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皆さんこんにちは。
最近、キノコ鍋率が非常に高い伊達あずさです。
鍋故に白菜などの葉物をつい入れたくなっちゃうけど、やっぱりキノコ鍋はキノコオンリーがいいな。
では、アイテムとメンバーを大きく整理したところでウマル・ヒルにあるヴァリガーさんのお家へ。
ヴァリガー「ああ、あんたは俺を追ってきたわけだ。俺の申し出を考え直してくれたのかい?」
あずさ「そう、私達と一緒にプレイナー・スフィアの中に入らない?」
ヴァリガー「助けてくれて有り難う。俺は、カウルド・ウィザードはもとより自分の祖先と対決することを心配していた。だが、心の平穏を得る為にはそうしなければならなかったんだ」
そんなわけで、自身の体がプレイナー・スフィアの鍵となっているらしいヴァリガーさんが仲間に加わりました。
ヴァリガーさんはストーカーですか。ストーカーは幾つかのウィザード呪文とバックスタブが使用できるレンジャーの一種みたいです。制限としてスタッデッドレザーより重い鎧を着れないそうですが、ウィザードの呪文を使うのにローブ以外の鎧が着れるなんてむしろ凄いのでは?
とりあえず、1足余っていたブーツ・オブ・スピードを持ってきたので、ヴァリガーさんに履かせましょう。
鎧や武器まではもってこなかったんだけど、自前の装備(コルサラー一族の鎧)がかなり良いものみたいですし、このままでも大丈夫でしょう。
では、プレイナー・スフィアがあるというアスカトラのスラム地区へいざ行かん!
ちなみに問題のプレイナー・スフィアは北西端にあるこれになります。
コパーコロネットで1泊し、片道20時間の疲れを癒してからプレイナー・スフィアの近くへ。
ヴァリガー「そうだ・・・これがプレイナー・スフィアだ。階段を上って中に入る方法を探そう。もし、俺が正しければ、俺の血と存在がこのスフィアを開けるはずなんだ・・・」
多分、そのヴァリガーさんの血によってあの扉っぽいところが開くんだと思うのですけど、そもそもそこまでどうやっていけばいいのか。何か近くにある建物の2階と繋がってそうに見えるんだけど・・・
近くの建物を経由することでプレイナー・スフィアの入口と思わしき場所へ移動することができました。
問題の扉も特にこれといった抵抗もなくすんなり開いてしまいました。これ、本当にヴァリガーさん必要でした?
あ、もしかして、ヴァリガーさんでないと開かない扉というのは内側の扉の方だった?
特に何の抵抗もなく開いちゃった・・・っていうか、この扉、鍵かかってました?
奥にある3つの扉のうち2つには鍵が掛けられていました。ただ、北の扉はヨシモさんでも開けられるし、西の扉はヴァリガーさんでも開けられません。本当にヴァリガーさんって必要でした?
最初はヨシモさんに鍵を開けてもらった北の扉の先へ。
ここは何でしょうか。中央のプールみたいなところにアスカトラの鳥瞰図が映し出されています。どうやらここってアスカトラの町のちょうど真ん中ぐらいなのですね。
この部屋は・・・この謎の鳥瞰図とスチームメフィットがいた他には特になにもありませんね。
鍵が掛かっていなかった反対側の扉の先にはやたらと速く動くクレイゴーレムがいました。
やっぱり、クレイゴーレムには打撃武器でないとダメージを与えられないみたい。でも、セレスチャルフューリーが持つ失神能力だけはちゃんと発揮されているみたいなのです。クレイゴーレムも失神するのね。
さて、4つほど調べられそうなところがあるけど、罠があるかもしれませんし、ヨシモさんに見てもらった方がよさそう。
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幾つか鍵が掛けられているものはありましたが、罠はなかったみたい。
箱の中には呪文のスクロールが幾つかと矢弾・・・変わったものとしては、石炭、ゴーレムの腕、プレイナー・キーなるものが入ってました。
このプレイナー・キーで西の扉が開けばいいのですが・・・
プレイナー・キーを差し込み、それを引っ張ったところ、灯りが一瞬消え、次に灯りがついた瞬間、全体に振動が走ります。
コントロールパネル「プレーン・トラベル作動。内部ドアが開きます。マスターが許可するまで、スフィアを出ることは出来ません」
問題の扉は開きましたが、どうやらこの建物の中に閉じ込められてしまったみたいですね。
レイナ「あなた、それ以上近付くのなら、まず身分を明かしなさいよ」
あずさ「あずさよ。どうも、あなたや連れと同じように罠にはまったようね」
レイナ「まさに閉じ込められている感じね。私と仲間のソラムニアの騎士、オンヴォとアンカンは長い間この奇妙なダンジョンに捕まっているわ」
あずさ「ソラムニアの騎士?」
レイナ「私達は名誉の騎士で、ここから遠く離れた世界のアンサロンに住む善人です」
自分で善人ですっていう善人も珍しいな・・・どうでもいいけど、食糧とかはどうしてるの?
あずさ「この先に気を付けるべき罠はあるの?」
レイナ「罠はないけど、暗い部屋で怖いものを見たわ。こういう話はしたくないんだけど、あなたの為になるのならするわね。ここに着いた時に、仲間の騎士と私はあたりを探検しようとしたの。そんな事しなければよかった。西で小さな生き物に待ち伏せされたの。子供くらいの大きさなんだけど、食欲は一人前よ。そこから抜け出すのに猛烈に戦わなければならなかったわ」
あずさ「そいつらはハーフリングだったんじゃないの?」
レイナ「ハーフリングかって?もしハーフリングがあなたの体から肉を食いちぎって飲み込んだり、骨の髄までしゃぶるというのであれば、あいつらはハーフリングよ。あいつらに遭遇したら気を付けるのね。悪賢くて、騎士にとって油断出来ない敵よ。じゃあ、元気で」
長い間、ここに捕らえられていた人が、久しぶりに見知らぬ人と遭遇したっていうのに、随分とあっさりしてますね。存外、ここって住み心地が良いのでしょうか。
他の2人は積極的に話しかけてこないため、コミュニケーションをとりたいのであれば、こちらから話しかけるしかなさそうです。
アンカン「よそ者よ、注意しろ。この曲がりくねった地獄は、魂の弱みに容赦しない。俺はアンカン、ローズの騎士だ」
あずさ「私の魂のことは気にしないで。この球体の中にどんな危険があろうとも、相手はできるわ」
アンカン「お前の勇敢なことは称えるが、賢い者は向こう見ずよりも長生きをするものだ。忠告してもいいか?」
あずさ「忠告はいつでも歓迎よ」
アンカン「真北に部屋がある。壁の内側は途方もない悪夢だ。人間のように歩く魚がいる。気を付けるんだぞ」
気を付けろって言われてもな・・・
あずさ「他に?」
アンカン「充分な知恵はある。だがお前はここに座って何時間も俺の話など聞かないだろう。お前は若い。それに冒険家の血が流れている。本物の知恵を授かるのはこれからだ」
要するに他に言うようなことはないってことですね。
じゃあ、オンヴォさん。
オンヴォ「この場所は、恐ろしいようで、同時に不思議な場所でもあるな。誓って言うが、これほど興味深い場所は見た事がない。無礼をお許しいただきたい、私はナイト・オブ・ザ・ソードのオンヴォだ。我らは故郷を遠く離れ、おそらくはお前達と同様、ここに足止めされてしまったのだ」
あずさ「ナイト・オブ・ザ・ソード?」
オンヴォ「私はソラムニアの騎士だ。オーダー・オブ・ソラムニア・ナイトには3つある――クラウン、ソード、そしてローズだ。レイナがナイト・オブ・ザ・クラウンで、アンカンがナイト・オブ・ザ・ローズだ」
あれだけたくさんの本を読んだって言うのに、ソラムニアなんて名前の国は1度として登場しませんでしたよ。
あずさ「解説ありがとう、オンヴォ、でももう行かないと」
オンヴォ「成功を祈る」
話しても話しても分からないことが増える一方です!
結局、何に気を付けたらいいのかもわからないので、自分の目で確かめてみる他ありませんね。
もちろん、確かめるのは次回になっちゃうけど!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ソラムニアの騎士ってたしか小説ドラゴンランスの人達でしたね
プレーントラベルで異世界移動のシナリオ?