大なるカールストン、この階の支配者だ!」
あずさ「あなたが入ってる、その奇妙な装置は何なの?」
カールストン「よく聞いてくれた。この装置は、狂人ラムの機械だ。これで怪物を呼び出したり、飽きたら攻撃することもできるのさ」
あずさ「なるほど。でも、そもそも何でここに来たの?」
カールストン「10年も昔、俺はあんたのように冒険をしていた。弟子と一緒にこのダンジョンに来て、富と名声を手に入れた。それがこの装置さ。見た事もないような素晴らしい発明だ」
あずさ「でも、どうしてガラスの牢に閉じ込められたの?」
カールストン「ああ、ガラスのことか。これを作るつもりはなかったんだ。この機械は気まぐれでね。取り返しのつかないことをしてくれるのさ」
あずさ「では機械をいじっているうちに、暴発したというわけか。それで囚われている。何ともロマンチックなことね」
カールストン「囚われている?違うな、保護されているのだ。これで傷付けられることはない。食べ物も栄養もいらん。時とともに朽ち果てることもない。不滅なのさ!」
あずさ「”不滅”になった時、弟子はどうなったの?」
カールストン「弟子のことを口にするとはな!こいつでお前の好奇心も満足するだろう!」
・・・マイナーライトニングボルトを撃ち込まれたんですけど。よく分からないけど、弟子のことはあまり聞かれたくないみたいですね。
マイナーライトニングボルトを打ち込まれはしたものの、完全に敵対されたわけではないようなので、引き続きカールストンさんからこのフロアのことを聞き出そうと思うわけだけど・・・その前に一旦地上に戻りたいな。別にお金には困っていないのですけど、拾えるアイテムがあるとやっぱり拾っちゃうのですよ・・・
幸いにして、カールストンさんがいた広間の奥にポータルがありました。
うち1つは次のフロアへと繋がるものなのか動作しませんでしたが、もう片方のポータルを使えばこのフロアから出られそう。
いい感じで、一気に外に出れちゃいました。
ウォッチャーズ・キープの入口まで戻ってガーレナさんに戦利品を売りつけたら今日はここまでかな。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。