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皆さんこんにちは。
このところ、英国人顔負けの量の紅茶を飲んでいる伊達あずさです。
でも今調べたら紅茶って尿路結石になりやすくなるみたいですね・・・ひ、控えよう・・・
では、引き続き、留守中に問題がなかったかドモさんに尋ねてみようと思います。
執事長ドモ「これはこれは。私に何かご用でしょうか?」
あずさ「調子はどうです?」
執事長ドモ「ほとんど変わりはありません。デアルニス卿のお望み通りにしきたりを守り、細々とした裁判を手配しておりますが・・・この城で行われている事はそれだけです。農民達についてですが、今のところあなた様の統治に満足しております。まだトロールの打撃から完全に立ち直ってはいませんが・・・全般的には良い傾向にあります」
え?もうおしまい?正確には測っていませんが、少なくとも数カ月は留守にしていたと思うのですけどね。もう何もないんだ?そうなんだ?私の領地って結構平和なのですね。
それと、私が領主になってしたことといえば、2件程度の問題を処理したぐらいのものです。その程度で領民らに満足していただけるのであれば、領主なんて容易い仕事ですね。でもまあ、何もないのは良いことです。
さて、これからどうしましょうね。
もう、レベル上げは急務じゃなくなっちゃったので、ウォッチャーズ・キープに通う必要もなくなったわけだけど、あんまり攻略を先延ばしにするとオドレンさん達も気が気ではないでしょうからね。今は急ぎの要件もないことですし、このままウォッチャーズ・キープの攻略を続けちゃいましょうか。
それでは5人体制でウォッチャーズ・キープの3フロア目へ・・・って、早速人がいますね。まあ、エルフですけど。
エルフの狂人「何!?ヤクマン・・・目の前に人がいるぞ・・・だが幻想だ!ああ、ヤクマンは幻覚を見ている!妄想だ、ヤクマン!」
あずさ「本物よ、嘘じゃないわ」
エルフの狂人「ヤクマンはかつて自分が本物だと思っていた。ずっと話してばかっかりいたっていうことだ。俺達は宝を探しに来て・・・ヤクマンだけ生き残った。独りぼっちのヤクマン!ま、待て!話すのか?幻が話を!?幻想の姿のデーモンだ!デーモンから離れろ!臆病ヤクマン!」
さて、ウェルカムトークが終わったところでどうしましょうか・・・って、あ!!!!!レイナさんに会いに行くの忘れてた!!
だめだ、後回しにするとまた忘れてしまいそうです。今すぐプレイナー・スフィアに向かおう!
即座にウォッチャーズ・キープを出てアスカトラのスラム地区へ。
レイナ「いい知らせはないの?」
あずさ「私達は自分の世界に戻ってきた。だけど、このスフィアはもはやプレーンの間を移動できなくなったわ」
レイナ「それでは、私達はここで捕らわれの身になったのね。ソラムニアの騎士として、進んでこれに耐えましょう。あなたの世界を旅し、私達の剣と魂を正義の為に捧げます」
そういうとレイナさん達は何処へと去って行きました。
結構大変なことのはずなんだけど、めっちゃ前向きですね・・・どうせなら、仲間になってくれてもよかったのに。さもなくば、ちょうど城の衛兵に枠ができたことですし、うちで雇ってもよかったのですけどね。まあ、薄給らしいけど・・・
では用が済んだので、再び20時間かけてウォッチャーズ・キープへ。
往復40時間の移動ともなると、当然エアリーさんが疲れたと言い出しちゃうので、ウォッチャーズ・キープ内で更に8時間の休息をとってからフロア3へと戻ってきました。ちなみに休息中、1度デビルシェードに寝込みを襲われたので、経験値として美味しく頂きました。
では今度こそ探索を・・・と思ったら、またケルドーンさんに話しかけられちゃいましたよ。
ケルドーン「辛い人生に違いないな、あずさ・・・常に戦いのさなかで心休まること知らず、決して安らぐことのない毎日。私自身、我が家や騎士団の仲間が懐かしく思えてしまうのだ」
え?急にどうしたの。冒険者としての生活が嫌になってしまったのでしょうか。
あずさ「安らぎなんて有り得ないのよ、ケルドーン。かつて故郷と思っていたキャンドルキープも、例外ではなかったわ」
ケルドーン「知っている。私は・・・お前がその事を話すのを聞いたのだ・・・境遇がお前をふたつに引き裂いているという話を・・・お前の中には相反する感情があるようだな。まるで何者かがお前の魂を獲りあっているかのようだ・・・どうなのだ、聞かせてくれないか?」
もしかすると、ケルドーンさんは私が偶にみる夢のことを心配しているのでしょうか。私、起きている時にはそんな二重人格めいた選択肢を採ってないですよね?
あずさ「私はバールの子だ。私自身その汚名をおわなければならない。私のそばにいてくれ、そうすれば、それで充分助けになる」
ケルドーン「私は年寄りだが、残された時間をかけて、お前が魂の清らかさを失わないように全力を尽くそう。私一人では、邪悪な神には太刀打ち出来ないが、そこで信仰が力を発揮するのではないかな?さあ、友よ、この世に光の道を敷こうではないか」
一瞬びっくりしたけど、宗教の勧誘とかではなかったみたいです。
では今度こそフロアの探索を!
まずは西方向に進んでみました。行き止まりには稼働中と思われるポータルがあります。ノーヒントの状態であれこれ考えても仕方ありませんし、とりあえず入ってみましょうか。
ポータルを抜けた途端、インプのような姿をしたクアシトという名の敵に襲われました。
クアシトはHPが少ないのか、サクサク倒せちゃうのですが、その割に経験値を6000も持っています。ただ、妙に多彩な魔法攻撃を繰り出してきますね。戦闘開始時に「ワイルドマジックを見せるよ!」とか言っていたので、ランダムな効果を発揮する呪文でも使用していたのでしょうか。
っていうかこの部屋・・・休憩すると物凄く経験値の多い敵が湧くんだけど!?
まずこのグラブレズという敵・・・20000も経験値を持っています。なのに特にこれといった特殊攻撃もなく、普通に斬り殺せます。
更にこのボーン・フィーンドという敵・・・こちらも22000もの経験値を持っています。こちらもグラブレズ同様必ず2体セットで出現するので、合計44000の経験値ですよ!
こっちはグラブレズよりも経験値が2000ほど多いためか、攻撃力が高く危険度もそれなりに上がっちゃうけど、AC-5となった今の私でも回復なしでタンクできちゃう程度の強さには収まっています。もちろん、フルプレートを着て戦えば楽勝です!
ただし、このマリリスという敵は良くない・・・開始早々スペルトリガーでプロテクション・フロム・マジカルウェポンというあらゆる魔化武器を無効化する嫌らしい防御呪文を使用してきます。
あーそういえば、生態観察・別冊第三巻に載ってましたね。レベルの高い魔化武器でないとダメージを与えられないのに、プロテクション・フロム・マジカルウェポンで魔化武器も無効化しちゃうとか鬼の所業です。
ブリーチを使って敵の卑怯な防御呪文を無効化しちゃいたいところなのですが、どういうわけか、ここで呪文を使用するとワイルドサージ?とかいう変な効果が発生して結構な確率で呪文が暴発してしまいます。
なるほど・・・さっき戦ったクアシトが変な効果を乱発していたのはこのせいだったのか。じゃあこの場所で休憩連射による経験値稼ぎをするのはあまり得策じゃないのかもですね。
あ、でも、マリリスに倣うならコンティンジェンシーを使って呪文を自動発動(スペルトリガー)すれば、この環境下でもまともに呪文を発動できるみたいですね。幸いレベル15となった今の私ならレベル5の呪文までコンティンジェンシーの対象とできるので、ブリーチを開幕発動させることができるかも?
早速コンティンジェンシーを唱えたら、専用のウィンドウが出てきました。なるほど、ここで呪文が自動的に発動される条件と使用する呪文を指定すればよいのですね。
ちなみに呪文の発動条件は
- 術者に攻撃が命中した時
- 敵を発見した時
- 術者のHPが50%以下になった時
- 術者のHPが25%以下になった時
- 術者のHPが10%以下になった時
- 術者がチャームやスリープなどによって行動不能となった時
- 術者が毒に冒された時
の7条件から選べるみたいです。
行動不能になった時にディスペル等を自身に自動発動させるよう設定しておけば便利かもしれませんね。
しかも、一度設定しておけば、フルプレートを着て呪文を唱えられない状態になっていたとしても条件を満たせば発動するみたいなので、私のようなバーサーカー/メイジにとっては便利かもしれません。挙句、この呪文、効果時間が1日×術者のレベルもあるよ!今の私なら15日も維持できるってこと!?
ただこれ・・・呪文の対象にできるのは自分自身だけみたいですね。これじゃ、敵に対してブリーチを自動発動するとかは無理かもしれません。
え~じゃあ、ろくに呪文を使えないこの場所でどうやってマリリスを倒したらいいのよ・・・
ちなみに前のフロアで手に入れたワンド・オブ・スペルストライキングを使えば、このへんてこりんな空間であってもマリリスの防御呪文を剥がせるのですが、このワンドは無限に使用できるわけではないので、レベル上げ時にほいほいと使用するわけにもいかないのですよね。しかも、マリリスがもっている経験値は23000とワンドのチャージを使ってまで倒すほどの量でもありません。
うーん。マリリス以外の敵の経験値が非常に美味しいので、セーブ&ロードを駆使し、マリリスが湧いた時はロードしちゃうでもいいのかもですけど、とりあえず他の場所を見てから判断しましょうか。呪文を普通に使えて、休息時に出現する敵も美味しい場所が他にあればいいわけですし。
ただまあ、よりよい経験値稼ぎの場を探すのは次回にしましょうかね。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
強目の敵になると
「ソラムニアの誇りにかけて!!」
って言う仲間になって欲しかったので残念
プレイナー・スフィアの中ではこれぞ!と言った感じの戦いがありませんでしたからね。
もし、ラヴォクさんと戦うような流れだったら共闘するという展開もありだったのかもしれませんが・・・
後はもうラスボス戦に駆け付けてくれることを期待するしかありませんね。