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皆さんこんにちは。
変わったアイテムは、例え使わないことが明らかであったとしても、売らずにため込んでしまいがちな伊達あずさです。
そんな性分のせいでインベントリの圧迫が激しい!
それは自由に行き来できないマップであればなおさら・・・しかも今は、エルダリスさんが前触れも無く離脱してしまったせいで、メンバーが5人ですからね。更に輪をかけてインベントリ枠が足りません。
では、オーブを破壊できるという南の部屋へと向かう前に・・・監督官と奴隷管理人の部屋の間にあった罠ポータルに飛び込んで経験値を頂いておきましょうか。
東がウルフワー×4とグレーターウルフワーがいる計20600の部屋で、西がイフリート×3(私ひとりだとかなりギリギリ)の計27000の部屋でした。
この戦いによってミンスクさんがレベル10になりました。
別にミンスクさんのことは嫌いじゃないけど、最後まで一緒にいられるかどうかは結構怪しいところなのですよね・・・
無事経験値を稼げたので、改めて奴隷管理人の部屋から東へ進みます。
何故か出口のところにワイヴァーンがいますね。
ワイヴァーン「ふうむ・・・ネズミめ。こっちに来い、可愛い奴隷達。こいつらは脱出した囚人ではない・・・侵入者だ!我々のマスターの為に、こいつらを倒さねば」
主人(多分、奴隷管理人でしょう)亡き後も忠実に命令を守ろうとする忠ワイヴァーンも敵だと全く可愛くありません。
ワイヴァーンがいた部屋から南に進むと、また敵対的な人がいる!
奴隷「何?何これ?脱獄する気なの!?」
女奴隷「監督官のペットを守らなければ!」
奴隷「そうよ!自分のお気に入りに何かあったら、彼は激怒するわ!」
女奴隷「囚人達、引き返しなさい!自分の監房に戻らないと、監督官の機嫌をそこねるわよ!」
う~ん、私にはどっちも女性に見えるのですけどね。それなのに何故片方だけ”女”奴隷なのか・・・
それはそうと、この人達、奴隷という身分にありながら、かなり良い物を装備しているのですよね。
普通に良い物は、THAC0が+1されるガントレット・オブ・ウェポンスキル、毎度おなじみリング・オブ・プロテクション+1、ワンド・オブ・ライトニング、ブレーサー・オブ・ディフェンスAC8の4つです。
特別良い物はショートソードのクンデーン+2・・・って、あれ?銘があるから特別良い物かと思ったけど、説明を見る限りSFが0というだけで、それ以外はただのショートソード+2ですね・・・
更に南へ進むとまた罠ポータルです。
もちろん、飛び込むしかない!
中には世紀末臭のする敵が!
見た目は全員一緒ですけど、名前は一緒じゃありません。
ちなみにこの敵・・・経験値が少ないくせに(ウォーリアは650、騎士とギッシュは2000)、どいつもこいつも気絶攻撃を繰り出してきます。気絶させられてしまうと無防備になってしまうため、そのまま死ぬまで気絶させられ続けちゃうのですよね。あまりに卑怯!!
・・・なので、時を戻してバーサークしてやりました。
バーサークすれば気絶無効なので、経験値通りの強さになります。
奴隷のリーダー「よそ者か・・・?ここに?駄目だ!行け、よそ者!首輪をつけられている以上、我らは自分で自分をコントロール出来ないのだ!俺達は・・・俺達は・・・奴らを襲撃しろ!皆殺しだ!!」
オーブを使って操る人がいなくなったとしてもお構いなしみたい。
でもそれなら何故あのドワーフ奴隷さんは攻撃してこなかったのでしょうか。やっぱり最後の命令次第ってことなのかな。
もうこれ以上、南に部屋はなさそうなので、脅威を排除してから室内を詳しく調べてみます。
部屋の中央に焼け付く熱によって輝く炉が置かれていて、炉の中から伸びている手は何かを掴んで中に引き込もうとしているかのようです。
先ほど手に入れたマスタリーオーブを炉から突き出された手の上に置くと、オーブは瞬く間に焼け付く熱の中へと引き込まれていきました。暫くするとぴしっという音がして、オーブが破裂したようです。
オーブが壊れたことに気付いたのか、西の方からタジェットさんが駆け寄ってきました。
タジェット「あなた・・・監督官を倒して私達を自由にしてくれた。もっときちんとした形で礼をしたいのだが、あなたが帰り道を見つけられる事は疑っていない。どうか・・・私の心からの礼を受け取ってくれ。ここに一度でも収容された奴隷はあなたの事をいつまでも忘れはしない」
「礼を受け取ってくれ」とかいうから、何か物が貰えるのかと思ったけど、そういうわけではなかったみたいです。タジェットさんはここで奴隷をしていたわけですから、お礼の品なんて期待できるはずありませんね。ただまあ、経験値(5000)はもらえましたけども!
監督官がいた場所の東でラエリスさん達を発見しました。
でも、特に入口に鍵とかかかってなかったけど・・・
ラエリス・シャイ「あんたは知り合って間もないのに、血を流して私達に自由をもたらしてくれた。私の友達よ、どれだけお礼をしてもしきれないほどの借りが出来た・・・でも、私達は公爵が軍隊をまとめる前に行かなければならない。私は自分に残っている力を他のコンジットを開く事に使うよ。エルダリス、準備はいい?」
エルダリス「ミス・ラエリス・・・私は・・・あなたと一緒には行けません。今回は無理です」
ラエリス・シャイ「無理かい?エルダリス、もう芝居は終わりかい?劇場も閉まるのかい?」
エルダリス「ご一緒できればいいのですが、ラエリス、私はあなたの炎に近付きすぎた一匹の虫にすぎません。あなたを愛するという事は、私の死によってその炎を消すという事です。でも、私はそうしません」
ラエリスさんとエルダリスさんってそういう仲だったの!?
ラエリス・シャイ「馬鹿な事を言いでないよ、エルダリス。謎の劇作家なんて居なかったんだよ!『恐怖の喜劇』を書いたのは私なんだ。全部私が招いてしまったことなのよ!」
え?何でそれを今ここで告白したの?
エルダリス「分かっています、ミス・ラエリス。あなたには永遠に私の心を捧げますが、私は自分のやるべき事をやらなければなりません。おそらく当面はあずさと一緒に旅をするでしょうが、なにしろ、プライムがこのスズメを招いているのです」
一緒に旅をするとか了承した覚えもないのに!
ラエリス・シャイ「ではお行き、私のエルダリス・・・黙想の時に私達を思い出しておくれ。それから、あずさ、私の感謝を受けて、あそこの可愛い蛾を連れて行きなさい」
物凄く迷惑なお礼だよ!!
誰のおかげかは分かりませんが、元の場所に戻ってこれたみたいです。
エルダリス「さて、我がカラスよ・・・我々のどちらにとってもプライムが遊び場、というわけだ。共に旅をして、その輝きに目を見張ろうじゃないか?」
う、う~ん・・・まあ今は荷物が一杯なので、それをデアルニス・キープに運ぶまでの間ぐらいなら一緒に行ってあげない事もありません。
あずさ「あなたが仲間になってくれたら嬉しいわ、エルダリス」
エルダリス「素晴らしい!私はあなたのクエストの話を少し聞いた事がある・・・カラスよ、あなたの魂には力があり、どんなドゥームガードも魅了される」
ちょっと何言ってるのか分かんないけど、私をカラスと呼ぶのは止めて。
あずさ「よし・・・さあ、行きましょう、エルダリス」
やっとクァイルさんからの頼まれ事が終わりました!
今回のことでメイジの方のレベルも上がっていましたし、きっとエアリーさんも満足してくれたことでしょう。
さ~これでようやくケルドーンさんとのお仕事に取り掛かれるようになったわけですが、ここまで待ってくれたわけですから、次回まで待って欲しい・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。