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皆さんこんにちは。
どうせ苦労するなら後よりも先にしてしまいたい伊達あずさです。
年内10本という目標を達成するためには、1ゲームにつき9~10話というペースを守る必要があります。しかし、今年最初のゲームとなった大航海時代は全12話と赤字スタートなのです。
ロールプレイングゲームなどという長編化しやすいジャンルのゲームをやっておきながら赤字が軽微・・・という見方もできなくはないけど、それでもやっぱり赤字は赤字!私は夏休みの宿題だって可能な限り早く済ませてしまいたい方なのです。
そして、遅れ分を取り戻すべく選び出されたのが、今日からプレイする「ワギャンランド」なのです!
このワギャンランドは大コケ知らずのナムコさんが放つ、異色のアクションゲームとなります。
どのへんが異色なのかというと・・・何とボス戦がパズルゲームとなっているのですよ!結構、異色の取り合わせだと思いませんか?
ただちょっとだけ気になることがありまして・・・
幼少期の曖昧な記憶の中に、ワギャンランドをそこそこ楽しんでいた自分がいたような気はするのですけど、クリアしたという記憶がないのです。
理不尽なゲームだったという記憶もなく、とても妙なのですよね・・・
まぁ、その辺の疑問は実際にやってみれば多分解決するでしょう。
じゃあ、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
あ・・・ゲームを始める前に一応ストーリーを確認しておきます?
ストーリー(概要)
悪魔の木を根城とするワギャンランドの征服者ドクターデビルを倒し、島の平和を取り戻すことがワギャンの使命です!
以上です。
まぁ、アクションゲームですからね・・・ストーリーなんてどうだってよいのですよ。うん。
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度重なる交易と海戦の末、失った富とかつての名誉を取り戻した私は、人の身でありながら神々の国の王となった・・・ような気がした。
そもそも、神々の国に住む神様達のほとんどは、いわゆるひとつの天上天下唯我独尊な存在ですので、秩序的であろうが混沌じみていようが、友好的であろうが敵対的であろうが、そこに然したる意味などないのです。
人間には感情的なものとして理解されがちな行動も、ノリと雰囲気によるものであることが多く、私と覇を競ったあの25柱達ですら、何も本気で私に嫉妬心を抱いているわけではありません。
全ては時を超越した不変な存在である神々の遊戯・・・人間とは余裕の量というか器が違うわけです。
その場のノリと雰囲気だけで神々の世界の七つの海を統べる王(神々の国に七つの海なんてないけど)となった私は、その支配圏を内陸部へと拡張すべく、更なる一手を打った・・・というか、面白いからそう言うことにしておけということになったのです。
そんな内陸部侵略作戦の最初のターゲットとされたのが、ここワギャンランドなのです。
ワギャンランドは島ですからね。海軍戦力しか有していない今の私が手を付けるには非常に都合がよいのですよ。このワギャンランドで陸上戦力を蓄え、更なる侵略への足掛かりとする所存です。
では、いつもの様に港に船をつけ、いざ侵略開始・・・
あっ、もしかして「結局、一人で侵略するのかよっ」とか思われちゃってる感じですか?
そんなことはないのですよ?だってほら、私、こんな恐竜っぽい見た目じゃないですよね?
これは正式名称WAGYAN-P0/PP0 機動歩兵、通称ワギャン。最大搭乗数200人の中型陸上用制圧兵器になります。
ワギャンは地上戦で想定されるあらゆる地形を考慮し、汎用性の高い二足歩行を採用しています。
特に高低差が激しい場所での活動を得意としており、ワギャンの跳躍力は自身の全長の4倍にも及びます。
そしてこちらがワギャンに搭載された唯一の兵装、音波砲です。
照射することで対象を瞬時に麻痺状態にし、短時間の間、無力化することができます。現時点での殺傷力は無いに等しいですが、エネルギー兵器のため、弾数の心配がなく、無補給での長期活動が可能となっています。
なお、音波砲は現地で比較的容易に発見できる”ワギャナイザー”という物質を利用することで、その威力を強化することもできます。
手に入れたワギャナイザーを使って、早速、音波砲を改造してみました。
音波砲から照射されるエネルギーのイメージ体が「ワッ」から「ギャ」になりました。見た目だけでなく、音波砲の威力も増加しており、以前の音波砲よりも倍の時間、対象を麻痺させておけるようになったはずです。
早くも2つめとなるワギャナイザーを発見しました。
ワギャナイザーを用いてワギャンの音波砲を再調整した結果、イメージ体が「ギャ」から「ガー」に変わりました。
もちろん、音波砲の威力は更に倍(ギャの倍の時間的を麻痺させておける)になりました。
そして更に、「ガー」は「ワッ」や「ギャ」よりも周波数が圧倒的に低いため、回折が顕著(威力低下なく対象を貫通する)になりました。
あっ、音波砲が通過した空間の一部がピカッと光りました。
これは・・・中二病心を煽るような雰囲気だけのなんちゃって物理現象名でもでっち上げようと思ったのですが、何にも思いつかなかったので諦めます。まあなんか、色んな秘密が隠されているらしいですよ。
試しに、ピカッとしたところにもう1度、音波砲を照射してみると、1upと書かれたバルーンが出現しました。
まぁ、1upと書かれているわけですから?そりゃ~1upするに決まっていますよ。
3つめのワギャナイザーを拾うため、スーパージャンプ台を利用します。
このスーパージャンプ台って、板の間にばねのようなものが見えていますし、跳び箱などで使用する踏切板っぽい効果を想像しちゃうじゃないですか。つまり、この台の上で強く踏ん張る(ジャンプする)と、ばねの反発力でばい~んと余計に跳躍できそうなイメージです。
でもね・・・この見た目は罠なのですよ。実際にスーパージャンプ台の恩恵を与るには、跳躍前の助走が必要となるのです。要するに、スキージャンプなどで使用されているようなジャンプ台のイメージです。この見た目では騙されちゃうよね・・・
それと、3つめのワギャナイザーによって、音波砲も更に強化されました。
イメージ体が「ガー」から「ギャー」になり、威力は更に倍!加えて音波砲の当たり判定も広がりました。
更に進むと4つめのワギャナイザーが・・・
ワギャナライザーが4つ揃うと、ワギャンは一定時間の無敵モードに突入します。
いつもは非致死性兵器しか使用できないワギャンですが、この時ばかりは触れるものすべてを傷つける(弾き飛ばす)暴虐の王と化します。
ワギャナライザーのエネルギーを使い果たして無敵モードが解除されてしまいました。ついでに音波砲の威力も初期化されちゃいました。
それはそうと・・・実はここ分岐になっているのですよね。画面上と右では別のルートに進みます。どちらに進むべきか・・・その件について悩むのは次回にしたいと思います。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。