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皆さんこんにちは。
非常に困ったことになってしまった伊達あずさです。
ミザールさんを連れ戻しにきたユーシスさんがラシュディの罠にかかって幽閉されたという話をきいてから、ユーシスさんの存在が気になっていたのですよね。この地域にある都市のどこかにユーシスさんが捕らえられていることを期待していたのですけど、「ユーシスさんはアンタリア大地のどこかに捕らわれている」とエンダービーの方が言っておられたので、それもあまりに淡過ぎる期待でした。
何れにせよ、ユーシスさんって十中八九仲間になる系ですよね。となると、ユーシスさん抜きでミザールさんに戦いを挑むのはどうなんだろうと思いまして・・・
いや、何時もであればしれっとなかったことにして、やり直すところなのですが、永久凍土の攻略中に死者の杖を拾っちゃってますからね・・・失われた死者の杖を供養する意味でも、敢えて記録に残しておこうと思った次第です。まぁ、本当のことをいうと、これまでのやり直しの中で、ドリームクラウンが犠牲になったこともあったのですけどね・・・
というわけで・・・
泣く泣く死者の杖を諦め、永久凍土の攻略前からやり直すことにします。
では改めまして、ユーシスさんが何処かに捕らえられているというアンタリア大地に進軍したいと思います。
第18話(改) 封印
アンタリア大地における敵の本拠地は自拠点バーミアンの遥か南西に見えるカンダハルになります。
バーミアンとカンダハルの間に道らしき道は無く、大きな湿地帯によって隔たれています。よって、気を付けるべきは敵の飛行部隊と水上部隊ぐらいなものでしょう。
今回もウォーレン隊とデネブ隊の2部隊に頑張ってもらうこととします。他の部隊の派遣は折を見ながら改めて考えることにしましょうか。
例の如く、ウォーレン隊とデネブ隊の出撃を見送った後で私はクエッタ占領へと向かいます。
住民「このアンタリア大地といえば、古来から『封印の地』と呼ばれた聖域です。一体、何を封印しているのでしょうね?」
ふむふむ。
確かにアンタリア大地はユーシスさんが捕らえられている地域というだけでなく、封印の地とも呼ばれている場所だと他の地域でお聞きしておりました。ただ、そんな封印の地アンタリア大地も今では見る影もないほどに様変わりしてしまったのだとか。
外的要因によって、封印された何かが解き放たれたためにこの地が様変わりしたのか、あるいは、外的要因自体の影響でこの地が様変わりしてしてしまったのかはわかりませんが、何れにしても、ここに封印されていたであろう何かが解き放たれたであろうことは間違いなさそう。
その解き放たれちゃった何かがここに留まっていてくれればついでに退治しちゃうところなのですけど・・・
お次はビールジャンド。
住民「オミクロンは西南に見えるカンダハル城で今でも死者を自由自在に操る魔法ネクロマンシーを研究しています。荒れ地に出現するゴーストやスケルトンはきっとオミクロンの研究の成果なのでしょうね。怖い、怖い・・・」
どうやらカンダハルにいるのはオミクロンというネクロマンシーのようです。残念ながら封印されていた何かではなさそう。
そして、ケルーマン。
オミクロン「お前達が、ラシュディ様を困らせている反乱軍か・・・なかなか質の良い兵士達がそろっておる。その身体なら十分に儂の研究に役立ちそうじゃな。身体に傷をつけないようにな。傷があるとなんの意味もないから。儂の魔法なら楽に死ねるぞ。ホッホッホ。では、また会おうぞ」
噂のオミクロンに遭遇しちゃいました。
一瞬、カンダハルを守っているのはオミクロンじゃないのか・・・とも思ったのですが、すぐに再開できそうな捨て台詞を残しておりますし、単に本拠地から出張ってきたというだけのことなのでしょう。
それにしても、こちらの戦力をその目で確認しておきながら、変わらず慢心していられるとは、オミクロンの分析力を疑わざる得ませんね。
・・・って、しまった!
もう、先行部隊が会敵しているじゃありませんか!ちょっと自分の方に集中しすぎていましたね。
あっ、しかも、南側に物凄く変な経路で移動している部隊がいる。湿地帯を迂回している陸上部隊かな?
今回も敵に水上部隊はいないみたいですし、ウォーレン隊を対飛行部隊に備えさせ、湿地を迂回してくる敵の対処は南側のルートで進攻中のデネブ隊に全てお任せしてしまいましょう。
あれ・・・もっと南を進んでいる敵部隊もいますね。
なぜわざわざ山を通って・・・
敵の動きが物凄く気になりますが、シンダントに到着してしまいました。
住民「この地を治めるオミクロンはホーライ王国の神官を務めていた男です。聖職者の身でありながら、死者の秘法・ネクロマンシーに手を出し、神官職を追われたそうです。魔導師ラシュディにその命を助けられ、いまではこの地で研究を完成させようとしています。今オミクロンを止めないと、より強い死者軍団が誕生することでしょう」
この世界のアンデットは神聖属性が付いた攻撃であれば即死ですからねぇ・・・仮に強くなったとしてもいまひとつ安定性に欠けます。
しかも、アンデッドは部隊に必須といっても過言ではないヒーラーの回復魔法で倒せちゃうため、特別アンデッド用の対策も必要ありません。
もし、伝説のオウガバトルに対人戦なんてものがあったとしても、アンデッドが採用されることなんてほぼないんじゃないかな・・・
よって、オミクロンがネクロマンシーとして大成したとしても、むしろ、こちらのALI上げが捗るだけでしょうね。
ウォーレン隊とデネブ隊が敵の排除に奮闘する中、戦線の遥か後方でぬくついている私はバム入りします。
住民「オミクロンが作り出した死者軍団は恐ろしいほどに強い軍団です。夜の闇はやつらにとって格好の戦場となります。十分に注意して戦ってくださいね」
格下の敵と戦わざるを得ないウォーレン隊とデネブ隊は、どうしたってALIが下がってしまいます。
つまり、こちらの主力部隊にとっても、夜の闇は格好の戦場となってしまうのですよ。よーするに、心配ご無用ということです。
敵拠点の北東と城壁が途切れている南側を押さえれば、カンダハルの封鎖は完了です!
敵拠点が押さえられた隙に私はバンプール入りです。
住民「永久凍土として知られるバルハラ平原ではミザールという天使がこともあろうに、ラシュディに味方しているという噂を聞きました。神に仕える天使のくせに、とんでもないことです」
その神というのが、これまた結構な独裁者ですからねぇ・・・正直、ミザールさんが裏切りたくなっちゃう気持ちもわからなくはありません。
ただ、ラシュディの人となりや目的が不明なので、ミザールさんの選択が客観的に見て(あくまでも私視点にすぎないけど)正しかったのかどうかはまだ判断できませんけどね。
そろそろ、ラシュディに関する情報が欲しいなぁ・・・と思いつつ今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。