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皆さんこんにちは。
ケルドーンさんには申し訳ないけど、デアルニス・キープに戻って荷物を片付けたいと思っている伊達あずさです。
だって、荷物がごちゃごちゃしていると気が散って仕方ないのです!
というわけで、デアルニス・キープへ。
ついでに、仲間と別れる際に「ここで待ってて!」と言えば待機場所を変えられそうだったので、エアリーさんをコパーコロネットに待機させた状態でナリアさんを仲間に加えてみました。戻るついでにナリアさんをデアルニス・キープに待機させてみるつもりです。
デアルニス・キープの食道にナリアさんとエルダリスさんを待機させてみました。
ただこれ、永遠にこの場所で待機し続けてくれるのかどうかについては怪しいところがありますね。かなり無理をいって留まってもらってますし・・・まぁ、居なくなったら居なくなったということで。
では、仲間の枠に空きができたところで、コパーコロネットへ戻り、コーガンさんに誘いをかけます。
コーガン「それで、どうしてこの酒好きなドワーフにまた関心を持ったんだ?」
あずさ「私達の仲間になってくれる強いウォリアーを捜している。あなたは該当しないの?」
コーガン「ああ。強さは俺の特権だ。勇気は遺伝。戦いは運命。だがどうして、お前のような物乞いの雑多な集団に俺が加わらなければならない?」
物乞いの雑多な集団って・・・う~ん、グループ内アライメントがコーガンさんにとってあまり好ましくない方向に偏っているせいでしょうか。
あずさ「あなたの報酬目当ての仕事に、500ゴールド与えましょう。何か質問は?」
コーガン「500ゴールド?まあ、まずまずの冒険だ。武装した仲間だと思ってくれ。金は今のうちに受け取っちまおう。お前がごまかせねぇようにな」
お金で買収しちゃいました。
皆が皆、仲間仲間してるっていうのも芸がありませんからね。1人ぐらいお金で繋がっている仲間がいてもいいんじゃ?
エアリー「こんにちわ」
あずさ「こんにちは、エアリー。また一緒に旅をしない?」
エアリー「他にすることがないんだ・・・どうすればいい?」
何と言うか・・・エアリーさんを見ていると物凄く庇護欲が湧いてきちゃうよ。
これで6人に戻りましたね。
しかし、コーガンさん、ミンスクさん、ケルドーンさん、ヨシモさん、エアリーさんか・・・私も今は単なるバーサーカーなため、魔法はすべてエアリーさん任せですね。バランス悪いなぁ・・・
ではいよいよケルドーンさんとの約束を果たすため、下水道にいるカルト教団のアジトへ!
・・・と、思ったのに、コパーコロネットを出た途端、コーガンさんに出鼻を挫かれてしまいました。
コーガン「えぇ・・・あずさ、お前に言うべき事がある。シャグバッグや昔の仲間との商売が無くなった今では、昔、色々と手はずを整えたことが思い出されてな。賞金稼ぎをさせる為に、俺や他の連中をしきりに雇いたがってる男がいてな。大した事じゃなくて、単なる趣味にすぎなかったが、俺の評判を台無しにしたくもない、そうだろ?仕事については何にも知らないが、ゴールドはいつだって魅力的だ。お前らと一緒に旅をしていくことになりそうなので、そのうち、その仲間に会い、どんな申し出か聞くことになるだろう、な?」
また新しいお仕事ですか。時間に追われる日々がまだまだ続きそうですね・・・
あずさ「あなたが話しているその男というのは誰?」
コーガン「名前はマディーンと言って、ウィザードや他の連中や何かの代表をしている。そいつの主人はゴールドをたんまり稼ぐ為に喜んで働きたがる冒険者を求めているそうだ。怪しいところは感じられなかった。そいつは、ガバメント地区の行政庁舎の前に居て、俺達が来ないか待ち続けると言っていた。そこに行けば、そのマディーンに会えるだろう。そのことで慌てる必要は何もない、あずさ。俺はただ、別の熱心な冒険者がこのマディーンの申し出を代わりに受けて、コーガンは馬鹿だなんて言われたくない、それだけだ」
慌てる必要はないとか言っておきながら、随分と慌てさせてくるじゃないですか・・・まぁ、コーガンさんらしいといえばらしい。
言いたいことは分かったけど、今はケルドーンさんとのお仕事が先!
予定通り、テンプル地区へ行き、下水道に入ります。
何だろうここ・・・相変わらずの下水道だと思うのですが、何となく誰か住んでいる感があるような?
微妙に整備されているような印象を受けるのですよね。
毎度の如く1人で探検していると・・・罠に引っかかるわ、敵の伏兵に挟撃されるわで大忙しです。
でも私はリング・オブ・フリーアクションを身に着けているので、ウェブの罠は大丈夫!むしろ、敵だけ引っかかってラッキーなぐらいです。
この部屋なんでしょう。部屋の中央に怪しげなバルブがあります。
しかもこのバルブ・・・動かせそう。回してみれば、その機能が判明するだろうですって。
部屋の中央に近付くと、入口のドアが閉まり、シューシューとガスが噴き出すような音が聞こえ、オレンジ色の煙が閉ざされた部屋に充満し始めました・・・って、オレンジ色のガスよりもガスと一緒に出現した2体のヴァンピリックミストの方が問題です。これ、レベルドレインをしてくるじゃないですか!そのせいで、何度か時を戻すことになっちゃったよ・・・
でもって、部屋の中央にあるバルブは閉ざされたドアを開くためのものでした。
何とかかんとかヴァンピリックミストにレベルドレインされずに済む世界線へと逃れ、一息ついてからガス室の先に進むと・・・人がいる!
ガール「止まれ、神聖な地だぞ!ここはアンシーイング・アイに仕える者だけが入ることを許されている。私は唯一神のハイプリースト、ガールだ」
あれ、そういえば、オイシグさんからの依頼内容ってどうなってましたっけ?カルト教団のアジトに潜入して調査してこいとは言われましたけど、壊滅させろとまでは言われていなかったような・・・
あずさ「その”アンシーイング・アイ”とは何者なの?」
ガール「アンシーイング・アイは我々を啓発して下さる。目を取り除く事によって、人生に陰を落とす嘘と偽りのベールを剥がす事が出来るのだ。彼は”ビホルダー”として知られる、最も古く、最も賢い種族だ。信徒は喜んで彼の元に集い、そして彼の偉大なる力が信徒を守るのだ。お前は利口な様だから、我々と彼に仕えるがいい」
ビホルダー!?一つ目の顔だけオバケみたいなモンスターじゃないですか。そんなのを崇めてるの!?
あずさ「あなたは目をなくしてビホルダーに仕えると?ビホルダーは目がなくても力を持つの?」
ガール「目のない唯一神は更に強い。彼は山をも揺らし、自分を倒しにやってきた愚かな者を軽々と片付けてしまった。彼に仕える者だけが常に安全なのだ」
目を取り除いて嘘と偽りのベールを剥がすとか何とか言ってたけど、結局はビホルダーが恐いってだけの話じゃないですかそれ。そんなの宗教でも何でもないよ。
あずさ「分かった・・・どうすれば信徒になれるの?」
本当は「どんな可能性があろうとも、ビホルダーに仕えたいとは思わないわ」と言いたいところなのですが、今回の目的は潜入調査ですからね!
ガール「唯一神は弟子達に高度な英知の達成を求めておられる。お前の持つ極端で攻撃的な部分は取り除かれねばならない。罪深き眼球は申請な入信の儀式で取り除かれる。もしお前が生き残り、その信仰が証明されれば、アンシーイング・アイはお前が仕えることを認めて下さるのだ」
あずさ「もし目を取られたくなかったらどうなるの?」
ガール「ふむ。それは啓発される事を拒む弱さの現れだ。腕も脚もなく歩き回りたいのか?違うだろう。しかし、アンシーイング・アイはお前のような者が持つ技能を必要としている。お前の場合は・・・例外にしても良いかもしれんな。神の偉大な力をもってしても不可能だが、お前になら出来る事がある。力を貸して欲しい。そうすればお前を我々の仲間と認め、アンシーイング・アイに拝謁を許そう」
唯一神を謳う割には人間以下の部分もあるってことをちゃんと認めているのですね。意外に謙虚ですね・・・
あずさ「内容を聞かせてくれたら、考えてもいいわ」
ガール「この神聖な場所は太古の巨大な建造物の一部であり・・・下の階はとても危険だ。アンシーイング・アイはそこに重要なアイテムがある事を知っている。お前が真価を示す為には、下の世界に進んで、彼の為にこのアーティファクトを取り戻すのだ。それに成功したなら、お前を我々の仲間と認め、アンシーイング・アイに拝謁を許そう」
あずさ「あなたが言ったアイテムとはどんな物なの?そしてどこにあるの?」
ガール「そのアイテムは杖・・・というかその一部で、祭壇の頂上にある。それ以上は分からない。お前の信仰心が導いてくれるはずだ」
あずさ「どうやって下の階に行くの?」
ガール「お前に鍵を渡そう。来た道を少し戻った下水溝の所で、扉を通って中の部屋に入る為のものだ」
あずさ「よし、あなたの言う通りにやってみるわ」
ガール「お前の目には尊さがある。誠実な目だ。鍵を取れ。杖を手に入れたら、私の所に持って来るのだぞ。それから一緒にアンシーイング・アイの元に届けよう」
これで目をくり抜かずとも教団内に潜入できる当てができました。
そのアーティファクトってやつにもちょっと興味がありますし、これは一石二鳥となるかもしれません。
そんな期待に胸を膨らませつつ、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。