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皆さんこんにちは。
ついうっかり髪の毛を洗い忘れたまま、お風呂から出てしまった伊達あずさです。
髪を乾かしている時に洗っていなかったことに気が付いて、そのまま本日2度目のお風呂タイムですよ・・・
イケさん主催のデューラッグ・タワー・ツアーを終え、ウルゴス・ビアードへと戻って来た私達・・・
結局、ツアー客を襲ったデーモンナイトが何者であったのかは分からずじまいでした。多分、フラグ処理のミスでしょう。そうに決まってます。
でもってこれからどうするのか・・・ですけど・・・・
メンダスさんからの依頼をどうするのか、真面目に考えなければならないところまできてしまいました。
ちょっとだけズルをして、先を調べてみたのですけど、やはりメンダスさんの依頼はそこそこ大きいクエストみたいなのですよね。
かなり気乗りしませんけど、クエストを人質にされたのでは致し方ありませんね。
メンダス「私の提案について考えてもらえましたか、英雄よ？」
あずさ「あなたへの『親切な行為』についてもっと詳しく聞きたいわ」
というわけで、観念してメンダスさんの依頼を受けることにしました。
メンダス「この不平な世界は、何と言うか・・・悲劇的なことが起こるです。力を持つ者、弱者を痛めつけ、正しいこと、破壊される。本当のことと言えば、こんな連中は生まれてこなければよかった。この商人協会の悪人どもが、西で島を見つけたのです。島に、とても古い壊れた船、あっ、えっと、難破船があると言うのです」
以後、前にも一度聞いた話の繰り返しになっちゃったので割愛！
メンダス「手伝ってくれますよね？」
あずさ「罪も無い商人達の計画がくじかれるとは心が痛むが、助けよう」
本当はもっと快く引き受けることもできるのですが、これくらいの抵抗は許して欲しい！
メンダス「ちょっとした問題、あります。船は先に借りましたが、島を見つけた連中は、海図を金庫か何かにしまったようです。バルダーズ・ゲートの中の商人協会が建てたカウント・ハウスという建物があります。海図、そこにあるはずです。海図を取り戻せるかはわからないけど、とにかくあなた達、英雄。英雄にできないこと、ないはずです。少々危険かもしれないので、お金、少し渡します。あなたの帰りを、ここで待っています」
それ、英雄っていうか泥棒ですけどね。
あずさ「この危険な任務に一体幾ら払ってくれるんだ？」
何時もならこんなこと言わないのですけどね。でも、かなり気乗りしないのに引き受けてあげるのだから、これくらいの意地悪は許して欲しい！
メンダス「海図に3000ゴールド出してもいいです」
ほんと、ただの泥棒行為ですよね。そんなにお金を出せるなら、シーフギルドにでも依頼したらいいじゃん・・・
あずさ「もっと頑張れるでしょ」
メンダス「お願いです、英雄よ。私、貧乏な学者です。出せるの、これだけです」
貧乏な学者は3000ゴールドも持っていないと思うの。
でも、どんなに頑張ってもこれ以上は搾り取れないみたいなので、その額で手を打つことにします。
あずさ「いいでしょう。カウント・ハウスに行って、海図を取り返してこよう」
取り返すというか、奪い取るですけど・・・
メンダス「急いでください。すぐに海図が必要です。こうしている間に、商人達、船の準備をしています」
ってか、バルダーズ・ゲートに行く事になっちゃいましたね。
すっかり忘れてましたけど、今の私達ってお尋ね者(殺人犯および脱獄犯)なのですよ。また更に罪を重ねることになっちゃいますね。まぁ、その程度の窃盗なんて、シーフギルドの扉が”鍵がかかっているとき以外は、いつも開かれている“時点で、今更なんですけどね。
バルダーズ・ゲートに到着しました。
あれ？そこにいるのはフサムさんじゃないですか。
フサム「よう・・・お前らー覚えているか昔の相棒のフサムだ。また会えて嬉しいぜ。お前らが行ってから色々あったよ。へ、へっ。色んな事を聞いてるぜ。殺人で追い回されてるんだってな。殺しとはねえ。でも俺はお前のこと気に入ってるぜ。いくつか情報をくれてやる。今聞きたいか？」
あずさ「何？」
フサム「ああ、はあはあ、飲んだ飲んだ。お前らエルタン大公知ってるか？奴は病気なんだ。奴の部下のスカールが殺られた。それだけだ。もう行く。もしもっと知りたきゃブラッシングマーメイドに来い。じゃあな」
えええ！！スカールさん、殺されちゃったの！？サレヴォクの仕業？
となると、エルタン大公も・・・これはもしかしなくとも、私達、エルタン大公の後ろ盾を失っちゃってる？
詳しい話を聞くために、すぐにでもブラッシングマーメイドへ行きたいところですが、今は別の仕事の真っ最中なのですよね。
というわけで、商人協会のカウント・ハウス・・・つまり、会計事務所か何かを探さなければならないわけですが・・・バルダーズ・ゲートにそんなところあった？
結局、商人協会のカウント・ハウスはどの建物だったのかというと・・・北東エリアにあるこの改装中と書かれた建物がそうだったのです。
ウルフ「民間人よ、静粛に。商人協会に何か用があるのか？」
あずさ「商人協会の船の西方の航路と、立ち寄る港の一覧表を見たいの。中にある？」
ウルフ「時間を無駄にするな。トラックレス海を渡る船の港はない。岩だらけのムーンシェイを除いてはな」
あ、あれ？ウルフさん達が殺気を放ち始めちゃったんですけど！？
今の会話、特に戦闘になるような雰囲気のやり取りじゃなかったよね！？
私、こう見えて、今や商人協会唯一のトップとなってしまったアルデスさんの命の恩人なんだよ！？
まったく・・・数が多いうえに妙に固く、スリープをかけても誰一人眠らないとは・・・ほんと酷い目に遭いましたよ。
挙句、彼らの所持品にはマジックアイテムひとつない！どう考えても経験値8の強さではなかったよ？？
ただ、これでもうこそこそする必要はなくなっちゃいましたね。でも、1階に目的の海図はなさそうです。
2階にも人が居ます。1階であれだけ騒いでいたというのに、気にも留めないだなんて、なかなか豪胆な人達ですね。
トラー・キエレス船長「アーアッ、仕事の仕度をしようと思っていたのに、今度は誰だ？」
あずさ「すみません。しばらく海図を見せて頂けません？」
トラー・キエレス船長「海図を見せてくれと言ってるのか？ああ、出航する前に他人に見せると、不吉な事を招くと言われているし、第一商品協会の規則に反してしまう。いくぞ船乗りどもよ、アンバーリーのために2、3人やっつけるとしよう。天気が悪くならないうちに・・・」
ここって商”人”協会のカウント・ハウスじゃなかったの！？
例の海図はトラー・キエレス船長が所持していました。
これじゃ窃盗どころか押し入り強盗じゃないですか！
商人協会には何の恨みもありませんし、できれば、もう少し平和的な方法で海図を手に入れたかったなぁ・・・次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。