レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur’s Gate 2#122

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
やっぱりクロマティックデーモンとは戦いになっちゃうのだろうなと思っている伊達あずさです。

だって、各ライブラリー・ノートに彼の攻略法が書かれてるんですもん。どう考えても戦うことになるってことだよね?

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵1
だがしかし、ここは自身の行動に対して自由度の高いBaldur’s Gateの世界。希望を捨ててはいけません。
というわけで、最後のセプターを求めて、ファイアーの実験室へ向かいましょう。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵2
ファイアーの実験室は火の燃える音と煙の臭いに包まれています。急激な温度上昇により、皮膚が赤く腫れ、水膨れができちゃいました。
・・・とか、さらっと言っちゃってますけど、結構最悪なんですけど!?

部屋の中央には言われなければファイアー・ジャイアントと気付けなそうな見た目普通のジャイアントが居ます。もうちょっと分かりやすいファイアー感が欲しいところです。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵3
彼も実験室から離れられないみたいですね。
ただ、実験室の外からヨシモさんが一生懸命射かけても、ファイアー・ジャイアントは無傷なままなので、やっぱりファイアー・エレメンタルをどうにかしないとダメみたいですね。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵4
ファイアー・ジャイアントの相手はヨシモさんに任せて、私は図書室側から実験室に侵入します。
あーなるほど・・・実験室の中央にある炎がファイアー・ジャイアントを回復させているのか。そして、その炎の素となっているのがグレーター・ファイアー・エレメンタルというわけですね。

でもってこのグレーター・ファイアー・エレメンタル・・・倒しても一切経験値を貰えないんだけど!!!!
控えめにいって最悪と言っていいでしょう。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵5
経験値を持たない敵など微塵の価値もありません。
さっさとコールドの実験室に連行します。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵6
コールドの実験室に誘き寄せたグレーター・ファイアー・エレメンタルは室内の冷気で見る間に凍りつき、そして、砕けました。
グレーター・ファイアー・エレメンタルは遠距離攻撃をしてくるわけでもないみたいなので、誘導自体は非常に容易です。

っていうか、ファイアー・ジャイアントを誘い出すのはファイアーの図書室側の方が良かったな。
これだと、グレーター・ファイアー・エレメンタルの誘導経路が長くなるし、誘導の途中でグレーター・ファイアー・エレメンタルがヨシモさんに跳ねたりもするから非常に不便です。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵7
なので、ヨシモさんにはファイアーの図書室側に移動してもらうことにしました。
場所変更の際、実験室内にいたグレーター・ファイアー・エレメンタルの注意を惹いてしまい、経験値を持たない虚しい敵との無益な戦いを要してしまいましたが、まあ、希望通りの形にはなりました。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵8
これで4体のグレーター・ファイアー・エレメンタルを氷漬けにできたと思うけど、果たしてどうなったか。

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あ、ファイアー・ジャイアントが軽傷になってますね。回復できなくなってからも、相変わらず実験室からは離れられないみたいですし、このままヨシモさんに射殺してもらいましょうかね。本当は私も参加したかったのですけど、あいにくダーツを置いてきちゃったのですよ。
しかし、敵が追ってこれない場所から一方的に攻撃するとかJRPGだったらバグ扱いされそうな戦い方ですよね。でも、正々堂々殺し合いをするなど、愚かの極みですからね。そこまで正々堂々にこだわる清廉潔白な人間なら、まず、殺し合いなどという馬鹿げた真似を止めるべきです。
世の中には正々堂々殺し合う人を美化する危ない風潮がありますからね。殺し合いなんてものは卑劣と思われるぐらいで丁度良いのですよ。

・・・などと、敵を一方的に虐殺するにあたってもっともらしい理由をでっち上げるわけですよ!

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵10
とか何とか言っている間に体力自慢(と思われる)のファイアー・ジャイアントも地に伏しました。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵11
ファイアー・ジャイアント討伐の戦利品第1弾は期待通りのファイアー・セプター。これが出てこなかったら困ります。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵12
次弾はヘルム・オブ・ザ・ロック。
あれ、もしかしてさっき手に入れた2本の角ってこのヘルメットのなんじゃ?でも、どうやって修復したらいいんでしょう。

戦利品は以上です。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵13
あ、そうそう。戦いの最中、ヨシモさんがレベル15になりました。後1つでシーフ技能が解放されます。

レベルドレインは精神的錯覚に過ぎなかった:Baldur's Gate 2#122_挿絵14
それと・・・かなり今更なんですけど、このフロアで休憩しているとデビルシェードやシャドー・フィーンドなる敵に休息を邪魔されることがあるのですよ。この敵、攻撃速度と移動スピードが物凄く速く、攻撃にレベルドレインまで乗せてくるのです。そのレベルドレインの速さたるや・・・歌って踊れるメイジになった私ですら、あっというまにレベルをマイナスまで下げられ、ロスト死させられてしまう程なのですよ。
しかも、デビルシェードの方は倒すと3体のシャドー・フィーンドに分裂する始末・・・増々のスピードでもってレベルを奪われ、HP関係なく殺されてしまいます。

というか、ウォッチャーズ・キープに出現する敵ってどいつもこいつもレベルドレインし過ぎなのですよ!
いい加減、このレベルドレインをどうにかしないといけないと思って、無い頭をひねってみたのですが、レストレーションのような回復手段ではデビルシェードらのように戦闘中にこちらのレベルを根こそぎ奪っちゃうようなタイプの相手だと対抗手段になりません。

レベルドレインに対して効果のある呪文を求めて分厚い説明書と格闘するも、いまいちこれといった対抗措置が見つかりません。
諦めかけたその時・・・思いもよらない解決法が見つかったのです。

エンレイジを使ってバーサークするとレベルドレインされないじゃん!!

バーサークの効果は精神に影響を与える呪文の無効化なのですけど・・・レベルドレインって精神的なものだったのね!
つまり、レベルドレインというのは「あれ?今、何だかレベルを下げられちゃった様な気がする・・・」という思い込みによるものだったわけです。でも、思い込みも強すぎると死んじゃいますけど(レベルが0以下になるまでドレインされると死亡する)。

ともあれ、エンレイジ便利すぎじゃん!最初からやり直してでもバーサーカーになった甲斐あったよ!!
そして、レベルドレインを恐れる必要がないのであれば、デビルシェードでも経験値稼ぎができますね。1戦闘あたり17000も貰えるし。

と、何か中の人までバーサークしてきちゃったので、今日はここまでにしておこうかな。

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