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皆さんこんにちは。
ロマンシング サ・ガの世界に窮屈さを感じている伊達あずさです。
装備している武器を外すと熟練レベルがリセットされちゃうとか、水の術法を覚えると火の術法を忘れちゃうとか、戦闘の回数が増えると敵が強くなっていっちゃうだとか・・・自由がウリのオープンワールドに似つかわしくない制限の多さですよね。
相反する属性の術が使えないのはまだいいとしても、武器を外したら熟練レベルがリセットされるなんていうのは、現実世界の理屈にすら合わない謎制限だと思うんだけどな。どんな理由でこんな仕様にしたんだろう。
では、文明レベルの低い種族の家にカモフラージュされていた謎の広々空間を調査していこうと思います。
あ、ここなんか入れるよ!?
でも、階段を下りるのはこのフロアの調査が終わってからです。あっちもこっちも手を出しちゃうとどこが未探索でどこが探索済みなのか分からなくなっちゃいますからね。これも長年の冒険生活によって培われた探索の知恵です。
初宝箱発見!!
・・・いえ、カクラム砂漠でも宝箱を見つけてはいたのですが、取れない場所にあったものですから。開けられる宝箱としては初です。
宝箱の中身は金貨80・・・この世界は異常に物価が高いですからね。中に入っていたお金より、この箱の方が高いんじゃないでしょうか。
うーん、誰もいないし何もありません。
ロマンシング サ・ガの世界は人口密度が極端なんだよな・・・
ここにも宝箱です。中身は金貨120でした。さっきよりもちょっとだけ金額が増えました。
では階段を下りてみましょう。
ゲッコ族と思われる知的生命体に遭遇しました。
そういえば、ジャングルのゲッコ族は人間嫌いらしいけど、大丈夫かな・・・不法侵入の上、窃盗まで働いちゃったけど・・・
ゲッコ族の集落
- なきゃまは南きゃらきた連中につれていきゃれた!
- ジャングルの東ぎゃわに古い神殿ぎゃある。その秘密を記した古文書をもっておったぎゃ、ホークときゃいうきゃいぞくに売ってしまったわ
お店などはありませんでしたが、ここにも宝箱が2つほど隠されていて、それぞれ金貨60と金貨140が納められていました。
立ち位置的に一番偉いと思われるトカゲさんは私が人間だったこともあってあまり相手にしてくれませんでした。
でも、クリスタルシティにいた神官達よりはずっとましです。あっちは吹き出しすらでてこないくらい相手にされませんでしたからね!
ゲッコ族にはあまり相手にされませんでしたけど、ジャングルはまだまだ続きます。
っていうか、ジャングルなのに地下率高いな・・・
水棲生物っぽいシンボルに触れたら、やっぱり水棲生物っぽい敵でした。でもそんなに強くない。
水の中にもじゃぶじゃぶ入って行けます。
水の中にいる魚っぽいシンボルの敵は程よく強い。癖になる強さです。あ、つまりレベル上げ・・・的なことをしたくなるって意味です。
流石は人里離れた場所にある宝箱です。金額が増えました。でもなぁ・・・さっきの敵も金貨200近く落としたのですよね。
むむむ・・・こっちの箱の方が奥なのに金額が減っちゃったよ。宝箱なんだから、後1桁ぐらい多くてもいいのに。
っていうか、間違いなく帰りも徒歩なのですよね。回復アイテムとかも特に持ってないけどちゃんと帰って来られるのだろうか・・・
ほんとこれ大丈夫かな・・・
この箱からレザーグラブが出てきました。初めてお金以外の物が出てきたけど・・・もう持ってる。
ここまでくるの結構大変だったんだけどな。
回復用にと取得した癒しの水も残り1回となりました。ロマンシング サ・ガの世界はどこでもセーブできてしまうが故に、下手をすると積んじゃうのですよね。しかも私、セーブデータを分けない癖があるから・・・
あ、もしかして出口?
なわけないですよね。
うーん、私的にはかなりの大冒険なのですけど、この大冒険に見合うだけの何かがこの先にあるのだろうか・・・そこが一番の不安です。
補給面がかなり心もとなくなってきたけど、ここまできたら行けるところまで行ってみるしかありません。
西は行き止まりだったため東へ。
噂のピラミッドですね。
ピラミッドの頂上部分には穴が空いていたけど、入るには狭すぎます。
それとは別に何かをはめ込めそうな2つの窪みもあったけど、当然、はめこめそうな物なんてもってない!
道は行き止まってしまったし、私の冒険もここまでか・・・と思いきや、なんかここに道が見えますね。
こんなところに隠し通路が!・・・って、敵シンボルがふっつーに抜けてきちゃってたので、もろバレでしたが・・・
隠し通路の先には如何に何かありそうないい感じの道が・・・でも、その先にあったのは穴!
なかった事になってしまったカクラム砂漠を除くとここが初ダンジョンってことになるのですが、何かもう最終ダンジョンでもおかしくないくらいの長さです。
宝箱1つめ。ちょっと報われない金額ですよね。
宝箱2つめ。もしかして、宝箱の中身も戦闘回数によって増える仕組みだったりするのでしょうか。
うーん・・・
まだ奥がある。もうこれは生きて帰るという希望は捨てた方がいいのかもしれません。
ここまでのリスクを鑑みれば、この先に伝説の剣が突き刺さっていたとしても私は驚きませんよ。
2つの丘の側面に空いた穴から凄い数の敵が湧き出してくるんだけど・・・
ここにきてまさかの固定モンスター!!
あ、でもこれは倒せそう!
だがしかし、箱の中身は全て金貨300。
今度はシンボルからして既にヤバそうな固定モンスターです。
これは無理でしょう!?
ですよね・・・
うーん・・・もしかすると、全プレイ日記史上最も苦戦しているかもしれません。何かもうボコスカウォーズより運ゲーです。
西の方にもドラゴンがいたんですけど、さっき戦ったドラゴンよりヤバい感じだったので、もう全てを諦めることにしました。
あれ、これは入口に戻されちゃいましたね。
半ば生還を諦めていたのですが、何とか生還できちゃいました。
今回の冒険の見返りはおよそ金貨5000といったところでしょうか。
確かにお金は必要な物なのですけど、いまいち面白味に欠けるというか・・・例えるなら誕生日プレゼントに現金を頂いたみたいな感じです。
確かにオープンワールドですから、私が適正外のダンジョンにいっちゃっただけなのかもしれないのですが、それほど行き先の選択肢があったわけでもないんだけどな。困ったものです。
酷い冒険でしたけど、お金だけはそこそこ貯まったので、船でメルビルに行きましょう。この島には私の活躍の場などなかったみたいです。
そこそこの船旅を経てメルビルと思われる場所に着きました。
ただ、ちょっと疲れちゃったので、メルビル観光は次回にしましょうか。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。