鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur’s Gate 2#115

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
デンスプディングかフィッションスライムを所望する伊達あずさです。

っていうか、デンスプディングって日本語にすると濃密プリンですよね。何か美味しそうです。
では引き続き、レベル上げの場所を求めてウォッチャーズ・キープを探索していきましょう!

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵1
更に奥へと進みます。
部屋の中央にはく製みたいなものがありますね。部屋が暗すぎるためケーズの中のものをはっきりと見ることはできませんが、何となく誰かに見られているような気になっちゃいます。もしかして、このはく製にカメラでも仕込まれているのでしょうか。さもなくば・・・

とりあえず、部屋の中を改めさせてもらいましょう。
調べられそうな本棚が2つに箱が1つあります。箱にはまた鍵が掛かってますね。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵2
鍵は壊せたけど、罠はどうしようもない・・・

箱の中には弾+3×10、チェインメイル+2、ポーション・オブ・スペリオルヒーリング、クリムゾン・ダーツ+3に宝石、後は囚われし者の歴史という本が入っていました。
クリムゾン・ダーツ+3は投げてもなくならない+3相当のダーツになります。Baldur’s Gate 2になってからというもの、無くならない遠隔武器がやたら出てきますよね。思い返すと消耗品の矢弾もそこらかしこから使い切れないほど出てくるし・・・何かいいのか悪いのか・・・

さて、後は囚われし者の歴史でも読んでみましょうか。

囚われし者の歴史
この書物は、テンプルの図書館にあった他の書物に比べて真新しいことがすぐに見てとれる。

囚われし者の歴史

彼はまた、そこに立ち、待ち、注意深く見る者に仕える。

それはグレートガードであり、アンスリーピング・アイであるヘルムの教えである。
この忘れられたテンプルで起きた出来事を、ヴィジラント・ワンに続く全ての者への模範としよう。この大地の下で、ウォッチャーの化身がアンダープレーンの王子、その強大な悪と立ち向かったのだ。

神の使い達はヘルムの不動の忍耐をもってその聖なる任務を果たし、二度と地上を歩かぬように、テンプルの奥深くにその怪物を閉ざした。

汝らヴィジル・ナイトはこの場所を護り続けよ。しかし、そのけだものの名を唱えてはならない。囚われし者を封じた広間を護り、常に監視せよ。

いかなるときも裏切ってはならない――それがヘルムの教えである。

何か如何にもなタイトルだったのでちょっと期待したのですけど、この本に書かれている内容はあまり役に立たなそうです。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵3
更に捜索を続けていると今度は本棚から鐘が出てきました。
鐘は儀式の際に鳴らす必要があるので、これは重要アイテムとみて間違いないでしょう。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵4
後はこの本棚なんですけど、ここ・・・罠が仕掛けられているのですよね・・・レベルドレインの罠が・・・
何度か時を戻してチャレンジしてみたのですが、抵抗に成功したとしてもドレイン自体は回避できないようなので、今は諦めることにします。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵5
レベルドレインの罠が掛けられた本棚は一先ず諦め、先へ進みます。
SFチックなゲートっぽいものがありますね。もしかすると、これが次の階に繋がる階段の役目をしているのかもしれません。ただ、当然の如く今は動きません。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵6
それにしても、ゲートの周辺には妙にリアルな石像が置いてありますね。しかも、結構煩雑に。もしかして、石化の犠牲者か何かなのでしょうか。でも、周囲に石化攻撃をしてきそうな敵の姿はないのですよね。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵7
入口に戻ってきてしまいましたね。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵8
入口へと繋がっていた方の反対側にあった巨大な石像の前で聖なる書を発見しました。これを儀式の際に祭壇に捧げればいいのかな?

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵9
聖なる書を拾った途端、両側にあった像が襲い掛かってきました。
これがまた2体とも結構硬い!でもですね・・・20000も経験値を持っているのですよ!つまり、2体で40000も経験値が貰えます。これは美味しい!これでヨシモさんのレベルも一気に5ですよ。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵10
あっれ、像の1体がフォーベイン+3などという剣を持っていました。
フォーベイン+3はアンデッド、シェイプシフター、別次元の生物に+6の追加ダメージを与える+3相当のバスタードソードです。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵11
聖なる書があった場所の隣にある小さな部屋にはスライムがいる!!
・・・と、一瞬期待したのですが、残念ながらグリーンスライムとオーカジェリーでした。どれも大した経験値にはなりません。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵12
スライムに占拠されていた部屋にあった箱の中から蝋燭が出てきました。これも儀式の際、必要になる物品ですね。拾っておきましょう。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵13
お次はゲートの北東にある部屋。
ここにも調べられそうなところが結構あるけど、どうせ罠が仕掛けられていたり、鍵が掛かっていたりするんだろうな・・・

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵14
どういうわけか、本棚の中にスリッパが入っていたんですけど。装備するものではなさそうだけど、これも儀式で必要になるのでしょうか。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵15
剣で叩いて箱の鍵を破壊し、そこに仕掛けられていた罠を甘んじて受け入れた結果、アロー+1が無限に湧き出してくるクウィバー・オブ・プレンティー+1という矢筒を発見しました。遂に全ての弓に対応した矢弾無限アイテムが出てきちゃいましたよ。もう、飛び道具を使用する際に弾や矢が失われるシステム必要ないんじゃ・・・

後は手書きのメモも入ってました。

手書きのメモ
この覚書きは、専門的で流暢な文体で書かれている。

悪いことに、年老いた僧侶は今日の礼拝で読まれるべき「聖なる道のり」を覚えていなかった。彼の気高い魂は献身を惜しまないが、その老いた体はそれが必要な時に、失敗を誘うのである。
彼が儀式で使うローブの袂に、唱えるべき詩篇と抜節を控えめに刺繍しておけば、もう恥をかかなくて済むかも知れない。

ここに書かれている礼拝というのが何の事を意味しているのかはわからないけど、どこかに「聖なる道のり」という祈りの言葉的な何かが書かれたローブがあるみたいです。

で、別の小さな箱から、今度は殴り書きされたメモが出てきました。

殴り書きのメモ
この覚書きは、震える手で書かれたかのように、字体が乱れている。

この聖地にやってくる冬の寒さは、私の骨の髄まで染み込むようだ。なのに、私は暖炉用の火打ち石箱をどこかへやってしまって、それがないと台所に火を入れる事もできない。吹雪は止む気配を見せず、死の冷たい手が私の心臓にかかっているような気がしてくる。

そういえば、入口付近にいたブラーが掛かった人も寒いって言っていましたね。

鐘と蝋燭と聖なる書:Baldur's Gate 2#115_挿絵16
・・・って、火打ち石箱すぐ近くにあるじゃないですか!一緒に矢弾を収納できる弾薬ベルトまで出てきました。
弾薬ベルトか・・・本来であれば便利なもののはずなのですが、このところ矢弾が無限の飛び道具が立て続けにでてきたせいで、いまいち有難みに欠けるところがありますね。

とりあえず今日はここまでかな。

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