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皆さんこんにちは。
争いが嫌いだから、争いに巻き込むなというのも、それなりに身勝手な言い分だと思う伊達あずさです。
生物というのは、生きている限り、何かしらの形で他の生物と争っているのですよ。
暴力という形でなかったとしても、シェアを取りあったり、好きな人を奪いあったり、もっともっと根本で言えば、他の生物から命を奪わなければ食事にもありつけないのです。(これは暴力だな・・・)
結局は何かしらの形で争わなければならないのに、自分が暴力を嫌って(苦手として)いるという理由だけで、他の人が暴力に訴えるのを禁止するというのは、かなりの勝手な理屈です。そんなことが許されるのであれば、日本には天然資源があまりないですし、他の国が天然資源で儲けることも禁止しちゃいましょうか。
そもそも、暴力というのは貧しい多数派に残された最後の手段なのですよ。法や秩序などといったものは、支配者が一見すると公平にみえるよう作り上げたルールに過ぎません。(一番初めにそれらのルールを作った人は本当に崇高な考えで作っていた可能性もあるのだけれど・・・)
敵が作ったルールに則って勝利するなんて、相手が余程の間抜けでなければ不可能です。そして、戦う相手が今現在支配者側にいるという時点で、間抜けである可能性はかなり低いのです。
結局、支配されている多数派の暴力を一番怖がっているのは、支配している少数派なわけですから、そりゃ~「暴力は良くない」って道徳観を植え付けようとしますよね。
大体、相手を殴りつけるのはだめだけど、相手を自殺に追い込むほど暴言で追い詰めるのはOKなんて変な話じゃないですか?
でも、攻撃的な手段を何もかも禁じてしまうと、支配する側にいる人達が合法的に被支配者を押さえつけられなくなっちゃいますからね。道徳観というのはそういったルールの矛盾を目立たなくさせるうえで、とても有効な手段なわけです。
私達は自分の道徳観そのものにあまり疑問を抱きませんからね・・・でも、よくよく考えると、今持っている道徳観ってどこからきたのでしょうね。本当に自分の内から湧き出てきたものなの?知らず知らずのうちに洗脳されちゃってるんじゃ・・・
大分話がそれちゃいましたけど・・・結局、何が言いたいのかというと、本当に争い事を避けたいのであれば、誰も争いを仕掛けてこないくらいに争う力を極めなければダメってことです。自分達は弱いから攻撃しちゃダメとか、子供の「バーリア!」と同じぐらいに不毛な主張なのです。
そりゃもちろん、何だかんだと言いながらも、天界の人達は私達に資金援助するという形で、間接的に戦う力を手に入れようとしているわけですから、それはそれで一つの手かもしれません。ただ、自分達の手を汚していないというだけで、結局は争っちゃってるわけですから、争いが嫌いな天界人を争い事に巻き込むなだとか恥ずかしいことは言うなってことです。
・・・って、大分長々と変な事を言っちゃいましたけど、動画と違って簡単に読み飛ばせますし大丈夫ですよね!
というわけで、やっと再開です。
オルガナ(地域)にある都市や教会はもう全部占領できちゃったので、残るはチャームにかかったフェンリルさんがいるオルガナ(都市)だけ。
オルガナ周辺を制圧中のデネブ隊にそのまま攻撃させてもいいのですが、ここはひとつ、同じ三騎士のお仲間であるスルストさんに頑張ってもらいましょうか。その方が三騎士の汚名も少しは雪げるのでは?
フェンリル「・・・ラシュディ様に逆らう愚かな者達よ・・・この天空を荒らす悪しき下界の殺戮者達よ・・・我が剣を受けてみよ・・・!」
チャーム下にあるフェンリルさんがスルストさんに対して何も言わないというのは、まぁ、分からないでもないけれど、スルストさんがフェンリルさんに対して何も言わないというのは何だか不自然な気がしますね。
フェンリルさんの回避率が異常に高いこともあり、ちょっと残っちゃいましたね。
そりゃ~いくらフェンリルさんの回避率が高いとはいっても、2回も攻撃すれば倒せますよ。
フェンリル「あ・・・私は一体・・・あなた方は・・・?ラシュディとかいう魔導師が現れて・・・それから・・・操られていたようね。貴方達のおかげで助かったわ。ありがとう。感謝します。あら、貴方達は神の祝福を受けているようね。私にはわかるわ。貴方達は天空の三騎士の援助を受ける資格が十分にあるわ。私も力を貸しましょう」
私もの”も”はスルストさんのことを指しているのでしょうか。それとも、単に神の祝福の後に続くという意味なのかな?何れにしてもスルストさんとの絡みがないのは何か不自然!もしかして仲が悪いのでしょうか。
フェンリルさんは女性ですからね。女グセが悪いと評判のスルストさんと仲が悪かったとして、確かに何の不思議もないか・・・
というわけで、オルガナ解放!
一応、敵部隊は全滅させていますけど、その後も居座り続けて支援金をせしめるのは止めにしました。
もちろん、既に資金が潤沢であることもそうなのですが、天界の人達からお金をもらうのは何だか気分が悪いので。
こうして三騎士の一人フェンリルさんが仲間となったわけですが・・・一体どこに編入させたらいいものか。
三騎士全員を1つのユニットにまとめてみたくもなるけれど、そうすると後衛がホークマンとヒーラーの2人体制になっちゃうのか・・・何だか効率が悪いユニットになりそうです。
フェンリルさんは後にきっと仲間になるであろう最後の三騎士フォーゲルさんと合わせてユニットを作った方が現実的かもしれませんね。
フェンリルさん、フォーゲルさん、ホークマンにヒーラーでしょ?最後の1人は・・・フォーゲルさんが仲間になった時にでも改めて考えますか。
あ、そうだ・・・
フェンリルさんにブリュンヒルドを返しておきましょうね。
フェンリルさんは下界の人々に与える最後のチャンスとして、主たる聖なる父に逆らってまでブリュンヒルドを下界に残したみたいですけど、そんなものがなくとも帝国は天界に攻め入ってましたし、結局、何のチャンスだったのか不明でしたけどね。
というか、ブリュンヒルドを地上に残したおかげで、私達反乱軍が不名誉な二騎士を救出できたわけですから、むしろ、天界にとっての最後のチャンスになっちゃってましたけどね!
さてと、後はオルガナの慰問だけど・・・それは次回かな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。