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皆さんこんにちは。
トリスタン皇子は普通に嫌いで、グラン王が王となるに至った経緯についても疑いの目を向けている伊達あずさです。
前回、ロシュフォル教会の神父さんから、「グラン王も聖杯を使って人民を統治した」という話を聞いたわけですけど、聖杯の力で人民を統治するって、洗脳と何が違うのでしょうか。しかも、怪しげな力で他人の心を歪めているわけですから、普通の洗脳よりも遥かにタチが悪いです。
結局、そんな怪しげな道具に頼らざるを得なかったグラン王には、人民の心をつかむだけの行動力もカリスマ性もなかったってことですよね。ますます悪の簒奪者という疑いが強まりましたよ。
大体、その聖杯を創ったっていう神自体が物凄く独善的でいけ好かない(ただの個人的な感想)ですからね。絶対にろくなものじゃないよ!
では、永久凍土の攻略真っただ中、エルズワースを占領するところから再開します。
住民「ラシュディのために天界を追われた堕天使ミザールを哀れむ人は少なくありません。この大乱のきっかけをミザールが作ったのだとしても、愛する者を追いかけるその姿に感動しない者はいないからです」
なんというか、皆さん結構余裕ですね。
確かにミザールさんは立場よりも愛を選んでラシュディに加担しただけで、それ自体は別に悪いことではないと思います。
でも、戦争に巻き込まれた側の人達からすればそんな道理なんてどーだっていいですよね。恨める者はなんだって恨むはず。
にもかかわらず、天界を裏切ってラシュディに加担したミザールさんを少なくない人達が冷静に分析できているわけですから、人々の生活はそれほど苦しくない可能性が高くなります。侵略者であるハイランドが明日食べる物にも困るほど困窮しているのに、何故、侵略された側の人達がこれほどまでに余裕なのか・・・これも帝国が率先して悪政を敷いていないことの証拠と言えるでしょう。
コーツへ。
住民「何故帝国軍に天使達が味方しているとお思いですか?本来、天使達を呼ぶには神からの祝福を受け、天使長と契約を結ぶ必要があります。どう考えても魔導師ラシュディにそんな資格があるとは思えません。なのに天使が帝国軍にいる・・・実はここを治めるミザールはかつて天使達を束ねる天使長だったのですよ。ラシュディを愛したが故に、天界を追われてしまいましたが、その時の契約がまだ生きているというわけです」
つまり、懲戒免職になったとある会社の統括部長が、会社をクビになった後に会社を立ち上げ、かつての部下達をそのままそっくり新しい会社の従業員として当たり前のように使っているみたいなことですか。
天使っていうのは善悪の概念を持たないロボットか何かなの?この世界の天使は高ALIの象徴ですので、つまるところ、何が何でも約束さえ守っていればALIが高くなるってことになりそう。だとすれば、ALIは善悪を示すパラメータなどではありませんね。現に、他の世界で悪魔は契約にうるさいって話を良く耳にしますしね。でも変ですね・・・この世界の悪魔は低ALIなのですよね。この世界の悪魔は契約にうるさくないのでしょうか。
お次はマリーバード。
住民「堕天使ミザールは恐るべき魔力を持つ石をラシュディに渡したとか。どんな石かはわかりませんが、神の十二使徒の証しと同じような力を秘めているそうです。もともとラシュディはその石が狙いで、ミザールに近付いたのではないでしょうか」
雲行きが怪しくなってきましたね・・・
もしこの話が本当であれば、ミザールさんはラシュディに利用されただけってことになってしまいます。これでミザールさんが被害者ぶり始めていたら最悪ですね。流石に元天使長ともあろう方が、そんな幼稚な恋愛観の持ち主のはずはないと思いますけど・・・
結果がどうあれ、ちゃんと最後までラシュディへの愛を貫いて欲しいものですね。
今度はエディスロンです。
住民「ここバルハラ平原は25年前の戦争で使用された魔法のおかげで、年中、雪が降り積もっています。天気まで変えてしまうほどの魔法とはいったいどのようなものだったのでしょうね」
そーですね。
・・・としか、今のところは返す言葉がありませんね。明らかに情報不足です。
サイプル!
住民「25年前から続く冷気によってこの地は永遠に溶けることのない凍土となってしまいました」
この話、やたらと推してきますね。でも、言い方が異なるだけで内容は一緒なので、話を広げられない!
とはいえ、言い方が違うので手抜きではないと思うよ!
次の都市へと向かう途中で初日が終了しました。
黒字ではありますが、ちょっと援助金の額が少ないですね。私が効率よく都市をまわれなかったせいですね・・・ここ、広いんだもん。
ああ!!敵が死者の杖を落としたよ!?
早速、ウォーレン隊のリーブスさんに使いましょう!
当然、前に手に入れた死者の指輪も。
リッチが増えたところでナンセンへ。
住民「大陸の治安が乱れていることをいいことに、最近、盗賊が増えてきました。盗賊と会っても、まともに相手をしてはいけませんよ」
え?盗賊をまともに相手にするなってどういうことなのでしょうね。背後からこっそり騙し討ちにしろということでしょうか。
帝国軍が相手でもたったの2隊で真っ向勝負しているというのに、何故盗賊如きにそんな奇策を弄せねばならないのか!
マックリントックへ。
住民「天界の三騎士をご存知ですか?三騎士はドラグーンと呼ばれる竜騎士達です。三騎士の名はそれぞれ、赤炎のスルスト、氷のフェンリル、竜牙のフォーゲルと呼ばれており竜騎士の名に恥じない、凄まじいほどの攻撃力を持っています」
ご存知もなにも、うちにその三騎士が2人もいますよ。
でも、竜に乗っているわけでもないのに竜騎士っていうのはやっぱり違和感がありますね。
大体、ドラグーンからして鉄砲を持った騎兵のことじゃないですか・・・そちらは「鉄砲からでる火がまるで竜の吐く炎のようだ~」みたいな感じで名付けられたのでしょうけど、三騎士達には全く持ってドラゴン感がないよ!単なる力持ちじゃないですか。
北のロシュフォル教会。
神父「結果的に堕天使ミザールはラシュディに利用されていたというわけです。本人もきっと、悔やんでいることでしょうね」
何故見ず知らずの人にミザールさんの感情面についてまで断定されなきゃならないのよ!愛の形なんて人それぞれなんだから、他人がそれの善し悪しを勝手に決めるべきじゃないよ!
例え、客観的にミザールさんがラシュディに利用されているように見えたとしても、ミザールさんが幸せならそれでいいし、そんなことで自身の愛を貫けなくなる程度の覚悟で、天界と下界を巻き込む大騒動を起こすような決断をするほど天使長が未熟なわけない!
何かこの世界の神父さんは表面的な部分の人格にすら問題があるよ!そんなんだからロシュフォル教は邪教認定されたんじゃないの!?絶対に帝国のせいだけじゃないと思う。
私はミザールさんがいかなる状況にあっても最後まで自身が信じる愛に殉ずるつもりなのであれば、それを支持したいと思う!
最後の都市はバレニー!
住民「天界を追われたミザールは北に見えるバルハラ城でラシュディの帰りを待っているそうです」
まぁ、ミザールさんはこの地を治めているって話でしたからそりゃそうでしょうね。
最後は南東の隠れロシュフォル教会ですが・・・え?手抜きの流用セリフだけ??
これは物凄く困ったことになりました。何に困ったのかは次回。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。