投稿日:
皆さんこんにちは。
何か終わっちゃいそうな気がしてきた伊達あずさです。
王都ハイムの陥落はすなわちブランタ派バクラム軍の滅亡を意味します。そうなると後はもうローディスに攻め入るぐらいしかなくなっちゃいますよね。ですが、とてもローディスと全面戦争するだけの容量的余裕がタクティクスオウガに残されているとは思えません。
だとすると、この戦いで全てが終わってしまう可能性が大です。果たしてきりよく60回で終われるか・・・
というわけで、バクラム軍の本拠地王都ハイム前からの再開となります。
早速攻め込んじゃいましょう。
今回は正門と裏門のどちらかを選べるみたい。相変わらず、何の情報もないため無意味な選択ですけどね。
というか、何故自分の城にこそこそと裏門から入らねばならないのですか。ブランタは姉さんの臣下であり、王都ハイムは姉さんの居城のはず。ここは堂々と正門から入ろうではありませんか。
一応、死者の宮殿メンバーを全員出撃させますけど、姉さんのドーピング要員とガンナー以外に出番なんてあるかなぁ・・・
騎士ラウアール「正面から攻めてくるとはイイ度胸だ!しかし、それもここまでだッ!」
そういえばロスローリアンの姿がありませんね。城内にもいなかった場合、ハイムを落とした後にも、もうひと悶着あるかもしれません。
開始直後のガンナーによる銃撃2発でラウアールは落命しました。
騎士ラウアール「こ、ここまでか・・・!」
バクラム軍兵士「報告いたしますッ!城門を突破されましたッ!!」
司祭ブランタ「くそッ!なんたることだッ!こうなったのも、貴様らローディスを信用したせいだッ!王女だけではなく、今度はハイムを儂から奪うつもりかッ!!剣を抜けッ!高見の見物などせんで、騎士なら騎士らしく戦ってこいッ!!」
聞き覚えのある声「猊下、お怒りをお鎮めください」
司祭ブランタ「やっと姿を現したかッ、ローディスのブタめッ!!」
暗黒騎士ランスロット「お久しぶりですな、猊下」
司祭ブランタ「皆に笑われたくなければさっさと出撃せんかッ!!」
暗黒騎士ランスロット「ここに来たのは作戦会議のためではございません。猊下にお別れの挨拶を述べに参りました」
司祭ブランタ「な、なんだとッ!?この期に及んで我々を見捨てると申すのかッ!!」
暗黒騎士ランスロット「言葉には気を付けていただきたい!猊下が我々の言う通りにしていればこのような事態にはならなかったのですぞ!王女の件にしてもそうです。猊下が速やかに君主の座を譲っていれば民衆の不満を抑えることもできたはず!」
司祭ブランタ「そ、それが貴様の言い分かッ!!」
暗黒騎士ランスロット「わからぬのかッ!!・・・猊下、貴方は敗北したのですよ」
司祭ブランタ「わっはっはっはっ」
司祭ブランタ「儂が敗れただと?馬鹿めッ!それは貴様の方だッ!!」
暗黒騎士ランスロット「バルバス!血迷ったかッ!!」
暗黒騎士バルバス「あんたの時代は終わったんだッ!!」
司祭ブランタ「連れて行けッ!!」
うーん・・・まるでバクラム&ロスローリアン(ローディス?)同盟軍が敗北したのは、ブランタだけのせいであるかのように言われちゃってますけど、本当にそうでしょうか。ブランタがロスローリアンの言う事を聞かなかったのって、バルバトス処刑直後のライム攻めと王女擁立後の王座返還をやや渋った程度の話ですよね?
まず、ライム攻めがバクラムに不利に働いた事実なんてありましたっけ?むしろ、あのライム攻めにロスローリアンが全面協力していれば、一気にアルモリカ城を包囲できていたんじゃないの?そうなれば、ロンウェーに残されるのは奪取したてで統治もままならないコリタニ城だけです。そうなればもうウォルスタは死に体ですよ。王女が見つかった後、多少、ブランタが王座返還をごねたところで、バクラム軍に対抗できる勢力がヴァレリア内に存在しないなら、市民だって反抗しようなんて気を起こさなかったでしょうに。別にバクラムの市民達は内的要因で自発的に反乱を起こしたわけではありませんからね。自分達の与り知らないところで、運よく貴族や富裕層に対抗しうる強い勢力(ぽっぽ騎士団のこと)が作られたから、その時勢のバンドワゴンに乗っかっただけです。つまり、ライム攻めを徹底しなかったことがバクラム軍最大の敗因で、それに非協力的だったランスロットさんの方にこそ責があるのです。それどころか、ロスローリアンはバクラム軍からの援軍すら間に合わない程容易くフィダック城を落とされ、挙句、王女を勝手に王都から連れ出して解放軍に王女奪還の機会を与え、挙句の果てには、バクラムと対立中にあったロンウェーと密会(ライムでしてた方ね)までしてたわけですよ。よくもまあこれだけの致命的な失策を繰り返しておいて、大物ぶれたものですよ。どう考えたってバクラム軍が敗北したのはランスロットさんのせいです!!
ロスローリアンの真の目的が何であったのかは分かりませんし、ヴァレリアの覇権にもそれほど興味はなかったのかもしれませんけど、名目上同盟関係にあるバクラム軍を不利に追い込んでも自分達の立場が危うくなるだけで何の得もないはずです。実際、ランスロットさんの采配ミスによって、ロスローリアン内にかなりの被害を出してしまってるわけですし。
それにしても、剣で斬られてHPが0になっても転移石を使えば逃げれるんだから、あの状態からでも転移石を使えば余裕で逃げられたんじゃないの?百歩譲ってバルバスの裏切りを察知できなかったとしても、あんな話をするために謁見したのであれば、逆上したブランタが城内の兵士を差し向けてくることぐらい容易に予見できたでしょうに。
すっかり小者となった黒いランスロットさんにがっかりしつつ、ハイム攻城を推し進めたいと思います。
騎士グランディエ「ハイムに仇する奸賊どもよッ!これ以上、貴様らの勝手にはさせんッ!」
私達のことを奸賊とか言っちゃってますけど、賊軍はどう考えてもそちらの方なのですけどね。臣下であるはずのブランタがヴァレリア女王たる姉さんの入城を武力を持って拒んでいるわけですから、最早大義も名分もあったものではありません。
ここも地形的に不利な(移動させるのが面倒くさい)ため、姉さんには申し訳ないけど、スターティアラで皆殺しにしてもらいます。
騎士グランディエ「貴様ら如きに・・・やられるとは・・・」
貴様ら如きって・・・今やヴァレリア最強といっても過言ではないぽっぽ騎士団相手に本気で言っているのでしょうか。だとしたら、世間知らずにもほどがあります。何故、私がバクラム人だなんていうゴシップには敏感なくせに、軍人が敵の主力部隊の戦力ひとつまともに測れないのよ・・・
敵の無能さに辟易されられながら次回へ。
Prev | Next
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。