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皆さんこんにちは。
仲間の枠を増やすためにレベル50まで育てた仲間を何人か除名しなければならなくなってしまった伊達あずさです。
最低でもデネブさんやデネブさんをパワーアップさせるためのパンプキンヘッドを雇うための枠が必要なのですよね。
そりゃまあ、スカウトした人材の中で実際に役立っているのはフェアリーのシーマさんだけですし、それ以外のスカウトメンバーは全員除名にしちゃったって実害はないんだけど、実益以外のコレクター欲というかなんというか・・・もうちょっとそういったところも考慮して欲しかったものです。どー考えたって32枠は少なすぎるよ!
では、スカウトメンバーを泣く泣く除名し、仲間の枠を確保してからグリムスビーの町へ向かいます。
ウォーレン・レポートに直接グリムスビーに関する記載はありませんでしたけど、消去法を用いて推測するに、ここがラムゼン号の沈没場所なのでしょう。
暗黒騎士マルティム「いい加減、ゲロったらどうなんだ?言えッ、アレはどこだッ!?」
銃士レンドル「だから盗賊が盗んだって言っただろ!本当に知らないんだ!」
暗黒騎士マルティム「そんな話をこの俺が信じるとでも!?」
銃士レンドル「とにかく、俺達は知らないんだ!アンタ達に刃向かうつもりもないッ!」
暗黒騎士マルティム「おお、天にまします大いなる神よ!この男は私に嘘を吐いています!我々が引き上げた貴重な品なのに我々が雇った者達がそれを盗み、隠しているのです!神よ!この罪深き子羊をどうかその御心で哀れんでください!なんですって!この私めに彼を裁けとおっしゃるのか!?わかりました、神よ!不肖、このマルティムめが貴方様に成り代わり裁きをッ!!」
暗黒騎士マルティム「そいつを殺せッ!!」
あずさ「待てッ!マルティム!!その人を放すんだッ!」
暗黒騎士マルティム「あ~あ、いいところを邪魔しやがって!正義ズラしたおぼっちゃまの登場か!」
わざわざ「正義ズラした」と言ってくるってことは、自分が悪いことをしているという自覚はあるのですね。
銃士レンドル「助けてくれッ!」
暗黒騎士マルティム「てめーッ、オレ達に逆らおうっていうんだなッ!いい度胸だッ!!その小僧もろともあの世へ送ってやるッ!!」
マルティムさんはギルダスさんと戦っていた時の印象だけだと、単に飄々としている感じの人ってだけだったため、倒される前に分かりやすくヘイトを追加してきたのでしょうか。
わざわざ時を戻してまでギルダスさんをお連れしたのですから、どうぞ存分にライムでの借りを返してくださいな。
では、ギルダスさんの手で葬ってもらいましょう!
暗黒騎士マルティム「くそッ!この借りは必ず返してやるぞッ!!」
は?また逃げるの?何で敵ばっかり転移石をこんなに持ってるのよ。
銃士レンドル「どうも、ありがとうございます」
あずさ「礼にはおよびません。暗黒騎士団と戦うことが僕らの使命ですから。それはそうと、マルティムは何故、あなたをあんな目に?」
銃士レンドル「あなたは『銃』と呼ばれる武器をご存知ですか?」
あずさ「以前、バーニシア城での戦闘で見かけたことがありますが・・・」
銃士レンドル「あれは、この町の沖で沈没した貿易船から回収されたものです。南方の大陸で製造されたものらしく、このヴァレリアであれを製造することはできません。海底に沈んだ荷の引き上げは暗黒騎士団の指揮の下で行われており、やつらの狙いもこの『銃』です。これまでに発見された2丁の『銃』は暗黒騎士団が持っていきましたが、先頃、もうお1丁発見されました。今日、それも暗黒騎士団へ渡す手筈となっていたのですが、昨夜、盗賊に奪われてしまい・・・」
あずさ「なるほど、それでマルティムがあなたを・・・」
銃士レンドル「お願いです。どうか私をあなた方の仲間に加えてください!こうなった以上、やつらはこの私を是が非でも殺そうとするはずです」
あずさ「僕らが関わった以上、確かにあなたは危険だ・・・」
銃士レンドル「そうではありません。あの武器は剣や弓と根本的に違います。設計思想が異なっているんですよ。あの武器を使いこなせるのは『銃』のメカニズムを把握しているガンナーでなければなりません。今、この町に残っているガンナーは私だけです。その私が解放軍に参加することをやつらは恐れています。ですから、私がこの町に残ったならばやつらは必ず私を殺そうとするでしょう。私はやつらの下で働くよりもヴァレリアの自由のために戦いたい・・・お願いします」
あずさ「ヴァレリアの未来のため、共に戦いましょう」
銃士レンドル「ありがとう。きっとお役に立ちます」
そんなわけで、レンドルさんが仲間となりました。
この世界の銃は弓のように高い練度を要することなく、誰でも比較的容易に遠距離から敵を攻撃できる武器を設計思想としているわけではないのですね。確かに銃を管理するとなれば話は別ですけど、銃のメカニズムを把握している人じゃないと使えもしないだなんて・・・微妙!
ただ、この世界の銃は暗殺用に作られたという小型の銃ですら射程が無限なのですよ。カテゴリ名が偶然一緒というだけで、現実世界の銃と同じ物と考えてはいけないのかもしれません。
ウォーレン・レポートに銃を盗んだ盗賊に関する話題が追加されていました。
どうやら銃を盗んだ賊はニムラハバの森なる場所に潜伏しているようです。
あ、グリムスビーの北にニムラハバの森が追加されました。
我執のガンプ「き、貴様はあのときの小僧ッ!!な、何故、こんなところにッ!?」
あずさ「それはこっちの台詞さ、ガンプ。グリムスビーを荒らす盗賊がまさか、あんただったとは思わなかったよ」
我執のガンプ「オレは大切な友を失ってしまった・・・それは皆お前のせいだッ!」
そっちから仕掛けてきたのに逆恨みにもほどがありますよ。
っていうか、大切な友って誰のこと?可愛がってたグリフォンは2匹とも元気みたいじゃん。
我執のガンプ「野郎どもッ!出番だぞッ!!」
我執のガンプ「ここを貴様の墓場にしてくれるッ!!」
そんなわけで戦闘になりました。
しかし、ガンプもなかなかにしつこい敵ですよね。そんな何度も登場させるほど魅力的なキャラじゃないと思うんだけどな・・・
ガンプの残りHPが僅かとなると・・・
我執のガンプ「すまん、ジュニア達・・・オレはもうダメだ・・・」
我執のガンプ「ゴリアテのあずさよ、オレの負けだ。ギブアップする。煮るなり焼くなり、お前の好きにすればいい!勝手にしてくれ!だが、この子達だけはどうか殺さないでくれ!この子達に罪はない・・・!悪いのはこのオレだ!どんな罰でも受けるッ!だから、この子達の命だけは・・・!」
命だけはって、オークションにかけるのはセーフ?
あずさ「その言葉に嘘はないな、ガンプ!?」
我執のガンプ「オレだって男だ!てめぇの言葉に二言はねぇッ!!」
あずさ「・・・わかった。いい主人を持ったな、ジュニア!ガンプ、今日から解放軍の一員だ!その動物達に対する愛情と情熱を人々の生活のためにも役立ててくれ!」
我執のガンプ「なんだって!?このオレを仲間にするだとッ??ウハハハハ、これは傑作だ!オレはお前の命を狙っていたんだぞ!そんなオレを仲間にするというのか!?」
あずさ「あんたもこの戦乱の犠牲者さ!枢機卿に利用されていただけだ!今度はあんたの意志で、その能力の使い道を決めるんだ!あんただけの意志でね」
我執のガンプ「このオレを人間扱いしてくれる・・・?・・・ありがとう」
死んでなお、あらゆる悪事のスケープゴートにされてしまっている枢機卿の方が、よっぽど戦乱の犠牲者と言えるのではないでしょうか。
そんなわけで、ガンプ、ベルダJr、オブダJrが仲間になりました。
一気に3名も!?将来的にデネブさんが仲間になることを考えれば、スカウトメンバーが存在できる枠ってもう2つしかないよ?もし、シェリーさんが仲間になってたら更に1枠減っちゃってたのか・・・
ほんと、ゲームコンセプト的にどうなのよ・・・次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。