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皆さんこんにちは。
バード専用装備なんてものがあるなら、バードも悪くなかったかなと今更思ったりしている伊達あずさです。
まあ、バーバリアンも存外悪くないですけどね。HP多いし。
では、前回知り合ったタジェットさんの作戦通り、東の方にいるという奴隷管理人を倒しに行きましょう!
・・・と、思いつつも、危険と言われた北の通路が気になって仕方ありません。
昔から他人に無理と強く言われると、本当に無理なのか実際に試してみたくなっちゃうのですね。実際、試してみると言う程無理じゃないことが多いものなのですよ。
うっ、何か気持ち悪いものが通路を塞いでる。
静止画ではこの気持ちの悪さの全てをお伝えできていませんが、真ん中の穴が大きくなったり小さくなったりと脈動しているのですよ。
恐らくこの気持ち悪い物がポータルなのでしょう。
意を決して飛び込んでみると・・・タジェットさんが言っていた通り、別の場所に飛ばされました。
部屋の中にはプリズン・キャプテンなる敵が2人とミノタウロスが4体。むしろこれはご褒美(経験値)なのでは?
私ひとりでも全然いける!経験値だって合計で24000も貰えました。
しかも、ツーハンデッドソード+1、ロングソード+1、ブレーサー・オブ・ディフェンスAC8というおまけつき。
まぁ、おまけの方は本当におまけ程度ですけども。
飛ばされた先にあったポータルに入ると、元の場所のちょっと北に飛ばされたみたいです。
外に出た直後、北の方から監督官の護衛と思わしき奴隷達がやってきたけど、奴隷達はポータルの上を通っても強制転送されないみたいですね。ずるい!
倒した奴隷からはマジックアイテムと思われる首輪をゲットできるのですが、私程度の伝承知識では識別できません。
どうせ呪いのアイテムに違いありませんが、お金になる可能性もあるので一応拾っておこうかな。
経験値欲しさに奥のポータルにも飛び込もうとしたら、北の部屋にいた監督官と目が合ってしまいました。
監督官「ほう・・・プライム・マテリアル・プレーンの哀れな馬鹿どもか。俺の牢獄でこれ以上、騒ぎを起こさせないぞ。ここからは誰一人、逃がさない・・・誰一人」
などと言われながらも、私自身はポータルに吸い込まれちゃいました。
今度はプリズン・キャプテン3人とクレイ&ストーンゴーレムです。
ゴーレムの方はいいとして、魔法を多用してくるプリズン・キャプテン達が問題です。倒せはしたのですが、結構HPを減らされちゃったな。
経験値は全部で27000、おまけはメイス+1、ロングソード+1、リング・オブ・プロテクション+1、ワンド・オブ・ファイアーってところでしょうかね。
飛ばされた部屋のポータルに入ったら、今度は監督官の真ん前に。当然、さっきの続きとばかりにすぐさま戦闘に入ってしまいます。
う、う~ん・・・北の通路が本当に通行不能なのか確かめたかっただけで、まだ監督官と戦うつもりはなかったんだけどな。
とか言いながらも蹴散らしてしまいました。
監督官は放っておくと厄介な魔法を色々と使ってくるので、真っ先に攻撃した方が良いかもですね。ぴったりとくっついてさえしまえば、攻撃回数に定評のある私の連撃からは逃れられません。
ただどうだろう。強引に押し入ったことで巻き添えとなってしまった奴隷達に関しては、まったくもって強さに見合わない経験値(1000ちょっと)でしたし、おまけも+1程度の武器だけです。これは失敗しちゃったかも。
監督官自体は経験値も10000と多い上、面白そうなものを持っています。
これはアジャサ・ザ・ドリンカー+2という名前のロングソード。
装備すると、チャームやドミネーションといった呪文が効かなくなり、敵を攻撃するとHPが1回復するらしいです。
こっちはウェーブシャフト。
ウェーブという名前のハルバードの一部だそうです。当然、一部なのでこれだけでは武器として使えません。
フレイル・オブ・エイジスみたいに幾つかパーツを集めると元に戻せる系なのでしょうか。
最後は異次元の収容施設の牢の鍵です。
何処に使うものなのかは分かりませんけど、牢の鍵っていうくらいですから牢の扉を開くことができるのでしょう。
多分、ラエリスさん達が収容されている牢の鍵なんじゃないかな。
じゃあ後は・・・順序が逆になっちゃったけど、奴隷管理人がいるという東にも行ってみましょうかね。
あっ、そうだ!監督官がいたところから東に進めば奴隷管理人の背後をつけるのでは?
いたいた、居ましたよ!奴隷管理人。こちらも想像以上に人外ですね。
奴隷管理人「お前!この牢獄と俺の奴隷に騒ぎを起こしたのはお前か?これで終わりにしてやる!」
・・・おかしい。
監督官を倒した時には10000しか経験値を貰えなかった気がするのに、奴隷管理人を倒したら16000も経験値を貰えました。まさか、監察官を倒した時の経験値って100000だった?いやまさかそんなはずは・・・
奴隷管理人の死体のそばで私が首をかしげていると、近くにいたドワーフ奴隷が声を掛けてきました。
ドワーフ奴隷「お前が・・・ご主人を殺したのだな!クランジェッディンの斧にかけて、そんな事が可能だとは、まるで思わなかった」
あずさ「この生き物がどんな装置で奴隷を操っているか知ってる?」
ドワーフ奴隷「そうだ・・・それは彼が持ち歩いているオーブ・・・つまりマスタリーオーブだ!この首輪を付けている限り、それに触れる事は出来ない。だが、お前が壊す気になれば、出来るはず・・・オーブを南の部屋へ持って行かねばならない。その部屋の中央にある魔法の火鉢の炎は確実にオーブを破壊し、その過程でここの奴隷全員が解放されるだろう!監督官が奴隷管理人の死に気付く前に逃げなければならない。どうか・・・なんとかオーブを破壊してくれ!お願いだ!!」
まあ、監督官の方が既にお亡くなりになられているので、そのような心配は不要なのですけどね。
ともかく、奴隷管理人を倒しただけではダメで、マスタリーオーブとかいうのを破壊しなければ奴隷にされた人達は解放されないみたいです。
奴隷管理人の死体を漁ると問題のマスタリーオーブが出てきました。
これがあれば、今奴隷にされている人達を自由に操ったりできるんじゃとちょっとだけ考えちゃいましたけど、私にはこのオーブの使い方が分からないらしいです。
奴隷管理人は他にもこんなものを持っていました。
このスタッフ・オブ・エア+2は攻撃するとエア・エレメンタルを即死させることができるらしいです。
他にもチャージを消費しますがエア・エレメンタルやスリープ・クラウドを召喚することもできるみたいです。決して悪い物ではないのですけど、クォータースタッフなので両手が必要なのですよね・・・
戦利品の回収も終わり、後は言われた通りに南の部屋でオーブを破壊するだけだけど、それは次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。