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皆さんこんにちは。
エンレイジ(バーサーク)の便利さに気付かないままバーサーカーを選んでいた伊達あずさです。
ほんと、デュアルの片方をバーサーカーにしておいてよかったですよ。
Baldur’s Gate 2の世界はレベルドレインを使ってくる敵が本当に多いので、前衛はもちろん後衛だって無効化できるにこしたことはありません。将来、そういった装備とか出てこればいいんですけどね。
さーでは、4つのセプターが全部そろったウォッチャーズ・キープ、フロア2からの再開ですよ。
集めたセプターを使ってクロマティックデーモンの封印を解き、その対価として次のフロアに繋がるゲートを開いてもらう約束になっています。
悪魔は人間と違って約束には厳格なイメージがありますので、ゲートに関しては何の心配もしていないのですけど、問題はその後ですよね。その後に関しては何の約束もしておりませんので、気まぐれに襲い掛かられたとしても何ら不思議はありません。
封印を解く前に、クロマティックデーモンとの戦闘を考慮して、彼の特性を再確認しておきましょうか。
- 肉体的ダメージにはほとんど無敵
- 氷の姿の時は炎に弱い
- グリーンスライムジャイアントは電気に弱い
- エアーの姿をとった時は毒と酸が最も有効
- 赤くて羽のある姿の時は冬の力に弱い
他のライブラリー・ノートから推察するにエア・ライブラリー・ノートに書かれていた、グリーンスライムジャイアントというのもクロマティックデーモンの形態の1つと考えることにしました。
実際、スライムの実験室にグリーンスライムジャイアントなんてものは出現しませんでしたからね。非常に遺憾ながら。
以上のことから、クロマティックデーモンと戦うにあたって、炎、冷気、電気、毒/酸の属性攻撃手段を用意しておく必要があるようです。
一応、フレイル・オブ・エイジス+3(炎、冷気、酸)とウォーハンマー+2 アシディーナ(電気)をそれぞれ使い分ければ、弱点となる4つの属性をすべてカバーできるけど、純粋な属性ダメージは1ポイントだけなのですよね。
トロールのように止めを刺す目的でのみ使用するのであれば、これでも全く問題なかったのですけど、今回はダメージを与える手段として属性を期待しているみたいですから、1ポイントだとスカラー的に問題がありそう。
よって今回は純粋な属性ダメージを期待できる呪文に頼った方が良さそうです。
では各属性の呪文を確認してみましょう。
炎はLv1 バーニングハンド(Lv1 ダメージ期待値22.5)、アガナザーズ・スコーチャー(Lv2 ダメージ期待値10.5)、フレイムアロー(Lv3 ダメージ期待値28)、ファイアーボール(Lv3 ダメージ期待値35)の4つぐらいかな。あ、フレイムアローのダメージは炎属性分だけにしてあります。
冷気はアイスストーム(Lv4 ダメージ期待値9×4)、コーン・オブ・コールド(Lv5 35)の2つですかね。
電気はショッキンググラスプ(Lv1 ダメージ期待値17.5)、ライトニングボルト(Lv3 ダメージ期待値36)、チェーンライトニング(Lv6 ダメージ期待値21)の3つ。
酸/毒はクロマティックオーブ(Lv1 ダメージ期待値9)、メルフズ・アシッドアロー(Lv2 ダメージ期待値5×4)、クラウドキル(Lv5 5.5×10)の3つです。
これらの呪文を覚えてクロマティックデーモンとの戦いに挑むこととなります。
まず電気はLv1のショッキンググラスプに頼ることとしましょうか。Lv3のライトニングボルトは跳ね返りが危ないからあんまり使いたくないし、Lv6には優秀な防御呪文が沢山あるので、そちらを優先的に覚えておきたいのです。
次に酸/毒はメルフズ・アシッドアロー頼みとなるでしょうか。幸い、同じLvのアガナザーズ・スコーチャーのダメージ量が微妙ですしね。
冷気はコーン・オブ・コールドの方を主軸にしましょうか。アイスストームの方も同じLvの属性呪文がないから一応覚えておくけど、範囲系持続ダメージという特性上、扱いが難しそうですからね。
最後の炎はフレイムアローで決まりです。炎に関してはファイアートゥース+4によるヨシモさんからの支援攻撃も期待できますし、あまり心配する必要はないはずです。
準備が整ったところで4つのセプターを使いクロマティックデーモンの封印を解除します。
クロマティックデーモン「この時を千年も待ったぞ!千年分の生き血を撒き散らしてやる・・・まずお前から始めよう」
あれ・・・襲い掛かってくるにしてもゲートの封印を解いてからだとおもってたのに。
契約を守らないとか悪魔の風上に置けないですね。とっちめてやる!!
おそらくこれはエアーの姿というやつなのでしょうけど、アシッドアローをお見舞いする前に、今後のことを考えて、グレーターマリソンからスタートしようと思います。
これから使用する呪文には抵抗されるとダメージを半減されてしまうものが数多く含まれているため、初めに敵の抵抗力を下げておけば、後のダメージ増加に繋がるはず。
グレーターマリソンを掛けた途端、クロマティックデーモンの姿が変化しました。恐らくこれは氷の姿でしょう。では炎の攻撃を喰らうといい!
早速フレームアローを唱えてみると、期待していたよりもダメージが大きい気がします。どうやら無属性の攻撃も多少は通るみたいですね。
・・・と、いいますか。あれ、もしかして、セレスチャルフューリーで気絶しちゃってます?
これは色的に考えて、グリーンスライムジャイアントかな?じゃあ、ショッキンググラスプで。ショッキンググラスプとか初めて使ったよ。
セレスチャルフューリーから発生確率5%のショッキング・ブロー(電撃)が飛び出した途端、クロマティックデーモンが戦意を喪失して逃げ始めてしまいました。そりゃ、千年も我慢し続けてきたのに、復活の手始めからこれでは逃げ出したくもなるってものです。
っていうか、折角だからライトニングストライクも使えばよかったね。
ここぞとばかりにヨシモさんもアシディーナを手に攻撃参加。
結局、赤くて羽のある姿を拝むことなくクロマティックデーモンは復活早々永遠の眠りにつきました。
戦利品その1、ポータル・キー。
これさえあれば、彼の手を借りることなく次のフロアに繋がるポータルを開けるみたいです。
戦利品その2、サークレット・オブ・ネズリル。
何らかの秘められた力をもっているっぽいのですが、それが何なのかはわかりません。
最後の戦利品はイクシルズ・スパイク・・・の一部らしいです。
伝説のスピアの一部らしいんですけど、私には普通のダガー+2にしかみえない。
ポーション・オブ・スペリオルヒーリングを3本も飲まされるぐらいには強かったのに、なんですかこのしょっぱい戦利品は!!
約束は破られるし、戦利品もまったく強さに見合っていないしで、まあまあ散々でしたよ。ただ、先へ進むためには避けて通れない道でしたから仕方ありませんね。
そんなわけで次回に続きますよ!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。