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皆さんこんにちは。
ランスロットさん達は密命を受けてゼノビアから派遣されただけだと思いたい伊達あずさです。
公には不祥事の責任を取らせて追放としておくことで、ゼノビアが他国に干渉しているわけではありませんよというアピールをしているつもりなのかもしれません。
ただゼノビアとしては、各軍団の団長を一斉解雇しているわけですからね・・・自国の安全が物凄く心配になります。暗黒騎士の方のランスロットさんを暗殺する以上にゼノビアは混乱してそう。
もし、単なる諜報活動というだけであれば、何もゼノビアで地位のあるランスロットさん達を送り込む必要はありません。それこそ、元オファイス王国の忍者あたりに任せておけばいい話です。
となると、ランスロットさん達の目的は単なる諜報活動などではないのでしょうね。もしかすると、ヴァイスさんの言う通り、本当にヴァレリアに干渉しようとしているのかもしれません。
ゼノビアがローディスと大っぴらに事を構えたくないと考えているなど、正式に干渉できない理由があるのであれば、身分を偽った少数精鋭を送り込むなどの手段を採らざる得ないのかもしれません。
ただ、もしそうだったとしても、軍団長3名というのはやりすぎな気がします。人材不足なのね。ゼノビア王国。
では今日も引き続き、ウォーレン・レポートの人物の項を見ていきたいと思います。
本日の最初は暗黒騎士の方のランスロットさん。
何故かランスロットさんの情報からバクラムの指導者がブランタで、ローディスの教皇がサルディアンという名前だとわかりました。
それにしても、”密約”って書かれると何となく悪い約束をしてそうなイメージを抱いちゃいますよね。本来そうとは限らないのに。
続いてバクラムの指導者ブランタさん。
ほっほぅ・・・これは興味深い事が書かれています。
どうやらヴァレリア王国のドルガルア王亡き後に起こった内部紛争によって、バクラム、ガルガスタン、ウォルスタの3勢力に分裂したみたいです。司祭という身分にあるブランタさんとローディス教国が手を結んだという点も気になるところです。場合によっては、この内乱がローディスによって仕組まれたものだった可能性すら疑われます。
お次はガルガスタン王国の指導者バルバトス枢機卿です。
何だか難しい話になってきましたね・・・
枢機卿というのは教皇の最高顧問に相当する高位の聖職者に与えられている地位なのですけど、バルバトスさんが仕えている教皇は誰なのよ。これがもしローディス教国の教皇だった場合、かなりややこしい話になりますよね。だって、ローディスはバクラムと手を組んでいるわけですから、枢機卿たるバルバトスさんがバクラムと相対したら、反乱ってことになってしまいます。
逆にバクラムの指導者ブランタさんの宗教とバルバトス枢機卿の宗教が異なっていた場合には最早宗教戦争ですよ。
いい加減、何の宗教の司祭や枢機卿なのか明記して欲しい!前作の時も、そういった宗教周りの設定が物凄く適当でしたよね。
それにしても、バクラム、ガルガスタン、ウォルスタって各リーダー同士の権力争いみたいなものなのかと思っていたけど、どうやら民族間紛争だったみたいですね。
なるほどねぇ・・・民族の存亡をかけた争いとなれば、如何なる状況にあっても他民族同士が手を組むことはない!なんてこともあるのかもしれません。
ただそうなると、そこまで険悪な民族同士を良く前王のドルガルアさんはまとめていましたよね。凄い王様ですね。
そして、我がウォルスタ人の指導者ロンウェー公爵です。
う~ん・・・民族浄化を謳うガルガスタンがウォルスタを攻撃してきたことには納得できるのですが、何故このタイミングで既に死に体となっていたウォルスタにバクラムは鞭を打ってきたのでしょうね。やっぱりそこは物凄く合理性に欠けるところです。
ガルガスタンの民族浄化は当然バクラムも対象のはずです。何もガルガスタンと寡兵で果敢に戦っていたウォルスタをこのタイミングで攻撃する必要なくない?ガルガスタンに利するだけで、バクラムにとっては何ひとつとしていいことなどなさそうです。
まーまだなんか明らかになっていない秘密があるんだろうな・・・
そして、ヴァレリアの凄い王様ドルガルアさんです。
ドルガルアさんはバクラム人なのですね。であれば、強硬な態度を見せているガルガスタンを共通の敵と定めて、バクラム人とウォルスタ人が結束するという構図になるのが自然な流れだと思うのですが・・・
仮に結束できなかったのがローディスの画策によるものだとしても、何故そこまで積極的にウォルスタ人を滅ぼそうとするのか今ひとつその理由が分かりません。まさかとは思いますけど・・・ウォルスタ人って両民族相手に金融業で生計を立ててたりする?
最後はロスローリアンの襲撃によって連れ去られた父プランシーです。
既に死亡していると思われるとか書かれちゃってるよ・・・夢も希望も無い!!
続いてその他の項です。
何か目新しそうな情報が得られそう!
まずは建国2年の祝いについて。
バクラムの王都・・・国主が司祭なのに王都っていうのも違和感があるけど、将来的に前王の跡継ぎを迎えるつもりでもあるのでしょうか。
まあそれはさておき、王都の名前がハイムなのか・・・つまり、ランスロットさんはここでの戦いで戦死しちゃうのね!
続いて、その建国2年の祝いのパレードが身元不明のゲリラによって襲撃され、5人の民間人が死亡したというニュースです。
続いて、ウォルスタの指導者ロンウェー公爵が近々処刑されるというニュースです。
それにしても、何故ガルガスタンはロンウェー公爵を半年も生かしたままにしておいたのでしょうね。民族浄化などという虐殺行為を大義名分としているわけですから、即刻処刑していたとしても何ら不思議じゃなかったのに。
わざとウォルスタ側にロンウェー公爵の奪還作戦を実行させて、敵の炙りだしでもやろうと思ったのでしょうか。
最後はランスロットさん達の話ですね。
ウォーレンさんはこの情報をどこから拾って来たのか知りませんけど、たった3人のなんちゃってウォルスタ解放軍と接触しただけだっていうのに、情報があまりにも早すぎます。ヴァレリアの住民達もゼテギネアに負けず劣らずの情報通ですね。
ウォーレン・レポートの内容は以上です。
思っていた以上にこの世界に関する情報を得ることができました。
これでいよいよ、アルモリカ城に行くしかなくなっちゃったわけですが、もちろんそれは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
初めてこのゲームしたときは専門学校のころでしたが
勢力とか相関図とか関係なく、その場の雰囲気だけで
会話を選択していたので、今ゲームしても前に何を選択したか覚えてないです。
覚えているのは1回目のエンディングは悲惨な感じで
2回目は、この人のこと誤解してたよ良いやつだなって感じでした
私も今でこそテキストを一生懸命読んでいますが、昔はまったくといっていいほど読まない人でしたので、勢力や相関図どころかストーリー自体殆ど記憶にありません。
私も1度はクリアしているはずなのですが・・・