挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur’s Gate#197

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
絶賛挨拶回り中の伊達あずさです。

挨拶回りも今日で3回目になりますけど、私が予定していたのは後2名のはず・・・つまり、もうすぐおしまいです。

挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵1
では、残る2名のうちの1人、イヴァルトさんへのご挨拶から再開したいと思います。

イヴァルト「この村によく来てくださいました。船にいる奴らとの戦い、頑張って下さい。私はイヴァルトと申します。この荒れた海で、一族の者のために漁をしています」

え?船にいる奴らとの戦い?
ひょっとして、ワーウルフ達って例の難破船をねぐらにしているの?それは願ったりかなったりですね。

あずさ「会えてよかった。イヴァルト。この島いついて何か教えてくれない?」

イヴァルト「島は、そんなに大きくないです。良い風さえ吹けば、一日でひとまわりできてしまう程です。島の北側と東側に、自然にできた港があります。私のおじいさんの、そしてバルダランの船が北の港にあります。そして、東の港には私達の希望があります」

やはり難破船はバルダランの船で間違いないみたいです。
途中遭難しちゃったけど、目的地にはたどり着けていたみたいですね。

イヴァルト「村の外はとても危険です。船の中にいるモンスターは、動く物なら何でも殺して食べてしまいます。旅の方、助けてくれませんか?」

あずさ「もちろん。何?」

イヴァルト「この島の他の住人と同様、あなたもこの話を信じないだろうが、私の弟が二日前に消えてしまったのだ。どこに行ったか見当はついているのだが、話してもきっと笑い者になるだけだろう」

そちらから助けて欲しいと言ってきた割には勿体ぶりますね。一体何の予防線を張っているのでしょうか。

あずさ「そんなことで驚かないよ、イヴァルト。色んな物を見てきたからね」

イヴァルト「この島には魔女がいます。私の弟は、彼女をブルーレディーと呼んでいました。この島の者なら一度は、彼女が歌っているのを耳にしているはずです。エヴァンは、誰よりも良く、彼女の歌を聞いていました。彼女を探しに行ってしまったのではないかと思います。もしかしたら、彼女の魔法にかかっているのかもしれません。そして、弟はこの魔女に殺されてしまうかもしれない。弟は何も知らないまま殺されてしまうのではないかと心配なのです。弟を探してくれませんか?」

え?その魔女の歌ってこの村の人達は皆聞いているのですよね?つまり、魔女の存在は公然のもののはず。
だとしたら、この話のどこに笑い者になるような要素が・・・

あずさ「その女がどこにいるのか教えて。探し出してやるわ」

いや、その魔女さんが悪いとまだ決まったわけではないと思うのですけど、こういう以外に依頼を引き受けられなかったものですから・・・

イヴァルト「彼女がどこにいるかはわかりません。エヴァンと違って、私は彼女を避けるようにしていましたから。前に一度、島の西側で歌っているのを見かけたことはあるのですが」

イヴァルトさんの話から推測するに、その魔女さんってこの村の人達と積極的に関わらろうとしていないみたいですね。
だとすると、魔女さんが弟さんを殺すというのは、ちょっと考えすぎな気もしますけどね。でもまあ、そんな人が住んでいるというのであれば、会いに行ってみるというのも悪くないかもしれません。

挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵2
最後はソリアナルさんにご挨拶を・・・と、思ったんだけど居ない!
お家に戻ったのかもしれませんが、ざっと見た所、村のどの家にもいらっしゃらなかったのですよね・・・えっ、まさか幽霊!?

挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵3
これで名のある方には挨拶できた・・・と思ったのですけど、この人、名前がないけどちゃんと話ができる!

農民「私の庭に近寄るな。野菜を踏みつぶされては困るのでな」

あずさ「庭のことは気にしないで。踏みつぶそうとしてるわけじゃないわ。お前の女主人が島の反対側の怪物たちをやっつけるように頼んできたの」

急に話し方が乱暴になっちゃったけど、会話を続けるにはこういうしかないのです!許して!

農民「狼の怪物が私の妻を殺した。私のために、奴らを何匹か殺して来てくれないか?」

何匹かどころか、根絶やしにするつもりですよ?

あずさ「あなたの奥さんの仇は討つ」

農民「そろそろ誰かがやらなくては、この畑を豊かになるまでに守りきることはできない」

あずさ「あの野獣どもがいなくなれば、何もかもよくなることでしょう」

農民「あなたが悪者を殺してくれたら、庭を広くしようと思っています。私は前にある壁から離れることができなかった」

う~ん。でも私達がワーウルフを退治したら、カイシャスさんは船を作って島から脱出するみたいですよ?そうなったら、畑を広くする意味もなくなってしまうのでは・・・

挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵4
今度こそ挨拶回りが終了しました。
で、村の外に行くにはここを通ればよいのですか?

ゲートキーパー「気を付けるのだぞ、友よ。あなた達が狼の怪物よりも強いと信じているぞ。また村に用があったら、私が門を開けてあげましょう」

これ、門・・・なの?私には壁に穴が空いちゃっているように見えるのだけど・・・

挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵5挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵6
ではいざ、村の外(別エリア)へって思ったんだけど、村の北側にあるこのお花畑・・・何故か一部、アクセスできちゃうところがありますね。

挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵7
採れたのはベラドンナの花が数本・・・
確かベラドンナには毒があるんじゃなかったでしたっけ?食用には向いていなさそうです。

挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵8
今度こそ村の外です。
ワールドマップなどを介することなく、別エリアに移動しちゃいました。

さてどうしましょうか。
北にはワーウルフのねぐらとなっているであろうバルダランの船、西には魔女さん、そして東には希望があるらしいのですけど・・・希望ってなんだ?

希望の正体が気になるところですけど、まずは魔女さんにでも会いに行ってみますか。雰囲気的に敵ではない可能性が高そうですしね。

挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵9
では西へ・・・まだほんのちょっとしか進めていないのですけど、ワーウルフ(ウルフワー)の群れです!
本当に壁のすぐ外はワーウルフだらけだったのですね。しかし、何故にワーウルフ達は壁を越えようと試みたりはしないのでしょう?呪文が使えるぐらい賢い個体もいるらしいですから、その程度は楽勝そうなのですけどね。

それにしてもこのウルフワー・・・大して強くも無いのに、1匹あたり700もの経験値がもらえます。
野営時の奇襲で無限湧きするなら、延々と倒し続けたいかも・・・

挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur's Gate#197_挿絵10
試しに野営してみると・・・湧いたよ!!何度か試してみましたがまあまあの頻度で湧きます。
何と言っても確定で6体同時湧きするところが良い!何も持っていない点だけは残念ですけど、どうせ村には戦利品を処分するためのお店もありませんからね。大した問題ではありません。

この島を脱出するのは止めにして、このままここでウルフワーの群れを倒しながら何年か過ごしたくなっちゃったけど・・・とりあえず次回です。

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挨拶回りからのワーウルフ道場:Baldur’s Gate#197」への2件のフィードバック

  1. charly_Angel_fullSrottre

    ウルフワー根絶やしにするつもりなんですね!笑
    ベラドンナの『花』も食べようとするし!
    最近、過激ですねんー笑

    バルダーズゲートモウ終わりかと、思っていましたが、意外と奥が深いんですねー

    頑張って下さいネ

    返信

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