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皆さんこんにちは。
クイズはあまり得意じゃない伊達あずさです。
私は蘭丸さんと違って、本を読むのもあまり好きではありませんし、知識量に結構問題があるのです。その上、私の知識って偏りが酷いしな・・・
なので、正直、クイズには不安しかありません。あまり知識を問われることがない、”なぞなぞみたいなもの”であればあるいは・・・
では、図書館で見つけた貸出禁止の冠の本を貸してもらうため、クイズナゾザンスに挑戦することとなってしまったところからの再開です。
キツネのトニー「さあ、やってまいりました。動物クイズナゾザンス。司会は私、キツネのトニー・コン」
うさだ「アシスタントのうさだぴょんこーでーす」
キツネのトニー「今日の商品は君が今最も欲しがっている冠の本ザーンス。問題は一問こっきり。外れたらさよならでーす」
クイズが苦手な私からしてみれば、出題数は少なければ少ないほど良いです。一問こっきり上等ですよ!
キツネのトニー「そんじゃ、いくザンショ」
本当に動物のクイズだった!!
で、キリンの背の高さですか・・・当然、そんなの知るわけないよ!
う、う~ん・・・私の少ない知識を総動員すると、キリンの首は木の上の方にある競争率の低い葉っぱを食べるため、長く進化したとかいう話を何処かで聞いたような気がします。
そこから推測するに、少なくともキリンの身長は木と同じくらいかそれ以上ではあるはず・・・
問題の木の高さだけど・・・学校の2階から外を見た時、校庭に植えられていた木の葉っぱが一面にもじゃっていた記憶があるのですよね。そして、建物の1階の高さって大体3mぐらいだったような。つまり、学校の校庭に植えられているような木でも余裕で3mよりも高さがあるってことです。
となると、キリンの身長が3mでは木の上の方の葉っぱなんて全然食べられません。わざわざ首を長くしてまで木の上の方の葉っぱを食べようと進化したのにそれではあまりに残念すぎます。
以上のことから、答えは消去法で「約5m」。
当たったみたい。
今回は2択だったから良かったけど、もし3mよりも高い方に選択肢が増やされていたら当てられた自信ないよ・・・
キツネのトニー「なかなかやるザンスねえ。それじゃ、冠の本をあげるザンス」
アシスタントの方って必要でした?
図書館の外に追い出されました。
とりあえず、道では本が読めないので、適当な場所にはいって本を読んでみます。
なるほど。この程度の文章量であれば、本を貸し出してもらう必要もないかと思ったのですが、この先も必要になるのか・・・
確かに新しい金貨を手に入れる度にスッポロまで戻ってくるのはあらゆる面で厄介ですしね。
ゲンタノ市という新たな目的地が得られたので、今度こそ電車に乗ろう!
第二章
ゲンタノ市にやってきました。
今回は・・・地図から先に作っちゃいましょうか。
スッポロよりも縦3マス、横4マス分広いです。
でも、行けそうな場所は7カ所しかなく、スッポロより3カ所も少ない。
さて、地図が描けたのはいいけど、この先どうするか。
ゲンタノ市に時の冠に繋がる3枚の金貨の内1枚があるというから来てはみたけど、そこから先のヒントは何もありませんからね。結局は片っ端から行ける所に行ってみるしかないのです。
じゃ~駅から一番近い[08:10]のお家へ。
キツネ博士の家にそっくりですね。雪があるかないかぐらいの違いしかありません。
門の前にある表札には、オコジョの家と書かれています。
特に用はないけど・・・とりあえずノックしてみましょうか。
蘭丸「ごめんください。ここにはなにかあるかなー」
応答がありません。
仕方がないので、扉を開けて中に入ろうとしてみると「勝手に開けてはいけません」と見守りスタッフの方に怒られてしまいました。
当然、私が一緒でも結果に変化はなく、まだ中には入れなさそうです。
じゃ~次は[06:12]にあるこちらのお家。
先ほどのお家よりも大分小さくなりましたね。
こちらの家には表札もなく誰の家かわかりません。空き家と言う可能性もあるぐらいです。
先ほどのお宅と同じように、こちらもノックに応答がありません。もちろん、扉を勝手に開けることもできません。私が一緒でもダメです。
よくよく考えてみると、いきなり知らない方のお家を訪問するというのはやりすぎでした。
やはり道での聞き込みあたりから始めるのが妥当というもの。
・・・というわけで、次は[06:08]にある大通りっぽいところに行ってみます。
あ!ちょうど話が分かりそうな野ウサギのおばさんが居ます。
蘭丸「こんにちは」
野ウサギのおばさん「あらまあ、人間の子供ざーますね」
蘭丸「あのう、時の冠を知りませんか?」
野ウサギのおばさん「まあ!何ざましょ、いきなり。あたくしは存じませんけど、オコジョの長老に聞くのがよござんすわ」
だそうです。
でも今さっきオコジョさんの家を訪ねたのですけど、返事がなかったのですよね。
オコジョさんのお家を再度訪ねてみても良いのですが、先に全部見て回っちゃおうかな。
というわけで、次は[14:01]にあるお家です。
う~ん・・・このお家も表札がありません。
当然、ノックにも反応しないし、中に入る事も出来ません。つまらない!!
最後は街はずれの[08:01]にある良くわからないところ!
なんか不気味な石像があるよ・・・
蘭丸「ここには何かあるかなー」
まぁ、行ける場所が7カ所しかないのですから、何もないってことも無いとは思うけど・・・
ちなみにこの不気味な石像・・・お地蔵さんらしいです。随分と変わったポーズのお地蔵さんですね。
お地蔵さんは押すことも、叩くことも、当然、開くこともできません。
となるともうオコジョさんのお家を再訪問するしかありませんね。
面倒臭いので最初から2人で訪問することにしました。
蘭丸「ごめんください」
今回はノックに反応がありました。
オコジョの長老?「おや、めずらしい。人間の子供かね。まあ、お入り」
オコジョの長老「君らの噂は聞いておるよ。時の冠を探しておるそうじゃな」
誰から聞いたの!?
まさか、さっきあった野ウサギのおばさんから?
オコジョの長老「まあ、何かあったらいつでもくるがいいのう」
蘭丸「ありがとう」
・・・追い出されちゃった。
え~(手がかりが)何もないからこそ助けて欲しいのに!!
早くも途方に暮れたところで今日はここまで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。