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皆さんこんにちは。
早くメイジに戻りたい伊達あずさです。
前作と比べ、経験値を得るチャンスがかなり増やされていますけど、その分、レベル毎の必要経験値も大分増やされていますからね・・・
バーサーカー/メイジとして本領を発揮できるようになるまではもちろん、メイジへのデュアルすらかなり遠い道のりです。
またお手ごろな道場でも見つかると良いのですが・・・
では、今日も今日とて歴史書のご紹介です。今回から5回に分けて北の歴史をご紹介しますね。
これはまた・・・かなり理解に苦しむ文章ですね。
冒頭、人間とエルフの話がなされているのですが、そこで起こった暗闇の惨事という惨禍は、一体、どちらの陣営に降りかかった惨禍なのでしょうね。せめて、惨禍に襲われたフェアフォークというのが何なのかぐらいは説明して欲しいものです。
挙句、”惨禍がフェアフォークを襲った”と言っておきながら、その惨禍の元凶となる雲は、何の前触れもなく登場したミエイリタールなる王国を覆い尽くしちゃっています。フェアフォークとエイリタール王国の関係が不明すぎなのですよ。あまつさえ、段落を「ハイムーアである」で終わられてもね・・・ハイムーアってなによ!!
う、う~ん・・・かなり自信はないけど、段落の最後の方に「生存するエルフどころか」という一節があるので、惨禍を被ったのは恐らくエルフ達なのでしょう。とすると、フェアフォークというのはエルフの部族名か何かなのかもしれません。そして、そのフェアフォーク族が築いた王国の名前をエイリタール王国と理解すれば、一応意味は通じる・・・かな。
後は最後に突然出てくるハイムーアですが、暗闇の惨事の被害に遭い、荒れ地となった場所を後にハイムーアと名付けたってこと・・・とか?
しかし、これだけ大きく取り上げておきながら、暗闇の惨事を誰が引き起こしたのかについては一切の記述がありません。順当に考えれば、エルフの敵対陣営の仕業となるのでしょうけど、追い詰められたエルフ達が誤って引き起こしてしまったという可能性だって否定できません。相当な犠牲者を出したのでしょうから、その辺って歴史的には大事なことだと思うんだけどな・・・
次に語られている人間の歴史の方は、ネザーのスクロール(巻物)と呼ばれている物の正体が何故か”本”だったりするけど、最初に書かれたエルフの歴史よりは大分マシかな。ただ、突然出てきた「デイ・オブ・サンダー」というものについての説明はできれば欲しい。
デイ・オブ・サンダーというのが暗闇の惨事のような災禍であろうことは想像に易いけど、ネズリル王国建国の立役者である伝説のウィザードが、デイ・オブ・サンダーを生き残った唯一の人間だとするならば、人間ってもう絶滅してない?でも実際には絶滅していないわけですから、デイ・オブ・サンダーが発生した範囲ってさほど広くないのでしょうね。
しかし、ここで、デイ・オブ・サンダーについて説明する気がないなら、そんな名前を出さなきゃいいのに。別に伝説のウィザードがデイ・オブ・サンダーを生き抜いた人だからどうだって話が後に続いているわけでもないし・・・本当にパルスのファルシのルシがコクーンでパージってるな~
不明な部分を行間を読んで強引に理解するとしても、あまりに文章が酷く、正しく読み取れる部分が少なすぎるため、補完部分が推測どころか妄想レベルの出来になってしまいます。
大体、最初とその次の段落ではエルフの事しか語っていないのだから、冒頭にある最初の2文(ここだけ何故か人間について語っている)を最後の段落の冒頭に持ってくるなどして、エルフと人間の話を完全に切り分けて書くぐらいの配慮はあってもよさそうなものですよ、ほんと。
まさか、冒頭に出てきた”人間”というのは、人間やエルフ、ドワーフなどを総称したヒューマノイドという意味だったり?もしそうなら、訳が悪いということになるけど・・・どうなのでしょうね。
今回は不満が非常に多く残る本でしたけど・・・いい加減、再開しましょうか。
さ~イレニカスのアジトからも後一歩で脱出という状況からの再開です。
もう未探索箇所もありませんし、私に外へ出ることを躊躇させるようなものは何も残っていません。
というわけで、いざ外へ!
通路は上り坂になっており、やがて前方から日の光が見えてくる。安堵のあまり足元に転がっている崩れて間もない残骸につまづきそうになる。殺戮のあとを見渡していると、憤怒の叫び声が聞こえ巨大な爆発が背後の通路を吹き飛ばす。衝撃で転び立ち上がろうとする中、戦闘の騒音が響いてくる。戦いは、まるで収まる気配をみせない・・・
外に出ることはできたみたいですが、イレニカスが追いかけてきちゃったみたいですね。
でも、出口の周辺にはシャドウ・シーフの予備兵と思われる集団がいたため、すぐに戦闘になってしまいます。
イレニカス「ここで私に攻撃するつもりか!?私を誰だと思っているのだ!?」
あっという間に出口周辺にいたシャドウ・シーフと思われる集団が皆殺しにされてしまいました。卑怯すぎる強さです。
イレニカス「神の子よ、逃れたか。お前を少々見くびっていたようだ」
イモエン「これ以上、私達を苦しめないで!」
イレニカス「苦しめる?馬鹿な娘だ。私が何をしているか分かっていないようだな?」
イモエン「分かりたくもないわ!もう私達を放っておいて!」
イレニカス「逃すわけにはいかんな。もう少しで眠っている力を解き放てるのだ」
イモエン「そんなの余計なお世話よ!」
イレニカス「いい加減にしないか。無知な者どもの戯言を聞くつもりはない」
ここでこの騒ぎを聞きつけたメイジの集団がこの場に転移してきます。
メイジA「誰に許可を得て魔力を用いておるのだ」
メイジB「当事者は全員、逮捕する!この騒乱は終わりだ!」
イレニカス「何故いちいち邪魔が入るのだ!忌々しい!」
怒り狂ったイレニカスが現れたメイジ達に攻撃を始めました。どさくさに紛れてイモエンさんもイレニカスに攻撃呪文を使っていますね。
イレニカスは現れたメイジ達をすぐさま屠りますが、メイジ達の援軍が矢継ぎ早に到着します。
メイジC「このメイジの力は強大だ。一気に片をつけなくては」
イレニカス「もういい!時間がない!」
メイジC「直ちに抵抗をやめ、我々に同行するのだ!」
イレニカス「お前の哀れな魔法は役に立たない。もうやめろ」
メイジC「我々が倒れようとも、多勢に無勢だ。お前に勝ち目はない」
イレニカス「ひよっこが笑われせてくれる。投降してやってもかまわんが、その娘も一緒だぞ!!」
イモエン「何?やめて!私は何もしてないわ!」
メイジC「お前は魔法の違法使用に関わった。同行しろ!」
イモエン「あいつと一緒なんていや!いやよ!許して!お願い!」
・・・といった流れで、イレニカスとイモエンさんが所属不明のメイジ集団に捕縛され、連れ去られてしまいました。
ミンスク「何てことだ!ダイナヘールを殺した奴が、その報いのケツ蹴りを免れるなんて!その上、イモエンまでも連れ去りやがった!あずさ、何とかしないと!あの邪魔なウィザードを探し出そう!全ての善き者が声高に望んでいることだ!小さなブーだって。まあブーの場合は大声は出せないが」
ジャヘイラ「イレニカスが自分から去るのは変よ。それに彼はあずさに興味を示したのに、何故イモエンを連れていくのかしら?もしかしたら私達をおびき出そうとしているんじゃないかしら?だとしたら、慎重に行動しなければ。彼についてはほとんどわかっていないんだから・・・彼と戦っていた連中が誰なのか、彼を連れ去ったのは誰なのか。ここがどこなのかさえ知らないのよ。何か大きな陰謀に巻き込まれてるような気がするわ」
ミンスク「駄目だ!今すぐにイモエンを助け出しに行くんだ!こうしてる間にも、あいつがイモエンに何をしでかすか、わかったもんじゃない!」
ジャヘイラ「馬鹿言わないで、ミンスク。まずは敵を知らなければ・・・目の前に危険があるのかどうか・・・何かに突き進む前には必要なことよ」
ヨシモ「ドルイドの言う通りネ、大きな戦友。あのウィザードの力は強大だったネ、それに、いずれ戦うはめになるような気がするヨ。ここはひとまず、力を貸してくれる仲間を探すべきネ」
個人的には仲間よりも道場を探してレベルを上げるべきだと思うけどネ。レベル35ぐらいになればきっとイレニカスもただのカスになると思うヨ。
でもとりあえずは、イレニカスの犠牲者となった人達の所持品でも漁らせてもらおうかなと思ったんだけど・・・ろくなものをもっていませんね。
悲しみに包まれつつ・・・続きは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。